節分とは「季節を分ける」ことを意味し、本来は立春・立夏・立秋・立冬の前日のこと。狭義では、立春の前日を指し、2月3日頃。雑節の一つ。net引用
昨日は朝11時過ぎに主人と息子と私が、吉田山の節分祭に出かけました。 元気な時には歩いて行っていたのに・・・今はバスで行くことに・・ バスから降りて参道に入ると、人・人 日曜日でお天気も良いとなれば、混雑は覚悟の上でした。
参道の両脇には、沢山の出店が出ていました。少し行くと京都大学の時計台(正門)の前を通過~
鳥居をくぐり、参道を行くと、階段が有ります。昨年は此処まで一人で歩けたのに・・・今年は無理です。息子に腕を組んでもらって、階段を上がると火炉。 昨年の古いお札を持ってきて預けますと、囲いの中に入れて下さった。
神社内では、「福豆」を売っておられ、200円で買うと、【厄除け福当たり】の抽選券が一枚付いてきます。その賞品が展示されている。 右は人形を売っている処 13人分を購入して名前と年齢を書き納める。
神の使い「鹿」 自分の悪い処をなぜて、自分の悪い処をなぜる。 八百万神をまつる「大元宮」に行く。又この道は坂道なので、息子に腕組をして貰い坂道を上る。
屋根の妻の部分には「日本最上日高日宮」と書かれた額が、正面扉の上には「日本国中三千餘座天神地祇八百万神」と書かれた額が掲げられている.
左も神々が祀って有り 右も神々が祀って有る。
左と右の神棚の間に「内宮」「外宮」の神社が有る。 神々が祀ってある一部分
此処でお参りは終了。これから坂道を降りていくのに、主人も私も息子に助けられやっとバス停の近くまで来た。
今年は日曜日なので、息子も休みで良かったが、来年はお参り出来るかな??
夜になり豆まきをする。主人は歳男と言う事で、大役を任せる。
鬼の面を付けた歳男のあきちゃん。 歳に一個多めの豆、こんなに食べなあかんのか~鰯は頭を取ってある。恵方巻は細めのを用意して、「南南東」に向かって黙々と食べる。
関西の風習。食べ終わるまでは口を利いてはいけない。