ミーマン日記

週1回ディサービスに夫婦で行って、楽しく過ごしています。

祇園祭の主な行事・・・(^^♪

2008-07-26 09:47:19 | 日常の事
先日も日記に書きましたが~祇園祭の行事は、7月1日~31日迄色々と行われています。

1日~5日「吉符入り」各町に於いて祭礼奉仕の決定、神事の打ち合わせを行い~これからの神事の無事を祈り、町内役員が稚児を伴い八坂神社に参拝から始まります。

毎日色々と行事が行われていますが、みんな書くと大変なので、省略して・・・

14日~16日夕刻から宵山・・・これは四条通りが夕方から、歩行者天国になり人・人・人で身動きできないほどの人出・・・

17日は山鉾巡行・・・長刀鉾を先頭に32基の鉾・山が巡行します。

これは、午後から行われる、「神幸祭」の先払いしています。

先に疫病等の悪い物を鉾の中にしまいこんで、町内に帰り~すぐさま鉾を壊し疫病を封じ込めます。

そして、神興渡御出発にあたり、石段下にて三基の神輿の差し上げが行われる~その後氏子区域をまわり四条御旅所に着興し、後24日迄奉安される。

その後も毎日行事が行われていますが~省きまして・・・

24日 神が還る「還幸祭」   
午前中は「花笠巡行」色鮮やか飾られた花笠鉾15基を中心に芸舞妓や児武者ら約840人が四条通や河原町通を練り歩いた。




八坂神社の祭神・スサノオノミコトを祀る、神興3基が八坂神社に還る神興御渡りが始まった。

神社のご神体、木彫りの馬の首を抱いたお稚児さんはまさに神様そのもの。
宮司さんでも立ち入れない八坂神社の境内に、馬に乗ったまま入れる。
神様やから、馬から下りる必要が無いのですね。



かって「ぎおんゑ」と言えば、「還幸祭」を指したという。
神興3基は、三条通、寺町通を抜けて、四条大橋を渡って八坂神社に行く・・・



深夜、神興3基は社に納められる。

31日 夏越祭りが行われて~長い祇園祭が終わります。



茅野輪くぐり

皆さんに観て知って頂きたいために~一部の写真や、題字は25日の読売新聞の中から引用させて頂きました。