ミーマン日記

週1回ディサービスに夫婦で行って、楽しく過ごしています。

スペイン旅行記・・・NO6

2008-07-11 16:53:03 | 家族旅行、食事など・・・
マドリッドは流石に爽やかです。

今日は最後の観光なので、頑張って皆について行こう~(今日は足が痛い・・・最後まで行けるかな~

最初に「プラド美術館」



プラド美術館

スペインが世界に誇るヨーロッパ3大美術館の一つ、スペイン王室の絵画コレクションを一般公開する目的で1819年に開館した。

その後教会や修道院に保管されていた宗教がなども寄贈され、その数は所蔵8,000点,展示3,000点にも及ぶ。

スペイン3大画家、ベラスケス、ゴヤ、グレコの名作や、イタリア、フランドル(ベルギ)、フランス、オランダなど中世から18世紀にかけてのヨーロッパ絵画の傑作が揃う。

特に宮廷画家であったベラスケス、ゴヤの作品からはスペイン王朝黄金期の華やかさが偲ばれます。

ここは古典的な作家の美術館で、宗教画や依頼された肖像画などが主に展示されていました中で、丁度「ゴヤ展」が開催されていました。ゴヤの絵の中で、当時のお金持ちが依頼したと思われる肖像画の数々が展示されていました。



外には「ゴヤ像」が有りました。



京都と同じような、騎馬警官がパトロール

皮製品のお店に立ち寄り、Yちゃんは、鞄を購入、私はサッカーチームのキーホルダを買う(頼まれ物)

次にソフィア王妃芸術センター

スペインが生んだ天才画家、ピカソ。ダリ、ミロほか、ファン、グリスやタピエスなど主に20世紀の現在美術をおつめた国立美術館。

ピカソの超大作「ゲルニカ」をはじめ、国内外のモダニズム、キュビズム、シュールレアリスムと言った絵画、彫刻など、想像力あふれる作品が展示されている。
10万冊の蔵書を抱える図書館も有る。



今日の昼食は、懐かしい和食



皆さんほとんど完食でした。美味しかった・・・

昼食後は「トレド」観光



中世の面影そのままを残す麗しき古都

マドリッドからの日帰りエクスカーションとして最も人気が高いのがトレド観光

カスティーリャ・ラ・マンチャ地方の中心に位置する「トレド」は16世紀のマドリッド遷都まで都として栄えてきた町。

紀元前2世紀にローマに征服されて以降、さまざまな民族に支配され、キリスト、ユダヤ、イスラム教が混在する独自の文化が育まれてきた。

中世の偉大な宗教画家エル・グレコが半生を過ごした場所としても有名です。

「トレド」は高台からの旧市街は本当に綺麗、そして歩いても古都の素晴らしさが残されていて、この旅の締めくくりにふさわしい観光でした。

最後の夕食は、スペイン人の庶民料理、(タパス料理)でしめくくります。
会話もはずみ楽しい中でホテルへ帰るのが名残惜しくも有りましたが、スーパーの時間が気になり・・・ホテルに戻りスーパーで買い物をする。

明日の朝は5時朝食、5時半出発・・・

7日目ホテル5時半出発・・・マドリッド空港へ

マドリッド空港では、搭乗手続きに時間がかかり~(外国の人はのんびりしすぎ・・・



マドリッド空港で・・・

30分遅れで・・・パリの空港に着き

出発まで時間が有り、買い物や、喫茶店に入り飲み物やスナック菓子等を・・・

パリ発、13時45分発で~関空、8日目の朝08時20分着

無事に帰って来ました。

楽しかった旅行も終わり~一緒に行った、Yちゃん・Mちゃんお世話になりましたね。

又 家でお留守番していただいた、あきちゃん・S君有り難うございました。

長い日記を見て頂いた皆様に感謝いたします。