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小惑星探査機「はやぶさ」

2010-06-13 21:32:20 | 日記・エッセイ・コラム
午前中、雑配水管清掃の訪問で起こされる。ああ、そう言えばそんな通知がポストに入ってたっけ。確か10時半過ぎくらいだったかな。15分くらいで終わったんだが、再度寝るのも何なんでそのままgdgdと過ごすことにした。

昼までgdgdしてたらさすがに飽きたので、昼飯を喰いに。散髪もしたかったので美容院に予約も入れたんだが16時になってしまい、中途半端に時間が空いてしまった。喫茶店で食後のコーヒーとパフェまで頼んでしまい、ゆっくり過ごして1時間。本屋とかちょいと覗いて、まだ1時間空いてたので久しぶりに漫画喫茶に行ってみた。とりあえずもやしもん一巻読んで、ちょいとネットしてぴったり、みたいな。

散髪済ませて買い物してから帰宅。

ワールドカップも盛り上がってきてますが、日本人として見逃してはいけないのは、今晩、小惑星探査機「はやぶさ」が7年の歳月を掛けて地球に戻ってくること。無人探査機が総距離60億キロの旅路を経て小惑星に着陸、サンプルを採取して地球へ戻ってくるということがいかに凄いことなのかは、それほど科学に精通している訳でもないおいらでも良く解る。最初はおいらも知らなかったのだが、webで色々見てみたら最高峰の技術の積み重ねのうえに、奇跡的な偶然も重なって何度かの困難を乗り越えて戻ってくるんです。だがしかし、はやぶさ本体は地球の大気圏突破には耐えきれず、厳密に言うと地上に帰還できる訳ではないのね。地表に届くのは耐熱のカプセルだけ。長年の旅の末、大気圏に散ってしまう探査機の儚さよ。。。

関連コンテンツがどこも繋がりにくくて、苦慮しておりまつ。そんな中、ここを見て思わず涙が出てしまったよ。
http://mainichi.jp/select/wadai/naruhodori/news/20100613ddm010070014000c.html
Q 帰ってきたはやぶさ君に、直接「お疲れさま」って言いたいな。

A ありがとう。でも、それはできないんだ。ぼくはカプセルを正確に落とすため、できるだけ地球に近づかないといけない。カプセルを切り離した後、大気圏に突入して燃え尽きてしまうんだ。ぼくは流れ星になるよ。
今、ぼくの目の前には真っ青な地球が見える。長旅でいろいろな星を見たけれど、やっぱりぼくの故郷が一番素晴らしい星だと思う。大変なこともいっぱいあったけれど、新しいことにたくさん挑戦できて、思い出がいっぱいできたよ。

なんでか知らんが、機械を擬人化して献身的に人間に尽くしてくれた仮想話においらはとことん弱いようだ。2004年中越地震の時の上越新幹線とき号(所謂ときたん)のやつも泣いたもんなあ。実在の人より擬人化に感動してしまうおいらはやっぱり駄目な人 orz。

それはさておき、カプセルの切り離しも成功したようなので、後は無事にカプセルが地表まで落下し発見されるだけ。はやぶさたんは大気圏の藻屑と消えてしまうけど、このことを知った人は誰も忘れないよ。お疲れさまでした、そしてありがとう。

日曜の昼飯 ラッシュアワー


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