日々雑感(goo編)

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気になる黒海周辺の政治事情・・・

2008-08-28 09:38:14 | 日々雑感&FX日記

先日来のニュースで、ロシア・グルジア紛争を報じています。
紛争が始まったのは、オリンピック開催期間でした。

とうとう、ロシアが
グルジア領アブハジア自治州と南オセチア自治共和国の
独立を承認してしまいました。

グルジアだけの局地的な問題であれば、
それなりの範囲内のことで済んだのでしょうが、
さらに、ウクライナが、
8月13日の黒海でのロシア艦隊の動きを制限する行動に出たことで、
ロシア・グルジア紛争に間接的に関与したとのことです。

そして、今後のロシアは
「ウクライナ南部のクリミア半島や、モルドバの沿ドニエストル地方など、
旧ソ連邦構成諸国のロシア系住民居住地域を次なる標的とする可能性がある」
とのフランスのクシュネル外相の話が報道されています。

一昔前の冷戦構造の復活があるのでしょうか・・・

ここからは、しろうとの私見的書き込みです。

現在のロシアは、冷戦構造時代のソ連邦とは違い、
世界的にも経済的に影響力のあるところとなっています。
資源国としての影響力もを保持していますし、
為替市場においても、ロシア筋の動きでレートが乱高下する状況があります。
商品市場においても同様でしょう。
また、世界的な富豪にも何人もの人物が登場しています。
この経済力は脅威です。

その経済力が欧州、アメリカの経済力と対峙することになれば、
為替市場の動向にも影響が出るのでしょうか。
ここ数年とは違った展開になるのではと危惧したり、
いままでの経験が役に立たなくなるのではないかと考えたり・・・

とにかくこれからのレートの動きには神経質に対処していこうと思っています。
もう、この事案の影響は市場に織り込まれていて、
影響を受けながらの推移なのでしょうか・・・

まさか、1998年10月のUSDJPYレートが、
わずか数日で30円(3,000pt)も動いた状況と同じようなことが起こるのでしょうか・・・
急激なレート変動になれば、収益が増大するか、損失が膨らむかです。
ストップでの精算は大きなスリップが生じる可能性もあります。

スリップでの精算で済めば、まだ、良いですが・・・
保有資産内で精算できる範囲でのレバレッジ取引
ということでのリスク管理も重要だと再認識です。


FXの取引の方は、
きのうの朝エントリーできたポジションを、
きのうの12時を回って精算しました。
その後、16時前に30m20MAの方向性から、
USDJPYを109.20でショートポジション
EURUSDを1.4690でロングポジション
を設定し、エントリーできました。
この両ポジションも20時前後に精算しました。
朝のポジションと夕方のポジションの精算までの所用時間が、
ほぼ同じ時間、4時間前後というのは偶然の結果なのでしょうか・・・
それとも、何か意味があるのでしょうか・・・(9:35)


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは (masamanz)
2008-08-28 14:37:58
リスク管理は大事ですね。
私は調子にのるとレバレッジが高くなってしまうので気をつけます。
mhさんの記事で再確認しました。

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Re:こんにちは (mh)
2008-08-28 16:42:12
masamanzさん、今回の紛争は悲しい出来事です。
しかし、FXをしていれば、
それに付随することにも目を向けなければなりません。
リスク管理により注意を払っていきます。
返信する
そうですね (masamanz)
2008-08-28 17:11:59
紛争によってかなりの多くの方の人命が失われてしまったようですね・・・。 アフガンでは日本のNGOの方も犠牲になられてしまいました。 本当に悲しいことですね。 難しい問題が多くすぐ解決はしないですが人命を奪ってまで達成させようという行動はなんとかしてほしいですね。 かといって自分一人ではなにもできず歯がゆいですが・・・。
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Re:そうですね (mh)
2008-08-28 17:22:23
きょうは、経済と切り離せない政治の話題を掲載しました。
masamanzさんの気持ち理解できます。
コメントありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
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