堅曹さんを追いかけて

2002年(平成14年)9月から先祖調べをはじめた速水家の嫁は、高祖父速水堅曹(はやみけんそう)に恋をしてしまったのです

フランスの旅① 出国パリへ

2008-12-01 23:34:17 | 旅行記

さて、どうやって書きましょうか。


この旅は群馬県富岡市の企画で、

「富岡市民交流事業 世界遺産を巡るパリ・リヨン8日間」という団体旅行です。

しかし、大きな声では言えませんが、市民ではない私も参加させてもらいました。



11月23日(日)朝9時に家を出て、成田空港へ向かいました。


Cimg5608  第2ターミナル 空いていました。


前日遅くに荷作りをして、朝出がけに鍵をしめて持ってみたら、ちょっと重いな、と。

でももう入れ替える時間もないので、そのままでいきました。

空港で計ったら重さが19.5kg! セーフ。

制限は20kgです。

帰りはヤバイな、とおもいながら飛行機に乗り込みました。


Cimg5610 AF(エアーフランス)275便です



晴天です。

窓際だったのでしっかり富士山が見えました。


Cimg5624_2  上のほうは雪化粧の富士山


私のジンクス、

   「富士山がきれいに見えた日のお出かけは絶対うまくいく!」


今回の旅行も幸先良さそうにおもえ、期待に胸をふくらませました。



12時間50分という長い時間エコノミーの席に座り続け、

この状態を考えると憂鬱になるので、忘れるため映画を三本もみてしまいました。


まあ、そうやって窮屈なおもいで乗り続けても、

パリ、シャルル・ド・ゴール空港に着いてしまえば、すべてを忘れ、

ワクワクドキドキ、ついに来たぞー、と叫びたいようなうれしさでした。

まだ23日の夕方5時半に到着。(時差は8時間です)



Cimg5641  黄昏のシャルル・ド・ゴール空港に着陸~。


手続きをして、バスにのりホテルに着いたのは夜の8時近かったでしょうか。

チェックインして部屋に入り、夕飯が機内で早い時間だったので、

旅行会社が配ってくれたおにぎりをいただきました。


同室になったⅠさんと

「パリに着いて初めての食事がおにぎりとはね~」と笑いながら、

持ってきた日本茶や梅干もだして、パクパク。


Cimg5653 食べたものは全部カメラにと、でも一口食べてしまってます。


何も動かないのに、食事だけはしっかり4食も食べて、この先太る予感が・・・。


まあ、無事着いたことを喜んで、そして初めてお会いしたⅠさんがとても良い人だったので、

安堵して眠りにつきました。

つづく。