ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

小さな自然

2014年11月20日 17時08分24秒 | 田舎暮らし
我が家の土地は1250坪。
というと都会の人は、広~い!と思うだろうけど、
田舎では1250坪しかない零細農家。
それでこれだけでは暮らしていけないので他にたくさん畑を借りている。
昔ならきっとマンガ日本昔話に出てくるそれはそれは貧しい小作人といったところだろう。

ところでこの土地、地目が宅地、田畑だけでなく山林、原野と4種類にも分かれていて、それぞれそれなりの雰囲気があり、
小さい沢もありきれいな水が流れている。



これはキツツキがあけた穴。
冬の間よくキツツキの音が聞こえる。



これもキツツキの穴。
この穴で枯れてしまったのだろうか?



これは下は水たまり。
猪がぬたばにしていた。
泥を体に塗りたくってダニを落とすのだ。
木が削れているのは猪が体を擦り付けた後。
同じ家の敷地にこんな光景が見れるのも楽しい。

幸い集落を囲う柵ができてから猪を見ることはなくなった。
ちょっぴり寂しい・・・かな?
鹿は柵の外でときどき見かけるけど・・・

でもまあ毎日、小さな自然を楽しんでいる。
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杜太

2014年11月19日 18時39分10秒 | 酒の話
山羊飼い仲間からいただいた「杜太」をちびりちびり呑んでいる。
広島・三次の山岡酒造の酒。
山廃純米無濾過。
まさに絞りたてって味。
麹の匂いと、酒蔵の匂いさえもかんじられる。
と思ってラベルを見たら純米山廃2013醸造年、と書いてあった。
でもとっても初々しい味がする。

この酒は出荷数が少なく特に東日本では出回ってないらしい。
酒どころというとここ兵庫や京都、あるいは東北を連想するけど、
岡山や広島も酒どころ。
とってもいい酒がある。
この「杜太」も辛口のさらりとしたとってもいい酒だ。
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山羊の発情

2014年11月18日 22時09分58秒 | 山羊の話
親子一緒に発情?
親子一緒に鳴き通し。
どこかに雄山羊いないかなぁ・・・
今回は知らんふり、
次回、多分12月9日頃、
近くに雄山羊いませんかぁ・・・
ここは兵庫県の南西部。
車で1時間半以内のくらいのところで、雄山羊が・・・
さすがに沖縄や北海道まで行く気にはなれません。
それでだれか近くの雄山羊知りませんかぁ~
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芋のツル

2014年11月18日 19時32分58秒 | 山羊の話
芋のツルと大豆や小豆の枯れ枝や枯葉をどっさりもらった。
山羊は特に芋のツルが大好き。
普通のヤギ飼いはこれを干して冬のエサにする。
でも山羊は生の芋のツルが大好き!
干したものは、他になになにもなかったらしかたなく食べる。
それでわざわざ手間暇かけて干すこともないかと、
いつも冬のエサではなく秋のエサですぐなくなってしまう。
ここらへんが芋のツルの問題点かな?
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国会解散

2014年11月18日 19時15分17秒 | ニュースの中から
よくわからない解散。
別にしなくてもいい解散。
ほかの野党が準備できてない時に、
消費税を上げるのでなく、消費税を上げるのを延期するという解散。
上げるといって解散するのでは議席は大きく減るだろう。
でも上げるのを延期するという解散。
ほとんどの人は好意的に受け取るだろう。

でも・・・
よくわからない解散。
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かわいそうな県(5)

2014年11月17日 18時21分36秒 | 雑感
近畿は恵まれている。
かわいそうな県は少ない。
大阪、奈良、京都・・・
日本の長い歴史の主流を歩んだ府県。
それでちょっとかわいそうな県にはあげづらい。
本当は突っ込みどころはいっぱいあるけど・・・

大阪は・・・下品!
ひったくりなどせこい犯罪が全国1.
生活保護受給者も全国1.
今でも大阪人は豊臣をだました家康を許していない。
ずっといじけて生きている。

京都人は京都人で今でも京都が日本の都だと思っている。
明治維新になって天皇がたまたま東京に旅に出ただけだと。
でもさすがに、ちょっと長うおますな・・・と思っているけど、
そのうち帰って来てくれはるやろ、とみんな思っている。
過去に生き現実を見ていない。

奈良はというと、小さな県だけど本当はものすごい田舎。
奈良市から一番南の戸津川村や大台ケ原までどれほど遠いか・・・!
ただ、奈良、飛鳥、吉野・・・など、
かわいそうな県というイメージではなく憧れの県というイメージを持つ人が多いだろう。

というわけで近畿地区最後の県は和歌山。
でも和歌山はかわいそうな県、というよりはかわいい県。
和歌山に住みたいと思う田舎暮らし派も多い。
太平洋や世界遺産の熊野歩道、那智の滝。
田舎だけど見どころいっぱい!という感じ。

というわけで次はかわいそうな県、四国の旅。
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2014年11月16日 17時50分25秒 | 田舎暮らし
3年連続柿の不作が続いている。
特に今年はひどい。
いつもの2割程度かなぁ・・・
2割というと、感覚的には・・・全滅!
それで採る気もしなくなった。
でも何とか昨日採ってみた。
そして・・・やっぱり・・・やっぱり・・・やっぱり・・・だった。
でも、まあいつもほったらかしの柿の木。
今年はきっと一休みしたかったのだろう。
というわけで・・・まっ、いいかぁ・・・
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初霜

2014年11月15日 20時22分08秒 | 田舎暮らし
昨日の夜はとっても寒かった
そして朝は・・・
やっぱり!
霜が降りていた。
うっすらと・・・
畑に・・・
霜が・・・
降りていた!

うむ、いかん!

初霜・・・
早速冬の準備。
こんにゃく芋を新聞紙に包んで段ボール箱に入れて・・・
デンドロビュームをハウスに入れたりして・・・

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かわいそうな県(4)

2014年11月14日 18時28分51秒 | 雑感
かわいそうな県、ほんの5~6回で終わりかと思っていた。
あの県と・・・あの県と・・・あの県と・・・あの県で・・・
でもまだ、近畿近辺をうろうろしている。
(実は早く日本全国を駆け回り元祖かわいそうな県、埼玉にたどり着きたいのだ。
そしてもっとかわいそうな県はいっぱいあるんだよ・・とか、
まだましなほうだよ・・・とか、
それとも・・・う~ん・・・やっぱり・・・そうかぁ・・・とか
言っててあげたいなぁ・・・なんて思っている)
でも書き出すときりがない。
あの県も・・・あの県も・・・あの県も・・・
みんなかわいそうに思えてきた。
これじゃ日本中かわいそうな県だらけ。
これじゃいかん!とばかり、基準を大幅に引き下げて三重県もかわいそうな県からはずした。
そういえばここ兵庫だってきわめて怪しい。
兵庫は神戸だけで持っている、それに芦屋とか、あるいは甲子園とか・・・そんなイメージでよそ者は兵庫を見る。
でもその本質はというと田舎!それもあまりかわいくない田舎なのだ。
兵庫は神戸・西宮・芦屋などがある摂津意外に播磨、但馬、丹波、淡路島などの寄せ集めの県。
ここ播磨地域はあの斎藤道三が播磨か美濃かどちらかを国盗りしようと目をつていたところ。
どちらも国が乱れてて、容易に国盗りできそうに思えたのだ。
ところが播磨は乱れすぎ!
まったくなんの節操もなくころころ変わり裏切る。
こんな国を盗ると後が大変だ!とばかり美濃を盗ることにしたのだった。
ここら辺の感覚はNHKの「軍師官兵衛」を見てる人は理解できるだろう。
そうそう、そんな国なのだ。
そして今でも兵庫は県民が一体となってまとまることはない.
摂津・播磨・但馬・丹波・淡路島とバラバラなのだ。
でもそれでもかわいそうな県ではない。
神奈川が横浜でなんとかもっているように、
兵庫も神戸でなんとか持っている。

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かわいそうな県(3)

2014年11月12日 18時27分49秒 | 雑感
かわいそうな三重県の北、京都府の東に(知らない人が多いかもしれないけど・・・?)実は滋賀という県がある。
ただでさえ狭い県、そこに日本一大きい湖、琵琶湖がある。
それで滋賀県の人は琵琶湖の周りでひっそり暮らしている。

滋賀県というと芭蕉の句を思い出す。

 行く春を近江の人と惜しみけり

実はこの句、

 行く秋を近江の人と語りけり

と覚えていたことに今日気づいた。
滋賀というと春よりは秋のイメージ。
柿本人麻呂の歌

 近江の海夕波千鳥汝が鳴けば
 心もしのに古思ほゆ

荒れ果てた大津宮を思うのは秋がふさわしい。
全国を行商して歩いた近江商人と語るのも秋がふさわしい。

もちろん

 行く秋を富山の人と語りけり

という句もありえる。
柳行李に薬や子供たちのお土産の紙風船をいっぱいいれて、
大きな風呂敷に包んで背負って全国を行商する富山の薬売りも捨てがたい。
でも歴史的な重み、その侘しさ、悲しさ、惨めさ
こう考えるとやっぱり滋賀県だ。

滋賀県は京都の裏。
そのイメージは落ち武者。
昔から大きな戦いがあった。
壬申の乱、保元・平治の乱、関が原の戦い。
そのたびに武者が京から落ち延びていった。
後の天武天皇が大津宮から明日香に落ち延び、木曽義仲が、源義経が落ち延び、
織田信長も浅井の裏切りによりなんとか滋賀を通って京都にたどり着いた。
明智光秀も滋賀に落ち延びる途中で殺された。

歴史的に脚光を浴びたのは2回だけ。
大津宮と安土城。
でもどちらもすぐに滅びた。

というわけで滋賀県は日本でもトップクラスの侘しい、悲しい、情けない、惨めな、かわいそうな県だ。
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かわいそうな県(2)

2014年11月11日 18時18分02秒 | 雑感
昨日書いたかわいそうな県(1)どうやら酔っぱらって途中で寝てしまったらしい。
読み返してみると最後のほうは意味不明だ。
というわけで少し直して、昨日の続き。

鳥取県をかわいそうな県と書いたけど、別に嫌いなわけではない。
むしろ好きな県、というか心から同情している。
・・・なんて書くと大きなお世話!と言われそう。
鳥取は砂丘だけの県ではない。
あの大山がある。
登ったことはないけど、あんまり登りたいとも思わないけど、雄大でいい山だ。

ところで岡山側から見る大山を裏大山、鳥取(米子)側から見る山を表大山というらしい。
確かに海側から見る大山はやっぱり静岡県側から見る富士山と同じように、いかにも表にふさわしい。
でもついつい山陽を表、山陰を裏と思ってしまうので鳥取側を裏大山のような気がしてた。

まあ鳥取はこれくらいにして、隣の島根。
ここもなんかかわいそうな気がする。
寒そう、貧しそう、暗そう・・・
あの出雲大社があるけど、あそこの神は黄泉の神、
それに隠岐や石見銀山・・・というと罪人・流人をイメージする。

でもそうはいってもやっぱり出雲大社の存在は大きい。
三重県が伊勢神宮だけでもってるように、
島根も出雲大社で持っている。
それに松江市の風情も捨てがたい。
というわけで島根はかわいそうな県とは言えない。
・・・と勝手に思っている。

次に話のついでに三重県。
これはかわいそう!
伊勢神宮以外三重県のイメージがまったく浮かんでこない。
北は名古屋圏内、西は奈良・大阪圏内、南はもう和歌山。
三重に分裂している県。
伊勢近辺は何とか伊勢神宮で持っている。
桑名は焼きハマグリで何とか持っている。
でも山のほうに入ると・・・
伊賀上野なんか忍者でもしないと暮らしていけない。
そんな貧しいイメージ。
そこをかろうじて伊勢神宮がつないでいる・・・という気がする。
でも島根の出雲大社と同じく、伊勢神宮の存在は大きい。
それに出雲大社の死の神と違い伊勢神宮は太陽の神。
やっぱり三重県も(本当はとってもかわいそうな県だけど)かわいそうな県から外すことにしよう。
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かわいそうな県(1)

2014年11月10日 18時37分01秒 | 雑感
日本にはかわいそうな県というのがある・・・らしい。
みんな口に出して言わないけど
内心、やっぱりなぁ~と思っている県がある・・・らしい。
かわいそうな県と言っても、めちゃくちゃ田舎というわけではない。
それどころか日本のさいはて沖縄と北海道は、特に田舎暮らし派にとっては、あこがれの地。
移住したい!と思っている人もたくさんいる。
本当田舎の県はかわいそう!ではなく、かわいい!と感じる人が多い。
でもね・・・
ではどんな県がかわいそうか?
それは本当は田舎なのに都会を装う県。
6そんな県ってかわいそうだと思わない?
これといってもな~んにもない、県の場所も間違われて、・・・県の隣です、と隣の県を言わないと場所がわかってもらえない県。
これじゃいかん!何とかしようと、ゆるキャラを作ってみたものの、みんなしら~ぁ、他府県の人だけでなく、地元の県の人までも・・・
えっ、そんなゆるキャラあったの?!
こんな県ってなんかかわいそうじゃない?

というわけでまずはここ近畿とその周辺でかわいそうな県というと・・・
そうこれをあげないと怒られる。
それは鳥取県。
鳥取という何があるの?
砂丘、20世紀梨と大山。
他に何があるの?
・・・という人は鳥取を知らない
素人!!
そう、国政選挙のたびに話題になる。
そう、そう、1票の価値が日本で一番高い県!
これって大いに自慢していいことじゃない?
でも鳥取県人は不思議なことに国政選挙のたびにみじめな思いをする(ような気がする)。

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里山再生~延命医療と安楽死

2014年11月09日 12時01分43秒 | 田舎暮らし
里山再生・・・いったい何のための再生だろう?誰のための再生だろう?
イベントをしてよそからたくさん人を集めても、
それがどれほど再生に役立っているのだろう?
地元の人がそれを望んでいるのだろうか?
単に里山の延命医療をしているだけなのではないだろうか?

よそ者が勝手なことをするな、とか
郷に入りては郷に従え、とか
(言われたわけじゃないけど)こんな言葉を聞くとあほだなと思っていた。
そんなこと言ってる場合か、
よそ者を排除して村が活性化するとでも思っているのか?
・・・でも今では必ずしもそうは思わない。
このままで何もしなかったら村はいずれ廃村になる。
そんなことは誰でもわかっている。
それにもかかわらず、よそ者を受け入れない。
それは延命医療を拒否しているのではないかと。
それはそれでよいことではないかと。

里山の活性化は人を増やすこと、
そのためには田舎暮らし派の人を呼びよせること・・・
そう思ってイベントなどもしてきた。
でもそれは延命医療をしていただけなのではないだろうか?
と今では思う。

地元の人が望んでいるのはそんなことではないだろう。
田舎暮らしを始めてとっても不思議に思ったことがある。
それは地元の人が定年退職後家を改築したり増設したりすること。
それは都会に出ていった子供たちがいつでも帰ってくれるようにするのだという。
退職金だけでなく借金してまですることだろうか?
そして当然のように、子供たちは帰ってこない。
広々とした家に老夫婦だけの住まいがとっても寒々と感じた。

でもやっぱり田舎の人たちが望んでいるそういうことなのだろう。
田舎暮らしの人たちがくることをそんなに望んでいるわけではない。
田舎の活性化とは出ていった人たちが再び戻ってきて、昔のにぎやかな田舎になることだと。

里山再生・・・いったい何のための再生だろう?誰のための再生だろう?
都会の人たちがたまに田舎に来てイベントを楽しんで帰る。
それはそれでいいだろう。
ただ田舎の活性化とはあまり関係のないことだ。
大事なのは田舎の人たちが自分たちの力だけで、補助金や人の無償奉仕を当てにしないで、活性化させること。
それができないなら延命医療をやめて安楽死を選ぶことではないだろうか。
そして9割の里山はつぶれてもいいと思う。
でも残りの1割の里山はなんとか自分たちの力で生き残ってほしい。
そして田舎から出ていった人たちが再び蹴ってくるようになったらいい。
それから残りの9割はつぶれた後、果樹か牧畜、あるいはキノコ栽培など若い人たちを呼び寄せて大規模な農業ができるかもしれない。
こんなことにどんどん補助金を投入すればいい。
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ソーラー

2014年11月08日 18時15分07秒 | 田舎暮らし
ソーラー・・・

住宅の屋根やビルや駐車場の上にソーラーがあるのには何の違和感もない、それでいいのだと思う。
でも田んぼや畑をつぶしてソーラーにする、それでいいのだろうか?

ここでも1か所ソーラーができて、あと何箇所か工事に入っている。
これでいいのかな?
ソーラーを高くしてその下を有効利用できたらいいのだけど、
日陰に強い野菜を作ったり、街中だったら駐車場にするとか・・・だとまだ納得できるのだけど・・・
地面を土砂で固めシートを敷いて草が生えないようにしてる。
これって自然破壊?
今はソーラーは補助金なしでは採算はとれない。
補助金なしでソーラーを運用できるシステムを、
ソーラーの下をうまくできるようなシステムをどうして考えないのだろう?
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ワサビ

2014年11月08日 17時50分36秒 | 田舎暮らし
田舎暮らし物件を探してて、この里山に決めた理由の一つに裏の沢にワサビが.いっぱいはえてたことがあった。
ところが移住して翌年、洪水でほとんど流されてしまった。
騙された!と思ったけど、自然相手、誰にも怒るわけにはいかない。
でもまあそれでも何とか少しづつ回復したなぁ・・と思ってたら
今度は鹿被害。
鹿は洪水よりもえげつない。
これで完璧にほぼ絶滅。
かろうじて残ったのが2株だけ。
集落に鹿、猪避けのネットができたので、さあこれから増えるかな?と思ってたけど、全然増えない。
ほったらかしでは無理なのかなぁ・・・
というわけでワサビの株分けをした。
2株が7株になった。
みんなうまく成長してくれたらいいな。
3年後、5年後・・・ここがワサビ園になったらいいな。
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