ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

地下足袋初め

2010年03月15日 16時40分35秒 | 田舎暮らし
春の初めは地下足袋初め。
地下足袋履くと心もはずむ。

重くがぽがぽした長靴から開放されて、
軽い地下足袋を履くと大地を直接感じることが出来る。
それに長靴で野良仕事をするとなんか素人臭さが抜けないけど、
これが地下足袋だと「気合が入っている!」と思えてくる。
それに長靴は1シーズンしか持たないけど、地下足袋は数年もつ。

都会から農業体験に来る人はたいてい長靴持参で来る。
「野良仕事は長靴」と思っているらしい。
もし地下足袋持参で来る人がいたら「さすが!」「お主やるな!」と思うことだろう。

ともあれもう春、地下足袋の季節、桜(サクランボの花)もちらほら咲き出した。
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伊勢のお寺市

2010年03月15日 07時11分13秒 | 田舎暮らし
伊勢のお寺市に行った。
伊勢といってもあの伊勢ではなくこちらの伊勢。
ここから車で30分くらいのところ。
法善寺という寺の境内で20店くらい出店が出て、とっても盛大だった。
出店は食べ物・雑貨・野菜などいろいろ。
昼から行ったけど、食べ物はもうほとんど売り切れていた。
今年で2回目。それなのにこんなに盛大に出来るなんてたいしたもんだね。
我が家からは(今野菜がないので)山羊石鹸とタカノツメを置いてもらった。
そして行ったらほぼ完売状態だった。
山羊石鹸はホエイよりもミルクのほうがよく売れる。
個人的にはホエイのほうが好きだけど、「ホエイ」という言葉にみんなもう一つなじみがないのだろう。

伊勢のお寺市 http://oteraichi.exblog.jp/

帰りに昨日預けたかもめのところに寄った。
実はそこから直ぐ近くなのだ。
かもめはちょっぴりさびしそう。
帰ろうとすると「めぇ~、めぇ~」と鳴きだす。
もうちょっとの辛抱だよ。
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かもめの種付け

2010年03月14日 05時42分12秒 | 山羊の話
去年5月に生まれた子山羊のかもめ。
発情が弱く雄山羊のところに連れて行くの次にしようかなぁ・・・と思ってたらとうとう春になってしまった。
いかん! 思い直して連れて行くことにした。
まだ発情ではないけど、2~3日したら発情するだろう。
そこで1週間ほど預かってもらうことにした。
そこはここから車で30分くらいのところ。
途中かもめはとてもおとなしくしていた。
不良山羊の母親ユキとは似ても似つかぬ性格。
そしてとても可愛いので山羊界のアイドルといってもいいだろう。
これは「お手」などという何の役にも立たない芸を教えるのではなく、色紙を出すとサインをするとか、カメラを向けられるとポーズをとるとか・・・そんな芸を教えないといけないかなと、くだらないことを真剣に考えてたら直ぐに着いた。
そこは人里からちょっと離れた小屋。周りには家はなくいい環境だった。
山羊はザーネンの雄山羊1頭だけ。雌山羊はたまたま出払っているらしい。
女と見るとよだれをたらし突進してくるというタイプの山羊ではなく、おとなしいタイプで山羊界の紳士といってもいいだろう。
ただし顔は紳士というよりは吉本系ではあったけど・・・。
ともあれここで1週間ほど預かってもらって結果を待とう。
うまく行ったら8月に子山羊が生まれる。
母親似の可愛い子山羊が生まれか・・・?
それとも顔は父親に性格はユキに似たとんでもない山羊が生まれるか・・・?
楽しみかつ恐怖ではあるけど・・・

帰りに餌の袋を2つもらった。
それがなんと一袋はインスタントラーメン!
もうひとつはおからとお菓子を混ぜて乾燥させたもの!!
こんなのやっていいんかいな?!


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冬の卵

2010年03月13日 21時26分16秒 | 鶏の話
冬の卵は滋養があるという。
本当かどうかは知らないけど冬になると極端に産卵が落ちるので、貴重な卵。滋養があるように思えてくる。
でも今どき冬だからといってスーパーの卵が減ることも値段がそんなに高くなることもない。
それは夜でも明りをつけて「まだ冬じゃないよ~」と鶏をだまして産ませているから。
余分なエネルギーを使って鶏にあくせく産ませて、一年もすると廃鶏にしてしまう。
それでハウス野菜のような卵ではなく自然な卵を食べたいなら冬は卵を食べないこと。
いっそ冬の間は卵を3倍位の値段にしたらいいと思う。
生産者は余分なエネルギーを使わなくてもいいし、何より鶏が大喜び。もっと長生きできるから。
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高校授業料無償化~朝鮮高校は保留

2010年03月13日 13時58分47秒 | ニュースの中から
これってあたりまえのことだよね。
日本にいるかぎり日本の憲法や法律は尊重されなければいけないし学校でそれを教えなければいけない。
それを朝鮮高校で教えているの?
それどころか反日教育をし誘拐犯を称える教育をしているのでは?
教室に誘拐犯の写真を飾っているかぎり無償化なんてとんでもないことだよね。
「憲法改正反対」「憲法を守れ」という人たちは真っ先に朝鮮学校への授業料無償化には反対すべきだろうね。
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道路工事

2010年03月13日 13時47分08秒 | 田舎暮らし
ここは田舎なので道路が渋滞することはまずない。
今の時期を除いて。
毎年3月になるとあちこちで道路工事がはじまる。
別にでこぼこしてるわけでもないのにわざわざアスファルトを剥がしてまたアスファルトを敷き詰める。
こんな工事誰も望んでいない。
こんな工事のために高いガソリン税や高速道路料を払っているわけじゃない。
それでも毎年毎年3月になると決まってこんな工事が始まる。
自民党のときも民主党になっても・・・
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不死身鶏

2010年03月12日 05時13分13秒 | 鶏の話
朝すっかり元気になってたのに・・・・
昼間・・・足を投げ出し倒れていた。
今度は、またしても!、とは思わなかった。
死んでることがすぐにわかったから・・・。

いじめられっこの雄鶏。
なんども危篤に耐えて生きてきた。
あるときは涙を流して苦しがっていたこともあった、
あるときはもうだめだと思いスコップを持ち出したこともあった。
それでもじっと耐えて生き続けてきた。

あまり楽しい生涯ではなかったかもしれない。
それでも3~4年も頑張ってきたんだからね。
「よかったね」といってあげたい。
果樹園のそばに埋めたけど、
でも心の中ではいつまでも不死身鶏だよ。
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田舎の都会?

2010年03月11日 05時01分05秒 | 田舎暮らし
寒い日が続いている。
フロントガラスの雪を適当に払いのけて町の中心部まで買い物に行った。
そこはここから15分くらいのところ。
屋根に積もった雪がぼたぼたと落ちてきてどうにも走りにくい。
するとまもなく不思議なことにきづいた。
屋根に雪をのせて走っているのは誰もいない。
周りの景色を見るとなんと雪はどこにも見えない!
きっと対向車の人はこの車を見て、いったいどこの山奥から来たんだろう?と思っていることだろう。
いつもここは田舎の中の都会、駅から歩いて7分(時々走ったら5分!)、それに農協も郵便局もある。
それになんとコンビにまで歩いて15分でいける。そうここは田舎の中の都会、それも大都会といっていい!
・・・と、ひそかに思ってたのだけど、この自信がすっかり崩れた。
やっぱりここは田舎なのだろうか?
でも、町の中心部までわずか15分なんだよ。
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またしても!

2010年03月11日 04時12分22秒 | 鶏の話
鶏小屋に行くと一羽の鶏が仰向けになり時々足をばたつかせて苦しそうにしている。
何度も危篤になったあの雄鶏だった。
またしても!
きっとまた翌朝はけろりとしているのだろうな・・・
と思いつつも、もしかしたら・・・
と、埋める覚悟もしつつ・・・

翌朝鶏小屋に入ると・・・
またしても!
またしてもけろりとしている。
いったいどないなってんねん!!
まったく往生際の悪い奴だ。


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休暇分散化

2010年03月10日 06時24分17秒 | ニュースの中から
休暇分散化はとてもいい案のように思われるのだけど意外なことに反対が多いようだ。
やっぱりラッシュや渋滞にあわないとそしてホテルなどの高料金がないと連休に旅行した気分になれないのだろうか?
家族旅行や単身赴任の人が困る・・・なんていうけどそんなものは有給を使えばいい。きっと有給の取得率が増えるだろう。
本当は個人で自由に連休を選べるようになると一番いいのだろうけど、そうなると連休を取らない人取れない人が出てくるので現状では無理だろう。
ただ国内を5ブロックに分けるという案はブロックが広すぎてあまり意味がない。国内を(1)北海道・東北・北関東(2)南関東(3)中部・北陸信越(4)近畿(5)中国・四国・九州・沖縄に分けるというけど、一番多いのは近場の旅行。これでは渋滞は解消しない。
もっと小さくわけた方がいいのではないだろうか。
・沖縄・南九州・北九州・四国・山陽・山陰・北近畿・南近畿・中部東海・北陸信越・北関東・南関東・東北(日本海)・東北(太平洋)・北海道、位に分けるともっと効果はあると思う。

 
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3リットルパック

2010年03月09日 17時03分37秒 | 酒の話
朝から雪!
そして霙、
今は雨。
暖かい日の後の寒波はこたえる。
こんな日はやっぱり酒でも呑んで早く寝るほかない。
最も酒を呑むのは毎晩のことだけど・・・

最近3リットルの紙パック入りの酒をよく呑む。
あの安さがいい。
あの重さがいい。
片手で持つとズシリと来るあのズシリ感が嬉しい。
うんうん、これなら少々飲んでも減らないだろう。
そこでぐいぐい飲む。
飲んでも外からは見えないのでかまわず飲む。
きっとパックの中では着実に減っているのだろう、でも少しもそれを感じさせない。
その奥ゆかしさがいい。
「いいよ、かまわないよ、どんどん呑んでね」

その点、瓶ならこんなわけにはいかない。
悔しいことに飲んだら飲んだだけ着実に減っていくのが外からわかる。
それで最初はいっぱい、ぐい呑みに注いでも、
しだいしだいにその量が少なくなる。
「あのねぇ、そんなに呑んでいいの?もうこれだけしか残ってないんだよ」

リットルという単位もいい。
酒は升や合の単位で飲むもの。
それなのにリットル!
これじゃ麦茶だね。
というわけで麦茶感覚でぐいぐい飲める。

そして残り少なくなり、そしてなくなる。
なくなっても瓶だと重さだけは残る。
その重さが実にむなしい。
そして空瓶をつくづく見て、生前はこれにいっぱい酒が満たされてたんだねぇ、と在りし日の元気な姿を思い浮かべる。

その点、紙パックだと空になるとかえって元気が良くなる。
今までは薄い紙で精一杯その重さを支えていた。
それがやっとその重労働から開放されて本来の紙に戻ったのだ。
瓶だったら「さようなら」と別れを惜しみたいところだけど、紙に言ってもしょうがない。
えっ、もうなくなったの?この根性なしめ!
と、思いっきり足で踏みつける。
そして屑箱に捨てる。
捨ててもたいしてやましさを感じることはない。

でも瓶だとそういうわけには行かない。
瓶は昔から酒屋さんにもっていくものだと決まっている。
昔は1升瓶が10円だった。
でも今では3円!
これじゃ面倒くさくてわざわざ持って行く気にもなれない。
というわけでついつい倉庫に瓶がたまっていく。
この酒のなきがらを見るのは実にむなしい。
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夢会議

2010年03月07日 12時42分25秒 | 田舎暮らし
年一度西播磨地区で県民局主催で「夢会議」というものがある。
地域の活性化のために、夢を話し合おうというもので、何年か前一度出ていい加減な(?)ことを10分ほどしゃべったことがある。
それ以来出たことはない。
でも今年ふと久し振りに出てみようかなという気になった。こういうのを魔が差したとでもいうのだろうか。

そして昨日行ってきた。
挨拶などの後ワークショップ。子育てや自然と農村の振興などのテーマ別に分かれてのグループ討論会。
一人4枚、付箋に、夢、やりたいことなどを書いて、自己紹介して模造紙に貼り付けていく。
そのあとそれをみんなで話し合ってまとめる。
時間は付箋に書く時間や自己紹介の時間も含めて40分!
話し合う時間は20分くらいしかない。
これで何がまとまるのだろう?
それに一人4つまで。4つしか夢がないのだろうか?
参加したのは「西播磨の豊かな自然と農村の振興」というグループ。
治水、獣害対策、森林の保護、そしてこちらは田舎暮らし、都会との交流などの意見をだしたけど、
それぞれが大きなテーマでお互いに思ってることがまるで違っているので話がかみ合わない。
それでなんとか取り繕ってまとめただけで終わった。
こんなものを発表しても何の役にもたたないだろう。
そうやら県民局の人はあまり意見を聞く気はないのではないだろうか。
文句などでたらかなわん・・・と思っているのだろうか。
たんにやった、予算を使った、というのが目的だったのだろうか。
・・・とついつい考えたくなる。

この後休憩(交流会)、食べ物と飲み物が出るというので、意地汚く(!)参加する気になったのだけど、コーヒーやジュース類と小さな饅頭(一人1個だけ!)・・・なんてことはどうでもいいのだけど、
この後全体討論として1時間近くレイによって来賓の挨拶などの後、グループごとに発表、そして閉会の挨拶・・・と続いたらしい。
というのもグループ討論でしゃべるだけしゃべったので、休憩(交流会)でちゃんと飲み食べたので、後はもうこんなところには用はないとばかりさっさと引き上げてきたのでその後のことはよくわからない。

それというのももっと大切な用があったから。
シイタケ菌を買わないといけなかったし、腹をすかせた扶養家族、山羊と鶏が待ってるし、それにもっとも大切な用、酒が切れたので酒を買わないといけなかったし・・・
というわけで途中で逃げ出した。
でも年に1度のこの\ような会議悪くはないと思う。
ただもう少しやり方を考えた方がいい。
討論する時間が短すぎる。
テーマももっと絞ったほうがいい。
・シャッター通りとなっている街の商店街を活性化するにはどうしたらいいか?
・JR姫新線の乗客を増やすためにはどうしたらいいか?
・休耕田や空き家の活用方
・特産品をもっと増やせないか
・獣害や山ヒル対策は?
・観光客をもっと呼び寄せるにはどうしたらいいか・・・
などなどテーマを絞り、単に金を出せというのではなく、自分たちで何が出来るかという視点で議論をするともっと話は深まり有益な意見が出てくるだろう。

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たんぽぽ

2010年03月06日 05時03分26秒 | 山羊の話
春の嬉しい便り、タンポポが咲いた!
フキノトウはまだ見ないけど、はやくもフキが生えてきたので、
きっとどこかに隠れているのだろう。
タラも芽を膨らませている。
畑や果樹園に行くたびに草が少しずつ伸びているのが目に見えてわかる。
でも今頃はもっとも山羊の餌に苦労する時期。
野菜もなくなり、草もまだぱらぱら。
毎日くず米と米ぬかを混ぜた飼料と、竹の葉、椿の葉・・・ばかりになってしまう。
山羊や鶏を飼うと草はお友だちになる。
もっと草が生えないかな・・・
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千福純米酒

2010年03月05日 03時24分49秒 | 酒の話
千福純米酒
広島呉市三宅酒造
15.5度
精米歩合65%
日本酒度+5

辛口すっきり系なので酒飲みには酒がすすむ酒。
この酒を呑みながら行ったこともない呉を思い浮かべる。
呉・佐世保・舞鶴・鹿屋・・・
こんな地名を聞くとついついあの無謀な戦争で海の底に散っていった人たちのことを想像して、酒がしみる。
そして死に駆り立て戦後まで生き残った無能な軍事官僚たちのことを想像してさらに酒を飲まないではいられない。
きっと江田島の海軍兵学校ではこの辛口の酒、千福を飲んで戦地に行ったのだろう。
そして彼らを死に追いやった軍事官僚たちは何の責任も取ることなく戦後まで生き延びて甘口の灘や伏見の酒を呑みながら暮らしてきたのだろう。
あのおろかなノモンハン、インパール、ミッドウェーそして乗務員を殺すのが目的だったとしか思えない戦艦大和の出撃。
いったいあれで誰が責任を取ったというのか。
民は滅び官は生き残る、今でも続いているこの構図、いったいいつまで続くのだろう。
(ちょっと飛躍だけど)JR西日本の福知山線の事故、あれも官がおこした犯罪だと思う。
キャリアのノンキャリアへの蔑視があの過酷な日勤教育を生んだ。その為にノンキャリアの視線はいつも客ではなくキャリアに向いていた。JR西日本は民になったとはいえその中身は官そのものだったのだ。
(さらに飛躍だけど)明治維新の成功は何だったのか。それはトップがノンキャリアだったからだ。みんな下級武士出身。そして血みどろの戦いに生き残った人たちだったからだ。
第二次世界大戦の失敗は何だったのか。それはトップがキャリアだったからだ。現場をまるでわかってなかったからだ。

いかん、こんなこと考え出したら千福、ますますすすむ。
昔、呉には行ったことないけど一度だけ呉線を通って長崎まで帰った事がある。
明け方うっすらと窓から美しい島々を見ることが出来た。
こんな光景を見ながら軍事訓練を受けて死んで行った人たちのことを考えると、
いかん、千福がますますすすむ。
もうちょっとしか残ってない!


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バンクーバーオリンピック(3)

2010年03月04日 09時05分51秒 | ニュースの中から
 ジャンプを見るたびに不思議に思う。滑走の時に転倒する人が誰もいないことに。
 一人くらいいてもいいのにな・・・
 しかし飛ぶだけではもうひとつ面白みがない。モーグルのようになんかパフォーマンスが欲しい。
 回転するとか・・・トリプルアクセルとか・・・3回転ジャンプなんて面白いのではないか?
 それともノーマルヒルとラージヒルを連続して飛ぶというのはどうだろう?
 ノーマルヒルを終わったといって安心していられないそのまま直ぐにラージヒルがつづいているから。
 あるいはマントを着て飛ぶというのはどうだろう。
 ジャンプしたらマントを広げてムササビのように滑空する。
 そしてとんだ距離でなくとんだ時間を争う。

・フィギュアー どうして団体戦がないのだろう?シンクロナイドスイミングのように団体戦があってもいいのではないだろうか?
 8人くらいでするとソロやデュエットでは見られない演技を見ることが出来るだろう。

・ハーフパイプ 演技の内容よりもどうやってあのハーフパイプを作ったかがとても気になった。
 それにパイプの中身はみな雪なのだろうか、それとも氷なのだろうか?
 側面はほぼ垂直。雪だとはがれないのだろうか?またどうやって貼り付けていったのだろう?
 底のほうだと簡単ぺたぺたぺたと貼り付けることが出来るけど、側面はテレビのあの「サスケ」をクリアーした人でも難しい。
 きっと中身は丸い半円のコンクリーの上に氷を貼り付けているのだろう、そしてその上に雪を吹き付けて固めたのだろう。
 それならそれでまた気になる。どうやって氷を貼り付けて行ったのだろう?
 ハーフパイプに水をいっぱいためて凍らせる。そして中身が凍ってしまわないうちに氷を割り中の水を出す。
 後は水を吹き付けて滑らかにする。それから雪が降ってくるのをのんびり待つ。
 雪が降らなかったら、雪をどっさり持ってきて吹き付ける。
 ・・・というのはどうだろう?

・パシュート  冬季オリンピックがあまり面白くないのはほとんどの種目が一人あるいは2人で走りタイムを競うので勝敗が最後までしないとわからないこと。
 陸上や水泳のように一度にスタートして1位や2位を決めるととてもわかりやすい。
 そのてんパシュートはとてもわかりやすく面白い。
 ショートトラックやほかにスキーでも数人でスタートする競技があったようだけどこれからはきっとこのような競技が増えていくだろう。

しかしやっぱり冬季オリンピックは夏期と比べると競技が少ない。
団体競技もアイスホッケーだけというのはさびしい。もっといろんな競技があってもいいのではないだろうか?
<新競技>
・雪合戦  雪の遊びというとやっぱり雪だるまと雪合戦。雪合戦を外してはいけない。
 ルールはすでに競技用の雪合戦が日本にはあるのでそれで充分だろう。

・雪だるま作り 一定時間(30分と1時間の2種類)で雪だるまを作る。個人戦と団体戦がある。
 結果は雪だるまの大きさと芸術点で勝敗が決まる。

・ムカデ競争 長い長いスキー板に8人乗って競争する。転倒続出。

・4人3脚  パシュート方式で4人3脚をする。

・氷上ヨット・カヌー・ボート  氷の上を風であるいはオールをこいでレースをする。

・マラソン  雪の野山をスキーもスケートもはかないでひたすら走るという過酷なレース。

・氷上ボーリング カーリングの石をもう少し小さくしたものを転がしてピンを倒す。 
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