ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

飛行機雲

2008年10月11日 08時34分18秒 | 田舎暮らし
空の上を毎日飛行機が飛んでいる。
どこに行くのだろう。
松江?韓国?中国?それともタイ?インド?ヨーロッパ?
きっとみんな小さなドラマを乗せて飛んでいるのだろう。

初めての海外旅行にわくわくしている人、
長い出稼ぎ生活が終わりやっと家族のもとに帰る人、
海外へ単身赴任する不安いっぱいのビジネス客、
お互いに残してきた家族のことが気になっている不倫カップル、

小さなドラマをのせて飛行機は西の空に飛んでゆく。
飛行機の中から下を眺めている人もいるだろうね。
そして「へぇ~、こんなところにも人が住んでるんだねぇ」

そう、住んでいるのですよ。
山羊や鶏たちと一緒にね。
小さな小さな世界で毎日野菜を作りながら暮らしているんだよ。
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収穫の秋

2008年10月10日 12時40分16秒 | 山羊の話
小屋から出すと、山羊はまっしぐらに柿の木の下にかけていく。
そして落ちた柿の実を捜してはむしゃむしゃ
そして柿の落ち葉もむしゃむしゃ。

今農園のあちこちにアケビがいっぱい。
とってやると山羊は大喜びで皮までむしゃむしゃ。

今サツマイモの収穫の時期。
小さいくずイモをやると皮ごとむしゃむしゃ。

きっと人間にも山羊に今は一番楽しいとき。
でもまもなく収穫の秋は終わり厳しい冬がやってくる。
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山羊サミット(1)

2008年10月08日 11時32分41秒 | 山羊の話

山羊サミットに行って来て、帰ってきてからもなにやらばたばた。
そしてやっと一息ついた。

サミットは結局車で行った。
車のほうが早くて安いことがわかったから。
ほとんどはじめて走る道。それで事前に入念に地図で調べてあらかじめ間違えそうな危険箇所、2箇所をチェック。
後は山羊と鶏。
いつもよりも随分早い時間にどっさりやった。
でも山羊も鶏も別に驚いた様子もなく、感謝することもなく、さっそくがつがつ食べ始めた。
これが二日分だということがどうもよくわかってないようだ。それがどういうことかそのうちわかるぞ、ウッシッシ。
そして朝ドラもちゃんと見て、~どうも今度の朝ドラ、大阪弁で京都弁をしゃべる舞妓役のヒロイン、ミスキャストではないだろうか、あれどう見ても大阪のおばちゃん顔だよ。
なんてことはどうでもいいのだけど~
さてほかに忘れ物は・・・。
そうそうサミット紀行のバックグラウンドミュージックだ。
何にしようかな?・・・と考えた末、まずは日ごろ聞かないジャズにした。
日常でない運転のときは日常でない音楽がいいと思ったから。
高速を走るときはポルカがいいと思ったのだけど、ポルカだと調子にのってスピードが出そうで危ない。
「雷鳴と稲妻」なんか聞いていると、「ラ・ラ・ラッ・ラー・ラッ・ラー・ラッ・ラ・ラッ・ラ・ラー」のラッ・ラ・ラッ・ラ・ラーのところで思わずラッ・ラ・ラッ・ラ・ラーとアクセルを踏んでしまい、きっと前の車の人はビックリするだろう。
その点ワルツだとゆっくり安全運転できそうだけど、ワルツの定番「美しき青きドナウ」を聞いていると。「ラ・ラ・ラ・ラーー・ラッラッ・ラッラッ」のラッラッ・ラッラッのところで今度は逆にブレーキを踏んでしまいそう。
すると後続車はビックリして同じくブレーキを踏む。こうして高速道路を走っている車が皆ラッラッ・ラッラッとブレーキを踏みワルツ渋滞が起きそう。これはなんともまずい。
というわけでやっぱりまずはジャズにしたのだった・・・なんてことはどうでもいいか。
というわけで出発。
日ごろ農園に引きこもりの生活をしているので、こんな長距離運転は年に1回もない。
緊張の面持ちで旅立った。
高速に入る前に151円/リットル!のスタンドで満タンにして、高速へ。
日ごろ高速は使わないのでやっぱり緊張。
でもいつもがら空きの中国自動車道。簡単に入ることができた。
それに途中までは一度行ったことがあるので楽勝。
自分のペースでゆっくり走る。
びゅんびゅん追い越していく車を見ても、あっいいよいいよ先に行って・・・という余裕の運転。
それでも申し訳程度に何台か抜きながら社インターにつく。
そして高速を降りて、第一の難所に来る。はたしてデカンショ街道に入れるだろうか?
途中で不安になり車を止めて地図を見直す・・・。あっ多分これでいいのだ、と思い直し、何とか難所をクリアー。

そこでバックグラウンドミュージックをこれまたいつもは聞かないデルモナコのオペラのアリア集に変えた。
これからはまったく初めての道が続く。悩ましげなデルモナコの歌を聴きながら車は悩ましげに自信なくなだらかな道をひたすら登る。
そしていよいよ第二の危険箇所、古市にかかる。ここも十分事前にチェックしてたので・・・やっぱり間違えた。
でも何とか抜け道を通ってそれほどのロスもなくデカンショ街道に戻ることができた。

さていよいよ篠山にはいる。
篠山界隈はりっぱな古民家がけっこう残っている。トタンをかぶせてない茅葺屋根もあちこちで見られて、車をとめてずっと眺めていたい気分。
篠山は以前一度だけ来たことがある。田舎暮らしの物件を探しに福知山まで行った帰りに、篠山城を見物し、奮発してシシ鍋を食べた。
そのときの物件は決まらなかったけど~決まらなくて良かった。ものすごく辺鄙な寒そうなところだったから~おかげで篠山を見物できた。
篠山というと郡上八幡が思い浮かぶ。どちらも民謡で有名なところ。デカンショ節と盆踊り。それにおなじ青山藩が治めていたところ。
同じ盆地で大阪と名古屋からそれほど遠くはないのになぜか行きにくい。以前愛知県に住んでいたころ郡上八幡に一度はいきたかったけどとうとう行かないでしまった。
・・・なんてことはどうでもいい。車は自信なさそうにこの文章と同じような感じでだらだらとひたすら進む。

そしてようやく奇跡的に亀岡にはいる。そこでちょっぴり安心して今度はバックグラウンドミュージックを定番のバロックにかえる。
そして不思議とすんなり会場の京都学園大学へ2時間半ちょっとでついた。
駐車場にはすでにたくさんの車が止まっていた。
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山羊サミット(2)

2008年10月08日 11時32分00秒 | 山羊の話

さて会場に着き、受付にいく。
ここが最後の難所。
ちゃんと名簿に名前が載っているだろうか?
それが不思議とのっていた。
実行委員長のKさんを甘く見てはいけない。

まだ開始まで大分時間があるので、もって行っていたおにぎりを食べたり、ネットだけで知っている人たちと始めてあったり、1階で販売していた山羊関連のグッズなどを見るだけで過ごした。
大会は1時から。100人以上の人たちが来ていた。
参加者は有機農業研究会と比べると大学関係者が多そうだった。
有機農業研究会では一般の有機農家の人と有機農業志願の若い人が圧倒的に多いのだけど、そこが山羊が日本ではまだ家畜となっていないという微妙な立場をあらわしているのかもしれない。
大会はまず琉球大の新城さんから沖縄の山羊の実態などの話しがあり、ついうつらうつら聞いた後。事例報告(5名)、体験発表(2名)がありいずれも珍しく居眠りしないで面白く聞いた。
興味を持った話をいくつかあげる。

まず最初の長野牧場の藤田さんの話:
・山羊に偏った統計:(1)山羊はアジアとアフリカをあわせたら(!)家畜では山羊が一番多い (2)世界の家畜の増加数は山羊が一番多い
 ~このようにいいとこ取りの統計は聞いてて楽しい。統計はかくありたいものだ。
・山羊の優れているところ:
 (1)食べものが人と競合しない~こんなことを聞くとつい畑の野菜を山羊によく食べられたことを思い出した。
 (2)小さいので安心~獰猛で頭突きが強烈だった我が家の雄山羊シロのことを、頭突きが得意で我が家の客がことごとく被害にあっている雌山羊ユキのことがつい頭に浮かんだ。
 (3)早熟で子沢山~去年は何度も遠くまで種付けに行ったのにとうとう1匹も生まれなかったなぁ・・・。
・山羊乳の普及はペット用の評価の確立が近道かもしれない~山羊乳は臭いというイメージからなかなか人に普及しない。それでこういう話になったのだろう。
 でもはたしてそうだろうか?ペット用というイメージがつくとますます人には普及しなくなるのではないかという気がする。
 我が家では客によく飲んでもらうのだけど、臭くない、美味しいという評価がほとんどだ。山羊農家を増やして多くの人に山羊ミルクを飲んでもらうことがやっぱり早道ではないのだろうか?

次にCAEについての動物衛生研究所の小西さんの話。
・ウィルスにかかった山羊の清浄化・・・つまるところ堵殺ということと検査の必要性。
 よそから子山羊をもらってくる、あるいはよそに子山羊をやる・・・そこから感染が広がっていく。その危険性はわかる。わかるけど厳しいね。
 それよりもワクチンを作る。あるいは免疫のある山羊を育てる。という方向に持っていってほしいと思う。
 鶏インフルエンザで大量の鶏が処分された。あれと同じように山羊が大量に殺戮される光景が頭にうかぶ。
 ウィルスに汚染された動物を処分するだけではいつまで経ってもウィルスには勝てない。
 ウィルスに抵抗力のある山羊を育ててほしいと思う。
 ところで山羊から人間、あるいは他の動物への感染の可能性については羊には感染するけどそれ以外は今のところないらしい。
 というのも今鶏と一緒に飼っているから鳥インフルエンザが山羊に感染すると困るからとても気になっていたのだ。

滋賀県農業技術振興センターの山中さんの獣害対策についての山羊の活用の話。
・猿の害には山羊が一番効果がある~山羊は好奇心が強いので猿が来るとすぐに近寄ってくるので猿はそれを嫌がって逃げていくらしい。
 いかにも山羊らしい話。これを聞いて番山羊として使えないかとかって考えたことを思い出した。泥棒だって山羊が近づいてきたら嫌がって逃げていくのではないかと。
 *番山羊については以前HPに書いたので参考にしてください。
http://www2.odn.ne.jp/migita/yagi/yagi.htm
~ところでここでは猿害よりも鹿害のほうが問題なのだけど、残念ながら鹿害を防ぐデータはないらしい。ただ草を食べるので周りが見晴らしが良くなり鹿は警戒して近寄ってこなくなるのではないかという話だった。
でもそれはありえない。鹿はここでは道路でもどこでも出没する。それよりも鹿と山羊はどちらが強いのかということが気になった。山羊のほうが強かったら鹿は逃げていくだろう。我が家の山羊は鹿よりも絶対強い。
というわけで、我が家の山羊ユキのように性格の悪い山羊を鹿避け対策に使ったらどうだろう?
ただ困ったことに夜になると山羊は怖がって外にはでない。一方鹿はたいてい夜に活動する。それで山羊はやっぱり鹿害を防ぐことはできないだろう。

それから碇高原牧場の荒田さんのレンタル山羊とレンタル牛の話。
~最近自治体を中心にレンタル山羊やレンタル牛がはやっているらしいけど、借りる側の設備、雨対策やロープなど、あるいは事故の対応、山羊が頭突きをして子供に怪我をさせたり、逆に借りた山羊が野犬に襲われたりロープに絡まって死んだりしたらどうするのだろう、ということが気になって質問しようと思ったけどチャンスがなく質問しないで終わった。
 
それから国際山羊会議に出席した京都大学の塚原さんの話。
国際的にも4年に一度、山羊サミットのようなものが行われているらしい。
メキシコで行われた会議の話を聞いた。その話の間に配られた山羊ミルクキャラメルとこの後、懇親会で呑んだテキーラが印象的だった。

次に体験発表として「山羊のたまご?」と「るり渓やぎ農園を立ち上げて」という話。

「山羊のたまご?」はやぎの店の高橋さんの話。
山羊のたまごという言葉を思いつき、その後でお菓子を開発して販売するまでの苦労話など面白く、つい調子に乗せられて(?)休憩時間に「山羊のたまご?」を買ってしまった。

「るり渓やぎ農園を立ち上げて」は次の日の見学にいくるり渓やぎ農園の片岡さんの苦労話。
黒字になったのは一ヶ月だけであとはみな赤字。副業で何とか続けているという正直な話に、う~んと考えさせられた。
家畜としてだけではなく以下にそれに付加価値をつけるかが・・・難しいけど必要なのだろうな。

こうして講演会は終わり総合討論ということになったのだけど時間が少なく、色々質問したかったのだけど、質問しないで終わった。
こうして全体を通して考えるとそれぞれの話は面白かったけどそんなに盛り上がっていたとはいえない。
質問も紙に書いてもらってそれを読み上げるという形式で行われたので、話すだけ、聞くだけで終わった。
もちろん100人以上もいたら自己紹介する時間はないだろうけど、それぞれの発表者を座長とする分科会に別れたら自己紹介や意見発表などできたのではないだろうか。

こうして講演会は終わり、一同は今回のメーン(?)懇親会のある湯の花温泉に向かった。
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山羊サミット(3)

2008年10月08日 11時31分19秒 | 山羊の話

さて懇親会場の旅館に着き、おのおの部屋に入る。
部屋割りはどういう基準かよくわからない。
多分男女別々、一部屋4~5人という以外は適当・・・に決めたのだろう。
偶然に去年種付けに行ったFさんと同じ部屋になった。Fさんが来てるとは知らなかった。
ちなみに3度もFさんのところに行ったのに種付けは失敗した。

それから風呂に入り宴会場にいき、おのおの適当に座り、挨拶や乾杯の音頭の後はもっぱら呑み、あるいは呑み、さらに呑み、合間に食べる。
これの繰り返しが延々と続いた。
酒はいっぱい用意しているだろうか?ととても心配だったけど、ふんだんにあった。
実行委員長のKさんを甘く見てはいけない。
珍しいビール、メキシコのお土産のテキーラ、山羊チーズ・・・。
食事は普通の旅館食だった。
山羊肉を使うなど、あるいはせめて猪肉を使うなどちょっぴり工夫がほしいところだったのだけど・・・。

知ってる人も何人かはいたけどほとんど初対面。
いろんな人と話をしたし名刺交換もしたけど、こちらは人の名前と顔を覚えるのがものすごく苦手、
そのうえ酔っ払ったら何もかも皆忘れてしまうという悪い癖の持ち主。
一度にネット上での知人とたくさん会ってますます混乱するばかり。
家だったら酔うとすぐに転寝してしまうのだけど、このような場所ではそうも行かず、ついつい飲みすぎてしまう。
それにテキーラのストレートがきいた。
日ごろこんなきつい酒は呑まないのでかなり酔った。

こうして懇親会が終わる・・・わけないか。
次にHさんのいる部屋に持参の酒を持って、それ以上に呑んでやろうと押しかけてたらふく呑む。
その後そこを抜け出して風呂に入り、別のグループと酒を呑む。
そしてわけがわからなくなり気がついたら部屋の中。
もうみんな寝ていた。
こうしていつものように呑んだくれたのであった。

ところでこの日のサミットは予想に反して上手く進行が進んだので、少し困った。
というのも今回参加しなくて何か起こることを期待していたミクシィ仲間のUさんやDさんになんといって報告したらいいのかと。
しかし実行委員長のKさんを甘く見てはいけない。
それは翌日になってわかった。
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山羊サミット(4)

2008年10月08日 11時30分42秒 | 山羊の話
翌朝、さすがに気分が悪い。
昨日のことがなかなか思い出せない。
それですっかり落ち込む。
あ~あ、またしても!
でもまあこれも想定の範囲内とむりやり自分に納得させて、つくづくもう酒は止めよう、少なくとも今日だけはと思う。
それでも朝食はちゃんといつも以上に食べた。

外は雨。
それでるり渓やぎ農園には行くけどバーベキューは中止になった。
普通バーベキューを主催するときはまず雨のときはどうするか考えておくものなのだけど、主催者はまるで考えていなかったようだ。
まして天気予報は数日前から雨の予報。
もちろん気象予報士の予報が当たるかどうかを予報するのは難しいけど、でも一応雨の予報だったのだし・・・何か代案を考えても良かったのでは?
やっぱり実行委員長のKさんを甘く見てはいけなかったのだ。
お陰でUさんやDさんにも報告することができる。



るり渓やぎ農園は観光牧場だとばかり思っていたけど、観光牧場というより普通のやぎ牧場だった。
山羊は20数頭だとか。以前は40数頭いたらしい。えさ代がかかるので減らしたという。



ほとんどザーネン系の大きな山羊。
最近はペットとして小さな山羊がはやっているので、もっと小さな山羊を飼ったほうがいいのではないかと思った。

しかしここの山羊大きいけどおとなしいね。我が家のユキの顔が浮かぶ。
ユキだったらここの柵はすぐに壊してしまうだろう。
こうして雨に中、無駄になったバーベキューの山羊肉の行く先が気になりつつ、サミットは終わった。

それからその代わりにミクシィ仲間何人かと同じくミクシィ仲間のYさんのところにいきバーベキューをご馳走になった。
ここには二匹の雌山羊がいる。
いずれもおとなしい。
またしても我が家のユキの顔が浮かんだ。

帰りは来た道なのですんなり帰れると思ってたらやっぱり難所で間違えた。
ともあれ夕暮れ何とか家までたどり着くことができた。
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青空

2008年10月03日 10時19分10秒 | 田舎暮らし
青空の写真を撮った。
雲ひとつない青空を。

こんなもの誰も撮る人いないよね。
たいてい雲や山や飛行機や・・・
何かといっしょに写すよね。

でもそんなの本当の青空じゃない。
青い自然のキャンバスだけ。
これが本当の青空。

それで青空の写真を撮った。
大きな青空を小さなカメラの中に閉じ込めた。
これで家の中でも夜中でも青空を見ることができる。
自然の青いキャンバスに自由に絵を書くことだって。

青空の写真を撮った。
雲ひとつない青空を。
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山羊小屋工事

2008年10月02日 09時38分48秒 | 山羊の話
10月になった。
夏の続きの9月が終わり、もうまじめに秋。
そして長い雨が終わり昨日は久し振りの青空。
青空がますます秋の深まりを感じさせる。

久し振りに晴れたので山羊を外に出した。
山羊のいない小屋に鶏も久し振りに羽を伸ばした。

さて、しばらく休んでいた山羊小屋工事をするか、
・・・と思ったけど青空がとってもきれいだったからなかなか気分が乗らない。

あ~あ、柱が足りないなぁ。また買いにいかなぁ・・・。
屋根はどうしよう・・・。トタンじゃなく竹にしようかなぁ。
切るのがかなり面倒だけど・・・、竹のほうが山羊小屋らしくていいかな。
山羊小屋の隣に今度はちゃんとした堆肥場を作ろう。
そして今の堆肥場は鶏の運動場にしよう。
来年は鶏を40羽にふやそうかな。
そして山羊も4頭にしよう。
あっ、いかん、その前に山羊牧場の柵作りをせなぁ。
なんて色々と頭の中で考えるだけで終わってしまった。

青空の中に小さな雲がゆっくり流れていく。
雲を見ながらいろんなことを考えているだけで時間は過ぎてしまった。
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