ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

テレビ難民生活

2011年07月26日 03時51分20秒 | 雑感
テレビ難民生活を続けている。
ないならないで別にどうってことはない。
ただ食事中目の前にある写らないテレビがどうにも気にはなるけど・・・
これで新聞はずっととっていないので、新聞もテレビもない生活になった。
いかにも里山暮らしにふさわしい生活に・・・
これうえ電気やガスもなくなるとぴったりはまるのだけど、さすがにそこまでは踏み切れない。
いまさら江戸時代の小作人の生活には戻れない。

でもあらためて新聞もテレビもまったく必要ないかと考えると、それもちょっとちがうかな?と思う。
やっぱり少しは役に立ってるんじゃないか?と思う。
それは無駄な情報。
無駄な情報の配信こそ新聞やテレビの使命ではないだろうか?
自分に必要な情報はネットを通じていつでも得ることができる。
自分に必要な情報だけは。
でもそれでいいのだろうか?
自分に必要な情報しか見ない・・・となると情報がものすごく偏ってくる。
これではまったく別の発想が生まれてきにくい。
それでいいのだろうか?
いろんな情報の中から自分の必要な情報を得るのと、自分に必要な情報しかないのとではまるで違う。
特に若い世代では自分に必要な情報しかない環境は危険でさえある。
こう考えると新聞やテレビは必要ないといいたかったのだけど、ある年代までは必要なのではないか、と思えてくる。
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