ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

鶏肉

2016年12月29日 19時22分29秒 | 鶏の話
久しぶりに鶏を3羽さばいた。
とっても重い選択。
でもその鶏肉をありがたくいただいたとき、命に重みがよくわかる。

毎日のように食べる卵、
ときどき普通に食べる鶏肉。
みんな生きていたんだよ。

自分でさばいた鶏を食べたとき、
その鶏のことを、人間に比べるととっても短い命。
やっぱりいろいろと考えてしまう。

今日さばいたのは雌鶏1羽、雄鶏2羽。
わが家には殺傷禁止の鶏が多いので年にせいぜい2~3回しかさばかない。
雌鶏は・・・今までたくさん卵を産んでくれたのでさばかない。
人からもらった鶏もさばかない。
ペットとして大切に育てていた鶏、
ここで寿命をまっとうさせてあげたい。
それでさばかない。

というわけで年に2~3回。
それでさばく技術は少しも向上しない。
そんな技術向上しなくてもいい。

今日さばいた雌鶏は、ものすごく性格が悪いやつで、
弱いくせに自分よりも弱い鶏をいじめる。
自分は卵を産まないで、他の鶏が産んだ卵を食べる。
抱いている鶏を、2週間以上も抱いていいる鶏を、そろそろ孵るころに無理やり追い出して自分でだきだす。
こんな性格の悪い鶏。
一年近くも我慢したけど、もう限度。
それでとっても久しぶりに雌鶏をさばいた。

さばいたら卵が出てきた。
殻もついててあとは産むだけの卵。
そうか、産んでたのだ・・・
でも、自分で産んでた卵も自分で食べてたのだろう。
これはこの鶏の置き土産。
ありがたくいただいた。
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レッテル

2016年12月29日 05時01分05秒 | ニュースの中から
人にレッテルを張ること。
それは一面でしか人を見ないこと、
人を色メガネで見ること、
人をこうだと決めつけること。
人の見方が浅いこと。

いったい「左翼」とは何だったのだろうか?
一部の悪意と多数の迎合者。
ポピュリズムという言葉、これは主に「右翼」に向けられている。
でも本当は今まで扇動に乗ってきた大多数の左翼ではなかったか?
そしてそれを煽り売り上げを伸ばそうとしてきたマスコミ。
これこそポピュリズムではないか?

戦前は軍国主義を煽りたてた朝日
戦後は反日を煽り立ててきた朝日
そして自分の頭で考えることなく、それを受け入れてきた朝日の読者、
これこそポピュリズムではないか?

戦争法案というレッテルを張られた安保法案の中身を見ないでレッテルだけを見て反対してる人たち。
政治家の演説・発言の一部だけを意図的に取り上げてまったく違った意味にすり替えてしまう。
そしてほとんどの人は演説や発言を見ないでレッテルだけを見て判断する。
それが「左翼」の常套手段ではなかったか?

「言論の自由」を自分たちの特権だと考えてきた大手マスコミ。
自分たちに都合の悪い人間にレッテルをはり排斥してきた共産党や旧社会党。
そこに共通してあるのは大衆蔑視ではなかったか?

今問われているのは「左翼」や「右翼」というレッテル貼りではなくその中身ではないか?
大切なのはレッテルをそのまま信じのでなく、
まず自分で中身を見て、自分の頭で考えて、自分で判断することではないか?
そしてその意見を「投書」という名のその実、マスコミの検閲を通して発表するのでなく、
ネットを通じて発表することではないか?
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