このぐうたら百姓、実は典型的なA型人間。
ずぼら、適当、いいかげん、手抜き、ぐうたら、飽きっぽい。
・・・なんて人からは思われてるだろうけど、
実は典型的なA型人間なのだ。
完璧なものを作りたいといつも思ってる。
それで何をやるにもまず考える。
どうやったらいいものが作れるか?
もっといい方法はないか?
もっと簡単な、もっと手抜きできる方法はないか?
それで傍目にはただぼんやりしてるだけ、怠けもの!としか映らないだろうけど、
でもずっとずっ~と考えてるのだよ。
もっともっといい方法はないか?と。
というわけで花壇工事も鶏小屋工事もいつものようになかなか進まない。
いつものようにちまちま悩み考え時を過ごしている。
そしてふと思う、
もっと手抜きできる方法がないか?なんて考えてる間に、
普通に作ったらとっくに完成してるのに・・・
そのあげく熟慮実行の果てにできた作品を見るといつもがっかりさせられる。
まったく代わり映えのしない作品ばかり。
それどころかやたら欠点ばかり目に着く。
でもでもね、傍目には「何これ?」と思われても、
それはいっぱいいっぱい考えて作った作品なのだよ。
ヤギ小屋だって鶏小屋だって陶芸だって竹細工だって、
いっぱいいっぱい考えて作った作品なのだよ。
そう本当はA型人間、完璧主義者なのだ。
いつも最高の作品を作りたいと思い悩んでいる。
でも傍目には単なるぐうたら怠け者、有言不実行型の人間だと思われている。
なんて話じゃなく鶏小屋工事急がねば!