ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

オリンピック

2016年08月06日 17時40分44秒 | ニュースの中から
ブラジルでオリンピックが開催された。
資金難と反対運動で期日までに開催できるかどうか危ぶまれていたけど、
そんな危惧をまったく払拭した開会式だった。

セレモニーも独創的。
そして日本人には全体真似できないあのぎらぎらとした色彩感覚。
選手たちが植えた種で緑を産みそれがオリンピックマークの花火になるあの演出。

移民の歴史。
原住民、ポルトガルの征服者、奴隷として連れてこられたアフリカ人、移民の日本人。
広島に原爆記念の時刻と合わせた移民の日本人の登場。
(服装にはとっても違和感があったけど・・・)
あちこちに気配りを感じた。

そしていつものことながら長ったらしい選手の入場行進。
とっても退屈、でもこれはとっても貴重な時間。
だってこの間に鶏に餌をやったり・・・いろいろやることあるんだよ。
(こっちは入場行進をだらだら見てる暇人では無いのだからね。傍目には暇人に見るかも知れないけど・・・)
そしてそんな日常の仕事が終わった後でテレビを入れると、まだ行進が続いている。
すごい!!
みんなとっても辛抱強いんだね!
でも、まあ、それなりに行進はやりすごして、
再びねころんで見た。

とりわけ印象的だったのは聖火の点火、
とっても独創的だった。
ブラジルにはすごい芸術家がいるんだなぁ~と思った。
(長野冬季オリンピックとは、あの退屈なオリンピックの開会式とはなんという違いだろう!)

さてこれから・・・「聖火」なんかには何の興味もない。
さてこれから・・・日本はどれくらいの、メダルをとるのかなぁ~?
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趣味~カメラ

2016年08月06日 05時12分35秒 | 雑感
趣味はないわけではない、人並みに、あるいは人並み以上にあるかもしれない。
読書、音楽鑑賞、園芸、カメラ、竹細工、陶芸、古民家探訪・・・
どれも下手の横好き、特技になったものは一つもない。
でもおかげで一人でも退屈することはない。
ただただひたすら会社人間が退職した後、すっかり腑抜けになり、家族からも迷惑がられるなんてよく聞く話。
そのてん、こちらは一人でも退屈しないで生きていける。
何日でも生きていける。
家族から迷惑がられることもなく・・・
えっ、迷惑がられてない?
う~~~ん、そこはあまり自信ないけどね。

ところでカメラの話。
カメラは趣味だったけど、もうずいぶん遠ざかっていたし、ブログにもあまり写真をのせてこなかった。
それは使っていたオリンパスのデジタル一眼カメラが今ではまるでおもちゃ。
それまで使っていたキャノンのアナログカメラの方がずっと優れていたのであまり使う気にはなれなかったのだ。
カメラというと、やっぱり昔人間かな?
両手を伸ばして撮る、あの撮り方にどうにもなじめない。
手ぶれ機能があるとは言うもののやっぱり気になる。
しっかり両手を固定してレンズの目を通して自分の目で被写体を確認して撮らないと安心できない。
それでラジオ体操のごとく両手を伸ばすタイプでなく今までのカメラのようなデジタル一眼レフが出てくるのを待っていた。
それも高価な専門家向けではなく、普通の人でも手に入る値段のカメラを。
それがオリンパスだった。
それで早速買ったのだけど、機能的には今まで使っていたキャノンの一眼レフよりもずっと劣っていた。
画素数も少なくA4に引き延ばすとあらが目立つ。
でも当時それは仕方がないこと。
パソコンで補正しながらなんとかごまかしながら使ってきた。
でもそれも面倒で、
そのうえこのGOOのブログ事態がなんとも面倒なことをしないと写真を投稿できなかったので、
次第にカメラから遠ざかっていった。
そして10数年、幸いにも(?)オリンパスのカメラが故障して、キャノンの一眼レフに買い替えた。
入門者用のカメラ( Canon EOS Kiss X6)だけどそれでも以前のアナログのカメラよりも機能はずっと優れている。
こちらはあくまで趣味!これで十分!

最初はオートで使ったけどAVモード(絞り優先)をつかいだいしてからやっと昔のアナログカメラの雰囲気がよみがえってきた。
そして今年、たまたま見たフェイスブックの「カメラ部 たつの」というグループを知って、入った。
カメラクラブというとおたくの集まり、高級カメラを自慢しあうような雰囲気、常連客の多い店は新参者の入りにくい店、
なんかそんな気がしてカメラの会にはいるのはびびってなかなか入る気にはなれなかったけど、
なんかそうでもないかなという感じがして入ったのだった。
でも入ってみると意外と簡単に投稿できる雰囲気。
こちらのような素人でも投稿できるような・・・
地元「たつの」の人だけでなく誰でもはいれるオープンな雰囲気・・・
そんな感じがした。

それから写真を撮り出した。
写真を撮りだすと写真ブログの気楽さがわかる。
たくさん撮ってちびりちびりと投稿するのは確かに楽でいい。
でもこちらは文字人間。
文字だけで人を惹きつけたらいいなぁ~なんて思っている。
晴れ時々曇り、文字時々写真。

でも写真の表現力はやっぱりすごい。
これからは半分くらいは写真ブログにしたいと思っている。

ところで写真、特にデジタルになってから、
カメラも軽くなったし、それまではもっぱら男の趣味だったけど、女性もずいぶん増えた。
女性の感性、いいなと思う。

ところで思うのは、「下手な鉄砲数打ちゃ当たる」ではなくカメラの世界では、プロほど数打つ。
技術が優れているうえにたくさん撮ってその中から選ぶ。
一方素人はスマホあたりで撮ってすぐにブログに投稿する。
これじゃいつまでたってもプロに勝てる訳はない。
デジタルカメラで絞りやシャッタースピードや明るさの補正やいろいろ変えてプロの倍以上にとったら、
きっとプロ並みの写真が撮れるはず。
でもでもそこで最後に残るのは何を美しいと思うかという感性。
それはプロもアマも関係ない。
その感性さえあったら、きっとプロ以上の写真が撮れるよ、と思っている。
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