ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

接触事故

2016年02月12日 18時55分23秒 | 車の話
落ち込んでいる。
とっても落ち込んでいる。

おととい車をぶつけられた。
あるところの駐車場で前の車が車庫入れするのを待ってたら・・・
あれれ・・・とまってるこちらの車に近づいて・・・あれれ・・・ぶつかった!・・・というか、かすった。
傷は大したことない.。
まぁ~、いいか・・・
ところが、話をしていると先方の言い分は
「なんでこんなところに停まってるの?弁償して!」と言いたいらしい。
えっ、てっきり謝りに来たのかと思ったら「弁償して!」と言いたいらしい。
こっちは停まっていたんだよ。
そちらがぶつかってきたんだよ。

とってもびっくりした。
謝りに来たのだとばかり思ってたのに・・・

傷はたいしたことない。
習性ペンでごまかせる程度。
相手の車の傷はさらに軽い。
でも傷つけられたこちらの傷なんかどうでもいい、自分の車の傷だけを気にしてるらしい。
そして弁償してもらおうと思っているらしい。

車を運転してたのは多分10代の若い女性。
その後、その母親がきてこちらに弁償してもらいたい・・・という話になって来た。
えっ、そちらがぶつけといて弁償?

びっくりポン!

向こうの言い分は、なんでそんなところに停まっていたの?停まっている方が悪い、だから弁償しろということらしい。

びっくりポン!

さらに話をしていくと次のことが分かった。
・この女性はバックするときずいぶん離れたところからバックする癖がある。
・ミラーは左側だけ見て、右側を見てなかった。もちろんバックは見ていなかった。
・一番手前に停めるかるかそのとなりに停めるか迷いながら運転していた。

この親子ある意味正直ある意味あほなのだ。
ずるい人間だったらこんな自分に不利なこと言わない。

娘の方は泣きだした。
「どうせ私がみんな悪いことになるのだから・・・」
その実少しも自分が悪いとは思っていない。
自分がまるで犠牲者のように思っている。
そして後方確認をしないで停まっているこちらの車を傷つけたことを何とも思っていない、
ただ自分の車が「傷つけられた!」ということばかり気にしている。
そして警察に連絡したら、減点になるのではないか・・・ということばかり気にしていた。

にもかかわらずまだこちらに賠償させたいらしい。
「警察に連絡しましょうか?こちらはどちらでも構いませんよ」
というと「う~~ん、どうしようかなぁ~」
謝るどころかまだ賠償させようと思ってるらしい。

はっきり警察に連絡して決着つけるべきだった。
でもこの程度の傷どうでもいいや。
根が車にこだわりのない人間なので少々の傷なんかどうでもいい。
修正塗料で修復レベルだったので、どうでもいい、と思った。
それに向こうの車の傷はもっと軽い。
ここはわざわざ警察を呼ぶこともない。
前、バックの車にぶつけられたことがあった。
すぐに謝りに来てくれ、すべて向こうの責任になったけど、警察を通すのは何んとも面倒だった。
それで、ついつい面倒だなぁ~、まあこれくらいの傷だったらどうでもいいか・・・と思った。
それが大きな間違いだった。

このぶつけた女、一言も謝っていない。l
それどころか今でも後方確認しないで車をぶつけといて人の車に傷をつけておいて、
今でも自分を被害者だと思っているらしい。
都合が悪くなったら、泣きさえしたら、すべてが許される。
こんな態度が許せない。

しかし一番許せないのはこんな自分自身に対して。
大した傷じゃない、ちょっと塗ったらごまかせる程度。
警察を呼んでいろいろ聞かれ調書など採られるのは何とも面倒でやりきれない。
まっ、いいか・・・こんな態度が自分で自分を許せない。
はっきり警察を呼んで、はっきりわからせるべきだった。
あれではこれからも事故を起こすだろう。
あの親子の為にも、はっきりすべきだった。
こんないい加減な決着をした自分にとっても落ち込んでいる。

コメント (4)
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