ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

鹿

2012年10月12日 08時50分29秒 | 田舎暮らし
村を囲う柵ができてから、
めっきり鹿を見ることが少なくなってきた。
こんなんなら、毎日普通に10メートル近くまでやってきた時に、
もっと写真を撮っとけば良かったなぁ~
まあ写真はきれいだなぁとか、珍しいなぁとか、面白いなぁ、とか思うから撮る。
山羊や鶏のようにいつもそばにいたらあまり撮る気にはなれない。
毎日のように山羊の写真を更新しているブログを見ると、よく撮ってるなぁ・・・と思う。
山羊や鶏を見て、山羊や鶏しか思い浮かべないなら到底撮り続ける気にはならないだろう。
そこに他のものを、人間の表情を見るから撮る気になる。
山羊を見て山羊しか思い浮かべない、
鶏を見て鶏しか思い浮かべない、
これでは写真も撮る気にはなれない。
最初は良く写真を撮ったけど、今ではいるのが当たり前。
空気見たいなもの、空気を撮ることは出来ない。

なんてことではなく鹿の話。
昨日山羊小屋に行くと、近くでごとごとと音がする。
良く見たら鹿がいた、それも立派な角を生やした雄鹿が。
なんだやっぱり鹿か・・・
と思ってさらに良く見たら、なんと柵の中にいる!
これは大変だ!!
いったいどこから入ったのだろう?
祭りに宮の柵を開けてたのでそこから入ってきたのかもしれない。
あるいは川を越えて入ってきたのかもしれない。

さっそく村の責任者に連絡をとった。
そしていっしょに鹿を追い出した・・・といいたいところだけど、
ちょっと他に用があったので、これ幸い、人任せにしてして出かけた。
後で聞いたら鹿はどうやら柵の外に出て行ったらしい。
ちょっと些細な鹿騒動だった。

これからもずっと柵で囲んでも鹿や猪は入ってくることもあるだろう。
鹿や猪との戦いはまだまだ続く。
コメント
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