ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

天気予報

2008年06月12日 06時49分49秒 | 田舎暮らし
昨日は雨は降らなかった。
てっきり雨が降るものとばかり思って一昨日はイモのツルを植えたりルバーブなどの株分けをしたのに・・・。
「うそつきは泥棒の始まり」という。
でも気象予報士が泥棒したというニュースはあまり聞かない。
天気予報に関してはやっぱり「うそも方便」ということわざのほうが正しいらしい。
でもたとえ「方便」だとわかっていても百姓は天気予報が大好き。
あちこちチャンネルを変えては天気予報を見て「うんうん」とうなづく。
そしていろんな予報の中で最も都合のいい予報を信じて明日の仕事を思い浮かべる。

百姓は遠い過去にも遠い未来にも生きない。
明日のこと、2~3ヶ月先のこと、たまに1年先のことを考える。
百姓は遠い空のかなたを見て歩かない。
大地を踏みしめて一歩ずつ歩く。
百姓の基本姿勢は起立ではなく「く」の字型。
腰を曲げて2~3メートル先の大地をしっかり見て歩く。
そして百姓はいつも日常に生きている。


コメント (2)
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