ただひとりかくれんぼに使ったぬいぐるみには降霊術で死者の霊が宿るという都市伝説があった。やがて少女達はリラックマの中に、行けなかった修学旅行への思いを引きずる少女の姿を見つける。彼女たちの共同幻想にどれだけ観客を巻き込めるのか、そんな挑戦だった気がする。
審査結果はさておき、今年もまたお気に入りの舞台が出来た幸せ。こんなにお洒落で美しく、ニヤニヤ笑えるほど可愛い舞台は初めて。ゴメンナサイ。今だけ自画自賛。課題はもちろん。役者もスタッフも経験が全然足りない、僕自身にだって突っ込みどころなんて沢山あるんだ。でも今は幸せの方が勝ち。第三スパイラルファイナルは、思いもかけないキーワードへ向かっているのかも…。納得?うん、そんな感じ。
春期、アイフェスがいよいよ…。