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ジョセフ・ロージー監督『唇からナイフ』

2023-05-13 07:03:54 | 日記
 ジョセフ・ロージー監督の1966年作品『唇からナイフ』をDVDで観ました。

 サイト「MOVIE WALKER PRESS」の「ストーリー」に一部加筆修正させていただくと、
「イギリスは、中東マサラ国の石油資源を獲得し、マサラ国の元首シークの要望をいれ、その見返りとして、価格5000万ポンドに相当するダイヤを送ることになった。ところが、イギリス秘密情報部長タラント卿(ハリー・アンドリュース)は、このことを察知した国際ギャング団が、ダイヤを狙って暗躍しはじめたという情報を知った。そこでタラント卿は、このダイヤを守るべく、札つきの女賊モデスティ(モニカ・ビッティ)を口説きおとして、ダイヤ護衛にあたらせることにした。つまり、毒をもって毒を制するというわけだ。
 モデスティは、この件を引き受ける交換条件に、長年の相棒ウィリー(テレンス・スタンプ)を仲間として加えることを約束させた。また、このウィリーとモデスティは、シークがマサラ国でクーデターを起こしたとき、この闘いに協力して、シークの絶大な信用を得ていた。
 一方、南地中海のとある島を本拠地とする、バシリオ(ダーク・ボガード)を首領とするギャング団は、巧みにモデスティを誘い出し、さらに、モデスティの後を追ってやって来たウィリーをも捕まえた。そして、ダイヤが保管されてある、汽船タイボリア号に、ウィリーを海中から船腹に孔をあけて潜入させ、まんまとダイヤを盗みだした。だが、モデスティは、色仕掛けで番人を篭絡して片づけ、僧侶に化けて、同じく監禁されていたウィリーを助けだした。ところがダイヤを奪い返して逃走の途中、2人は一味に見つかり、窮地におちいった。が、危機一髪ウィリーが放った、人工の伝書鳩をみつけたシークが、一隊を率いて駆けつけ、激しい戦闘の末、ガブリエル一味は敗退した。ダイヤは無事シークの手に渡った。」

 秀逸なコメディでした。


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