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チャールズ・チャップリン監督『チャップリンのキッド』その4

2014-08-26 10:33:00 | ノンジャンル
 また昨日の続きです。
 毛布にできる山。怪しむ主人。チャーリーは足だと言いますが、主人が毛布を取り去り、結局ジョンの存在がばれます。「抱いてる子供でも金を取るんですか?」。金を払うチャーリー。チャーリーとジョンはキスをし、チャーリーは毛布をきちんとジョンにかけてやり、寝返りして寝ますが、その拍子に毛布がめくれて、ベッドの下に落ちます。アイリスアウト。
 アイリスイン。新聞記事「行方不明の子供を発見した者に賞金1,000ドル。子供の年齢は5才。チョビひげを生やした男に連れられて姿を消す。警察署長H・グラフトン」。その新聞記事を読む宿の主人。交互に足を動かして寒がるチャーリーとジョン。それに隣の男が起こされます。やがて主人が記事の内容とチャーリーたちが一致することに気づき、電灯を消し、ジョンを抱き上げて、宿を出ます。やがてチャーリーはジョンがいないのに気づき、電灯をつけ、他の宿泊者の毛布を次々にめくっていきますが、見つかりません。起こされたことに怒って、ある者が物を投げると、チャーリーの隣の男の頭に当たり、ダウンします。外へ向かうチャーリー。一方、宿の主人は警察に行きますが、ジョンは暴れます。チャーリーは夜の町を探し歩きます。アイリスアウト。
 “夜明け”の字幕。泣き止むジョン。訪れた女がジョンに微笑み、ジョンも女を見つめます。女はジョンの手を取り、涙をこぼし、抱きしめます。
 アイリスイン。チャーリーは家に帰り、家の前で座り込み、眠ってしまいます。“夢の国”の字幕。花で飾られた家々。楽器を演奏したり、踊ったりしている天使たち。家の中から天使のジョンが現れ、チャーリーを起こします。抱き合う2人。やがて犬の天使が飛んできて、飛んで去ります。“買い物”の字幕。家から出てきたチャーリーは背中に羽が生えていて、天使になっています。かゆくて羽をかき、羽毛をまわせるチャーリー。“飛んで行く”の字幕。チャーリーとジョンはスーパーマンのように平行に数メートル飛んで着地すると、他の天使たちが見送ります。“罪が入り込む”の字幕。「ようこそ、われらの町へ」と書かれた門にいる天使の門番が眠っている隙に、3人の悪魔が入ってきます。チャーリーのそばに、女の天使を置いて、去る男の天使。“騒ぎが始まる”の字幕。悪魔が女の前に現れ、女に「彼を誘惑しろ」と言います。チャーリーを誘惑し始める女。“無邪気”の字幕。悪魔はチャーリーの後ろにもポッと現れ、ささやきます。女は歩いていき、角へ姿を消すと、足だけ出します。女の方へ飛んでいくチャーリー。“心も浮き浮き”の字幕。親し気に話すチャーリーと女。“彼女の恋人が来る”の字幕。男はチャーリーと笑顔で握手します。女は男に身を寄せながら、秘かにチャーリーにウインクします。悪魔は男の後ろにポッと現れます。“嫉妬”の字幕。男は急に怒り出し、チャーリーを殴ります。ケンカが始まり、天使たちが集まり、チャーリーと男を囲みます。舞い散る羽毛。やがて天使の警官が現れ、人の輪がほどけると、男の羽がボロボロになっています。チャーリーは警官から逃げ、負う警官を飛んでかわします。しかし警官が拳銃を発砲し、撃たれたチャーリーは地面に落ち、横たわります。駆け寄ったジョンは、チャーリーに抱きつきますが、やがて姿が消えていきます。警官は倒れているチャーリーの首ねっこを掴み、ドアに立て掛けようとしますが、そこでチャーリーは目を覚まします。警官はチャーリーを連行し、邸宅へ連れていきます。そこでジョンと再会するチャーリー。警官は高笑いし、チャーリーと握手して、肩を叩き、去ります。女はチャーリーを家に迎え入れ、映画は終わります。

 覚えていたのはガラスを割る場面ぐらいで、他はほとんど忘れていました。

→Nature Life(http://www.ceres.dti.ne.jp/~m-goto/

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