定年後、定着した60代の自由を謳歌!

 定年を迎え60歳代に入る。第2の人生として輝ける10年を大いに楽しんでいる。 M爺

スイス・ダヴォスとサン・モリッツのスキー・ツアー

2016-03-02 22:32:34 | スキー
 スイスのダヴォスとサン・モリッツのスキーを2016.2.20-2.28の9日間で行ってきた。
T大学スキー部OB6人と富山県在住・在勤5人の11人でのスキー・ツアーだった。
 ダヴォスといえば国際会議で有名なリゾート地だが、スキー場としても多くの客を呼ぶところである。
5個の大きなスキー場をかかえるまさに大型のリゾート地だ。毎日シャトルバスで1エリアづつ出掛けた。

  今回の11人のメンバー  






 初日はダヴォスの中でもホテルに近いヤコブション(jakobshorn)に出かけた。標高2590mのゴンドラの終点に降り立つと広がるゲレンデと山々が壮大な景観を呈していた。
  


ヤコブションのコース・プロフーイル

 


 充分に滑った後の昼食は、また格別である。
       

 2日目はパルセン(Parsenn)に向かった。Davosで一番広いゲレンデである
  ここがスタート地点の駅。


 ここからはケーブルカーでの移動で頂上のヴァイシフル・ヨッホ(2662m)まで1回の乗り継ぎで登る。
 動画により、ケーブルカーに乗った気分でダヴォスの山並みとラン・エリアを下見してみよう。
   ケーブルカー.mov



  立山・一ノ越あたりまで一気に登ったことになる。そこでの景観は素晴らしいものであった。

  

  ここからは動画によるメンバー紹介とピステの様子をたっぷりと堪能してみることにする。







  I氏の滑走



    K氏の滑り


 最終日の前日マドリーサ(madorisa)での思わぬ事故。M氏が転倒右膝損傷。
 一般客を誘導して救出を待つ




4日目はサン・モリッツへ列車で出かけた。サン・モリッツ駅
 

 降り立った雄大なゲレンデ
     



  3057mのピーク Piz Nairでのランチ。氷点下9℃で冷えたスパゲティを食する
                                



  最終日、人気のパルセン(Parsenn)に有志6人で行く。快晴の広大なゲレンデを
  縦横無尽に滑りまわった。



 以上、一人の故障者が出たが10日後には無事日本に帰還できた。ダヴォス、サン・モリッツのスキーは
終始すばらしいナビゲーターの元楽しい9日間であった。