定年後、定着した60代の自由を謳歌!

 定年を迎え60歳代に入る。第2の人生として輝ける10年を大いに楽しんでいる。 M爺

スペインの魅力(8/23-8/30)

2010-09-30 10:56:23 | 旅行
 スペインという国は以前から訪れてみたいと思っていました。8日間の予定でようやく実現できました。旅行会社の定番のツアーでしたが、効率の良い訪問と比較的立派なホテルだったので充分楽しむことができました。
 
 夫婦二人での旅でしたが定年後の自由時間を共有できたのは非常に良かったと思っています。世界遺産、食事、踊り、ショッピングなどで楽しい一時を過ごすことができました。

 旅程は写真のとおりです

    旅程写真

旅の荷物は最小限にして先ずはマドリードに降り立ちました。
    
    荷物の写真・マドリード空港

 マドリードのプラド美術館では良く知られた絵画を鑑賞してきました。イヤホンのガイドで説明を聞きながらの鑑賞は納得の行くものでした。

    プラド美術館入口


 北のマドリードから南のアンダルシア地方へはスペインの新幹線AVEを利用して移動しました。

    新幹線の写真

 「情熱の国」スペインとは、要するに熱い国だということが良くわかりました。それはコルドバという街を訪れた時でした。気温42℃という猛暑でした。日本でも経験した事がない灼熱の国だということを体で感じました。おいしい料理といえば「パエリア」でした。

   パエリアの写真

 宮殿を利用したホテルは「パラドール」といわれ、今回のツアーに盛り込まれていました。まさに登城する気持ちでチェックインとなりました。

   門の写真

 スペインの一番の魅力はやはり「フラメンコ」でしょう。グラナダで見た洞窟でのフラメンコショウを堪能してみてください。

   洞窟のフラメンコ
    
         
    

 グラナダといえばやはり「アルハンブラ宮殿」でしょう。美しい庭を見て感じない人はいません。定番の写真を載せてみました。

   アルハンブラ宮殿の写真

ミハスというジブラルタル海峡に近い街は「白い街」といわれるとおり、白さを観光の目玉にした小さい街でした。お土産のほとんどをこの地で買い、ジブラルタル海峡の美しい風景を見ながらおいしい魚料理を味わいました。

   白い街ミハス

 最終地、バルセロナはなんといってもガウディの建築物でしょう。大聖堂「サクラダ・ファミリア」は見た瞬間の印象が「おー!」という感じで、天にも届きそうな建造物に圧倒されました。

   サクラダ・ファミリアの写真

 バルセロナには、あのアルゼンチンのメッシーを擁するサッカーチーム「FCバルセロナ」があります。その本拠地であるスタジアムを訪れました。2010ワールドカップを制したスペインは今回の優勝で経済的危機のある国内事情を吹き飛ばすように国民の一体感が街の雰囲気で感じられました。

  スタジアムの写真

 スペイン、行きたいけど遠くて行きにくい国スペイン。念願かなってとりあえず無事に旅行が終り感謝です。あの「サクラダ・ファミリア」の完成は2030年ですが、その時は、もう一度確認しに行きたいものです。     以上