ITエンジニアの九十九折(新)

これまで経験したことや考えを思いつくままに綴って行こうと開設しました。マラソンをするように長く続けて行くつもりです。

167.小一のカベ(717字)

2009-02-01 | Education
昨年秋、「小一の壁」という言葉が存在することを知り、
そのことについて何度か夫婦の間で話し合って来ました。

小学校に上がることは幼児にとって大変な環境変化を伴い
ます。特に我が家では保育の問題がクローズアップされる
のです。

これまで息子は保育園で長時間預けられていたことも
あり、放課後のアフタースクールが問題となるのです。

私たちはこの2週間で二つのアフタースクールへの申込み
をしました。
一つは学童保育所で、もう一つが民間のキッズスクール
です。

公営の学童保育所は、現行の制度下では18時に終了
します。そこから帰宅となるのですが、共働き世帯では、
その時間に毎日、帰宅することは非常に困難なのが現実
です。

従って、どうしても親が不在のエアポケットができて
しまいます。特に子供が低学年のうちは不安がつきまとい
ますね。

片方の民間スクールは、公営を補完する形で新設された
だけあって、送迎バスも利用でき、しかも夜も19時30分
まで預かってもらうことができます。
しかし、その分は料金も高く、今の保育料を上回る金額を
支払わなくてはなりません。

お金で安全や安心が買えるならば、多少高い代償を払って
も、それは仕方がないと考えます。

小学校からは競争社会の始まりです。
今は小一からいじめもあると言われます。

学習、体育、生活面で人並みであって欲しいと願います。
特別に秀才でなくても良いのです。

仲良しの友だちを作り、元気に育って欲しいです。

同じ園から進む子もいないため、学校になじむまでには、
少し時間が掛かりそうですが、しっかりと親がサポート
してやらなくてはいけません。

4月からは仕事と私生活面のバランスを今以上に意識し、
苦労は承知で頑張りたいと思います。
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