研修会場から富士山を望む
8月まだ残暑の時期、ログハウスの研修設備としては日本一と言われている株式会社アマダの研修施設朝霧スクエアで2泊3日の合宿研修講師を依頼されている。夏は涼しく、眼前に大きく富士山を眺めることができ、毎年当会場おける研修は、楽しみにしている。
この研修は、株式会社アマダのお客様企業を対象にサービスの一環として毎年定期的に当地で実施されているセミナーであり、施設、サービスの良さ、それに研修の中身で好評を頂いている。参考に、セミナーテーマは、「現場の生産性向上による社会への貢献と、自己成長」である。
受講者は、主に中小製造業の役職者であり、外部のセミナーへの参加は比較的少ない人達である。初対面のメンバーと3日間グループ活動も含め、研修することになる。
圧倒されそうな施設からも、はじめは相当緊張気味に感じられる。
そこで今回は、新しい試みを考えている。はじめに2名がペアになり自己紹介し合い、皆に相手を紹介すること。富士山に向かって大声で発声練習をすること。
これによってスタート時点から、リラックスして研修を楽しんでもらいたい。
ムゲン(MGEIN)経営研究所 田中 義二