前回の続きを書く。
前回同様に以下は筆者が少年院出身のTから聞いた内容だ。
Tが言うには履歴書のコピーのコピーが詐欺グループの情報源になっているらしい。
多くの企業は求職者の履歴書を求職者に返さない。
企業は原本を破棄する前に履歴書のコピーを取る。
ひどい企業だと原本も破棄しない。
口では適正に破棄すると言っているが、
履歴書の扱いなどデタラメなのが実情だ。
で、履歴書のコピーは保管はされるが、
会社内の立場ある人で借金まみれの人がコピーのコピーを取るらしい。
で、履歴書のコピーのコピーを詐欺グループor強盗グループに売るらしい。
つまり、履歴書の返却を義務化し、履歴書のコピーもスキャンも禁止するべきなのだ。
オレオレ詐欺グループに相当のダメージを与えられる。
情報源を遮断されたら詐欺電話もかけられないし、強盗も難しくなる。