ダリア栽培について今年はなかなか意欲が湧かなかった。マンネリか、私の老化か??
さりとて球根は保存してあるから植えなければならない。4月20日に本数を減らして仮植えした。
5月上旬に思いがけず体調を崩したが、比較的早めに日常生活に復帰し得た。されど、日常生活は大幅に行動制限されてしまった。例えて言うなら、車運転時に時速40Km以上を出してはならない、坂道を登ってはならない、思い荷物を運んではならない・・といったような制限である。
その時点で家庭菜園とダリアの本植え、庭の草刈り作業が待っていた。
5月20日に体調を確かめながら、畑に恐る恐るキウリ、トマト、ナス、里芋を植え、
翌5月21日にダリアを本植えにした。
心機能低下のデータ、体調を考慮して、畑の野菜類は株間の距離を空けることで昨年までより本数を減らした。ダリアは南側の一辺のみとした。
(庭の南側のダリヤコーナーの現状 成長の早さは様々。概して背が低い、)
その後のケアは例年に比較して手抜きとなった。
雑草の刈り取り、キウリ等の棚支柱だても手を抜いた。
しかしながら自然は偉大である。私の手抜きにもかかわらず、野菜類は十二分に成長した。
本日ダリアが数株開花し、きうりが一斉にとれ始めた。
(ダリヤコーナーの現状 一番咲の花の様子 造形は見事である)
(今朝の朝どりキウリ たった6株からこれだけ ネコは我が家の雄のテツ)
我が家のダリアの開花シーズン、野菜の収穫時期の始まりである。今年は作業が遅れたがなんとかここまで来た。
各々はいずれも見事な花を咲かせる。土壌と日光と水、それに肥料の威力は絶大である。
採りたての野菜が食卓に上るのは最高の喜びである・・・と誰でもそういう。しかし、実はそうでない面もある。第一スーパーで買う方が安上がりである。
今日の段階では、キウリだけの問題なのだが、一気に取れすぎて困っている。毎日食卓に登るのだが、家族たちはそれほど好むわけではない。大部分私が食べることになる。生食、漬物、サラダ、あん掛け、味噌汁などであるが到底食べきれない。キウリに追いかけまわされている感じ。
今年も病院のスタッフたちに提供する予定である。
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