福田の雑記帖

www.mfukuda.com 徒然日記の抜粋です。

ネコ談義2018(4) 風除室ネコから家ネコになって1年

2018年12月05日 07時21分45秒 | 近況・報告
 わが家の「飼いネコ」が7匹になった。

 1年前までは「飼いネコ」が2匹、「風除室ネコが5匹」であった。「風除室ネコが5匹」も3年も我が家にいるのであるが、立場上はずっと「半飼いネコ」状態であった。しかしながら、最近の厳しい気象状態から「風除室」に閉じ込めておくのが困難となり、1年前から我が家に同居となった。それで「飼いネコ」が2匹から7匹となったわけ。

 全部が野良。だから素性はしれない。
 先輩「飼いネコ」の2匹は2005年横浜で拾われたゆう(13歳)、2014年生まれで1年間野良で過ごしたのち2015年春から「飼いネコ」となったプチ(4歳)の2匹。

 2015年生まれの元「半飼いネコ」はテツ、グリズリー、雪音、シマ次郎(何れも3才)とその母親の「小さい方」(年齢不詳)。もう1匹いたが里子に出した。我が家の周囲はネコ嫌いが多く、ネコにとって危険がいっぱい。だから、私はやむを得ず風除室内に保護しエサとトイレと安全な環境を与え、世話してきた。

 全面ガラス張の風除室はネコの居住空間としては厳しいものがある。

 夏場は陽を浴びると簡単に40度にも達した。だから、日中だけは居間を解放し何とか凌いできた。我が家はエアコンがないからネコと人間が喘ぎながら過ごしてきた。
 厳冬期の風除室はさらに厳しい。風こそ当たらないがガラスの断熱性はほぼゼロで室内温度は外気温と大差ない。
 2015年の冬は暖房マットを与え、2016年はコタツを用意した。
 2017年の冬は冷え込みが半端で無かった。止む無く12月から居間を開放してストーブの下で一緒に過ごし始めた。

 こんな経過をたどったが、ここまで来ればもう全員を「飼いネコ」として認めざるを得ない。だから、2017年暮れからはネコの話題になった際には私どもは「飼いネコ7匹います」と話すようにになった。

 「飼いネコ」に昇格した当初は、悪戯盛りの仔猫であった。私の書斎には仏壇があり、台所には食品もある。頻繁にいたずらされたためにラティスとかで入れない様工夫してきたが、私の工夫は頻繁にウラをかかれ、互いの知恵くらべがしばらく続いた。

 ところがネコどもを観察していると、行動に次第に落ち着きが見られるようになり、あまりイタズラしなくなってきた。要するに珍しくてイタズラに及んだのであろう。それで夏以降は、外には出さないものの、家の中は全室自由に出入りを許している。

我が家の猫たちの生活ぶりはインスタグラム、petit_zzlyで紹介している。
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