福田の雑記帖

www.mfukuda.com 徒然日記の抜粋です。

第115回日本内科学会総会講演会で京都(4) 雑観 JALの予約状況確認が困難

2018年04月19日 02時39分46秒 | 医療、医学
 日本内科学会総会は6年ぶりである。
 
 学会そのものは大きな変化はなかったが、登録時に会員カードの提示を求められた。私は完全にその存在を失念していた。机の何処かに仕舞い込んだのだろうか。登録はカード無し会員の受付コーナーがあり、無事参加登録出来た。

 今回ははじめて新幹線、宿泊ホテル、帰路のJALのチケットを全部ネットで予約した。私にとっては不慣れで、申し込みの全ての項目を埋めるのにそれなりに苦労したが、全て自宅のパソコンで、しかも、早朝でも手続きが可能であり助かった。

 ただ、問題はJALの手続の結果が全く私のパソコンに残っていなかったことである。
 通常の手続きをしたつもりであったが予約終了後にそのデータを不用意に消してしまったらしい。
 そのことに気付いたのは数日後である。

 手元にデータが無いと予約完了できたか分からない。確認とれないと翌日の仕事に差し支える。ネットでも予約状況が確認出来る方法があるので、何度か試みたが予約番号が不明では不可能であった。

 次に電話で確認をとろうとし、JALの対応部署に連絡した。所定の時間内に数回連絡を試みたのであるが、すべて「ただいま電話が込み合っておりますのでつながるまでに若干のお待ち頂きます・・」のアナウンスが虚しく流れるだけであった。10分以上待ったのも何度かあるが一度も繋がらなかった。数回トライしたから全部で1時間以上も待った事になる。通信料金もバカにならないので電話での確認はあきらめた。

 クレジットカードには「JALチケットレス航空券」が領収済みになっていた事で予約されたことは明らかであろう。しかし、これだけで搭乗できるかわからない。日本内科学会会場にも臨時のJTBの出張所が開設されるのでそこで確認するか、伊丹空港に行って確認するかの方法をとることにした。

 結果として、JTBの出張所の担当者はコンピューターや電話を介して15分程で「予約済み、搭乗可能」との結果を得てくれた。聞けば、JTBとの間で緊急連絡電話ネットワークがあってそこを通じて確認してくれたのだ、と言う。この確認によってゆっくり学会を聴講出来た。

 航空機利用は数年ぶりである。この間いろいろ状況が変わった。
 前はJAL、ANAともに秋田支店があってそこを通じていろいろ予約とか出来たのであるが、各県の支店を廃止したらしい。たしかに瞬時に繋がるネット時代、情報を集中管理するほうが確実である。
 それは分かる。だからと言って電話がほとんど機能しなくなっているのは困る。JALの電話対応部は何分待たされるのか、などの提示があってしかるべしである。もっと繋がりやすい環境がほしい、と思った。

 登場した機種はブラジル製のエンブラエル170。私は初めてで楽しみにしていた。快適であった。ブラジルはカナダのボンバルディア社を抜いて現在世界第3番目の航空機メーカーに成長した。三菱MRJの現状はどうなっているのだろうか。

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