福田の雑記帖

www.mfukuda.com 徒然日記の抜粋です。

自転車通勤再開 今年は7.000Km程度は走りたい

2012年03月01日 07時51分33秒 | 近況・報告
 本日から自転車通勤にした。昨年より3週間早い。
 昨年は自転車通勤は12月6日が最後となった。天候不順で走れる日が少なくなったことと、室内用のトレーナーが届いたことで外での走行を諦め、自転車を居間の隅にセットした。この時点で10月1日からの総走行距離は1.835.2Kmであった。
 以降は時折トレーナーの上の自転車に跨って回したが、これがなかなかきつくて辛く、なかなか連日とは行かなかった。本日まで僅か58.8Km分しか回せなかった。一日最低2Km分は回したいと考えていたから目標に遠く及ばず、自分に対し恥ずかしい結果となった。

 室内での走行が不十分で何とかしたかったこと、自転車で走り回る意欲は衰えていないこともあって、天候が春めいて若干良くなり、雪も溶け始めたのを機会に自転車通勤を再開した。
 若干暖かくなりつつあると言え、実際には早朝はまだ寒く外で走るには厳重な防寒対策が必要である。車道の両側には積み上げられた雪がまだ大量に残り、道幅は狭くなっている。路地はまだわだちが残っていて走行は困難である。更に、大部分の歩道はまだ雪が厚く残っており、しかも凍結している。だから、車道を走っていて車との間で危険を感じたときに逃れることは出来ない。などなど、路上走行はまだちょっと危険である。だから、低速走行時、停止時に不安定になりやすいロードバイクではなく、旧いマウンテンバイクを出して利用している。

 私は前から車道を走行してきたが、時折無理解の車の妨害など無かったわけではない。昨年来、自転車は車道を走るべきと言うキャンペーンがあったので今年は若干は走りやすいのではないか、と期待もしている。

 昨年は10-11月の2ヶ月で約1.800Km走行した。今年は7.000Kmほどは走りたいものだ、と思う。ただ、歳だし、不整脈が悪化傾向にあるので今年は手形山の坂道走行を外すとか、無理はしないこととする。昨年は4回パンクし、タクシーや自宅の車を呼んで帰宅したが、パンクを心配しては遠回りは出来ない。今年はテューブ交換を自分でやる方向で準備したい。

 自転車は良い。どこにでも行ける。本日は早速アトリオンに立ち寄り放浪の画家といわれる「山下清」展を見て、革製品の工房にて劣化したディバッグを修理に出し、更に、書店に立ち寄って帰宅した。久保田新橋によって旭川の鯉を探したが、まだ一匹も見られなかった。などなど、車から自転車に替えると生活の幅が広がる。今年も楽しみである。
コメント
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