映画で綴る鑑賞ノート

ドキュメンタリーを中心に、新作映画を楽しく語ります。
鹿児島弁のコーナーもあるよ。

Ray/レイ

2005年02月04日 | スクリーン
 頬伝う涙の音色が聴きたくて 瞼を閉じて心を澄ます ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・  ★★★★ 2004 アメリカ 監督:テイラー・ハックフォード 彼の歩んできた人生が、数々の名曲となり、作り続けなければならない圧迫が、彼を苦しめる。 偉人の伝記としては、あまりにも多くのマイナス要素を含み、だからこそ生々しく人間的。 ジェイミー・フ . . . 本文を読む

罪の意味 ~少年A仮退院と被害者家族の7年~

2005年02月04日 | TV
 この七年 法は彼等に何をした? 後ろを向かせたままではないか! ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・  ★★★☆ 2004 日本 TV 監督:柴谷真理子 1997年におきた、神戸連続児童殺傷事件。 殺された男の子の父親と、事件から7年が経ち、20歳になった男の子の兄へのインタビュー。 その中で兄は、「法は正義ではないと感じた」と語ります . . . 本文を読む