HonuのMacDogMusic部屋

Macと愛犬と音楽を連れづれに

直訳ロッカー王様は、ただの"色もの"ではない、”本物”だった!

2014年03月21日 | Live

 笑撃のデビュー以来、即位20周年を迎える王様。"王様ひとりライブ!"@時代屋 2014.3.20に行ってきました。まるで暴風雨配達員(Stormbringer)~爆弾低気圧をお供に3年ぶり来福した王様、決して福島を忘れていない!「華麗に駅から歩いてきたが、馬車もなく雪まみれになった・・でもこれ(白タイツ)を履いているので目立たないハハハハ!」さっそくマクラで掴むと、怒濤の直訳ロック・ショーの幕開けだ!

Set List(記憶の範囲で)
第1部:Beatles - Get Back、今日は さようなら、昨日、なすがままにしときなさい、R.Stones - 満足できない、飛んでるジャックの稲妻、茶色いお砂糖、E.Clapton - 白あんこの十字路、J.Page - Gutar soloメドレー、移民の歌、M.Jackson - ぶって、J.Beck - ジェフのブギ、 鉛の長靴

第2部:接吻 - 踊るデトロイト、Bon Jovi - 下積時代、Van Halen - 大噴火、ぴょん!、M.Schenker 土俵へ、Black Sabbath - 脳天爆発男、深紫 - 高速道路の星(Made in Japan版 )

アンコール:深紫 - 燃えろ、J.Hendrix - 紫の煙

 バックを勤める「てんぽたもつくん」(MD Player)との絶妙なやりとり、講義のようなありがたいMC、こんなに、ためになったライブは初めてです。CDでは分からない王様の凄さ!皆さんにも生王様(ライブ)体験お薦めします (^0^)/

◆実はGuitarの達人
 本人より旨くやり過ぎたというJ.Page - Gutar soloメドレーからClapton、J.Beck、M.Schenker、Van Halen、R.Blackmore、John Load (Organ solo part)まで繰り出すギタープレイ&テツクニクに釘付けになりました。

◆直訳によってあぶり出す歌詞の真意
 ゴーストライターもなく辞書を引き引き直訳するという王様。「高速道路の星」の深い意味、初めて分かりました。決してSTAP細胞にはならないと研究中の「ロックの名曲とクスリ」理論、すでにDr.ケーシー高峰を超えている!

◆パフォーマンスのこだわり
 クワタ流日本語の巻き舌と安直な かぶりものはNG!

◆王家の自負
 ノルディック複合では、オリジナルを超えているのだ!

※次回は、Beatles -「米とげ、ザ~ッと(シャリ)」、T.Rundgren - 「前略、僕です」も演ってくださいね。

 



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