山暮らしあれこれ

田舎にUターンして感じたことなど

自生した苗木

2014-11-05 | 地域活性化
道路沿いの埋め立て地を畑に利用している。
その畑のまわりに桜の木が植えてある。

その桜の木が根を張っていくわけであるが、
地下に深く入らず横に伸びている。

これは林道新設工事で出た土砂を入れており、
かなり大きな石がごろごろ入っているためである。

横に伸びた根から新しく芽が出て大きくなっている。
苗木は購入すれば2千円近くはするので助かる。

自宅の庭先の八重桜から自生した苗木をここに植え、
その木が生長して芽が出た苗木なので孫にあたる。



また、購入して植えたソメイヨシノからも
芽が出てきて苗木として移植できるまでに生長している。



ここから100m位離れたところにも埋立地があり、
ここにこれらの苗木を移植し桜広場をつくっていきたい。



これまでに5本移植しており、
うまくいけば来年か再来年何とかいけそうである。



将来、地区の小さな桜の名所になればよい。