山暮らしあれこれ

田舎にUターンして感じたことなど

避けるべき食品

2012-11-12 | 健康
肉などの動物性食品を摂りすぎるとポリープができやすく、
さらに砂糖が加わるとガンになるという話を食養勉強会で聞いた。

自然医学の第一人者といわれる森下敬一博士が、最も避けるべき三大食品は、
動物性タンパク質の「肉」「牛乳」「卵」だと言っておられる。

この三つは、腸の中に腐敗菌などの有害な細菌を繁殖させてしまい、
これにより毒素が発生して血液の中に取り込まれ、ガンなどの病気を発生させるそうだ。

この動物性タンパク質は、現代栄養学では良質のタンパク源となる食品として推奨されている。
しかし、動物性タンパク質、特に肉類は体にガンを招く発ガン食品の筆頭であるとのこと。

ガンを作る食物としてあげられているのは、次のとおりである。
●動物性タンパク食品(肉、牛乳、卵など)、●精白食品(白米、白パン、精白小麦粉製品)、
●化学調味料類(化学塩、化学調味料、だし類など)、●白砂糖食品(白砂糖、チョコレート、
アイスクリーム、ケーキ類など)、●食品添加物入り加工食品(粘着剤・人口甘味料入りかまぼこ・はんぺん類など)、
●動物性脂肪(バター、ラード)、●不自然な植物性脂肪(マーガリン、化学的抽出剤使用の植物油)、
●油の酸化が気になる食品(市販の天ぷら、フライ類、ポテトチップス、その他揚げ菓子)、
●大魚の部分食(刺身、切り身)

これらの食品は、腸の中で腐敗を起こしやすく、ガンの原因になるので、これらの食品を避け、
腸内細菌の性状を健康に保つことが、ガンにならない、そしてガンを消すための第一歩だそうだ。

これをみると、食べるものがないと思う。
しかし、ガン体質に近づく食事ということであれば、極力減らしていく工夫が必要であろう。