家の中にムカデ出没

「キャッー！お父さん、ムカデ」と大きな叫び声。
昨夏、寝ているときに噛まれただけに怖かったのである。

ムカデはすばしこいので慌ててかけつける。
火ばさみで挟み、外でこのやろ～と頭から押しつぶす。

ムカデは体を切ったくらいでは再生するようで、
手っ取り早く殺すには熱湯をかければいいようです。

娘がムカデに噛まれたき、どうしたらいいのか、
対処方法をパソコンで検索し、手当本でも調べました。

さっそく患部を43℃以上のお湯で洗い流し、
そしてニラをすりつぶした汁をつけました。

すると痛みはなくなり、腫れることもありませんでした。
ムカデ毒の酵素は、熱いお湯に弱いようです。

水で冷やすと痛みも腫れも増し逆効果なので、
決して冷やしてはいけないそうですよ。

その数日後、私も妻も噛まれましたが、
この経験が大いに役立ちました。

夜も安心して寝れないので、ムカデが寄りつかない方法はないか
調べると、どうもヒノキの匂いが嫌いとありました。

さっそく家にあったヒノキオイルを水で薄め、
布団の周りにスプレーしたら、どうも効果があったようです。

とにかく田舎の家にはいろんな虫が入ってきて、
都会生活が長かった娘たちにはストレスになっています。

これが田舎生活の厄介で嫌われる点の一つです。