銅版画制作の日々

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50歳の恋愛白書

2010-02-10 | 映画:シネコン

 原題はTHE PRIVATE LIVES OF PIPPA LEEです。

東宝シネマズ二条にて鑑賞。火曜日は会員:1300円で鑑賞出来るのでラッキー!
原題を直訳すると、本作の主人公ピッパ・リー(ロビン・ライト・ペン)のプライベートな人生(生活の数々)で、つまりはピッパの恋愛についての赤裸々な告白という意味だそうです。邦題は一般的な50歳の女性の恋愛についてということになるので、原題とそぐわないような気がしますね。誰が邦題を決めたのは誰なのか?知りませんが。。。。。
もう原題に近いタイトルをつけて欲しいものです。

う~んちょっと思っていた感じとは違うんですよね。タイトルの意味を知ったらなるほどと思っていたのでしょうが。ピッパーがクリスと恋に落ちるとところはちらっと知っていました。。。。そのこととは関係なく何かドロドロ感があります。つまりですね。主人公ピッパーの生きざまがやはりドロドロ感なんですね。そうです!だから彼女の生きざまには共感も出来ませんでした。何かやだな、こういうの。。。。。

お話は過去のピッパーと現在のピッパーの様子が交互に映し出され、始まる。最初は誰のことか分からず(汗)

STORY

母ス―キ―もド○ッグ中毒


ピッパ・リーは10代の頃に家出をして叔母の家に居候。叔母にはカット(ジュリアン・ムーア)という不思議なオーラを持った作家の恋人がいた。

このころのピッパ・リー(ブレイク・ライヴリー)の人生は波瀾(はらん)万丈だった。

母親スーキー・サーキシアン(マリア・ベロ)との確執の中、若い時はド○ッグとセッ○スに溺れていたピッパ(ブレイク・ライヴリー)が30歳も年上の出版王ハーブ・リー(アラン・アーキン)と出会い、ピッパはハーブの大人の男の魅力に惹かれいくのだ。またハーブが最初にピッパに惹かれたのは、ピッパの若さと奔放さである。

ブレイク・ライヴリーVSモニカ・ベルッチは若さでブレイクの勝ちってところかしら。


ジジ役のモニカ・ベルッチ、相変わらず魅力的です。

ハーブがピッパと出会ったのが、たまたまハーブの妻ジジ・リー(モニカ・ベルッチ)と破局状態になっていた時期だったことがピッパにとってラッキー。自分の夫を若い女に奪われた誇り高い妻ジジが、何とも悲劇的な形で夫をピッパに「譲る」形でピッパはハーブと結婚することになるのだが。。。。。

アラン・アーキンはズラのようですな。


そしてピッパ(ロビン・ライト・ペン)は、結婚してからその生き方を180度転換し、良き妻、良き母になることに努めた、その努力は並大抵のものではなかったはず。

さてそんなピッパとハ―ブ夫婦
マンハッタンの家を離れ、引退した高齢者ばかりのコミュニティのあるコネチカットに移り住んだのは、ハーブが何度か心臓発作に襲われたため。80歳にもなれば、いくら元気でも何らかの病気は出てくるはず。したがって、ピッパはそんなハーブを静かに見守りつつハーブの最期を看取れば、あとは膨大な遺産を相続して一人贅沢三昧の生活を・・・。若い妻なら普通そんな第2の人生を計算するはずだが、さてピッパは?


クリス(キアヌ・リーヴス)は何と全身にタト○ー!


ピッパが惹かれたのは15歳も年下のクリス、コンビニの店員をしているようだが、妻に浮○をされて離婚したばかりのダメ男(?)で目下母親の家に居候中。高齢者ばかりのコミュニティの中でピッパが一人浮いてしまったことがどうもクリスへと。。。。
でもピッパは30歳も年の離れた大金持ちの男と金目当てではなく愛情をもって結婚して双子を産み、一生懸命妻として母としてつとめてきたのに、50歳になった今なぜハーブとの将来に不安を持ち、15歳も年下の男クリスに惹かれていくのだろうか?

他方ハーブの方は?男はいくつになっても恋をする動物らしいが、心臓に病をもつハーブがピッパに隠れてピッパの親友サンドラ・ダラス(ウィノナ・ライダー)と浮気をしていたとはビックリ。その現場を発見したピッパはもちろん大ショックだったようだが。。。。。


久しぶりのウィノナ・ライダーはおじいちゃん・ハーブの浮○相手役だったとは。

ハーブとの離婚を決心した後、ホントに倒れてしまったハーブとの別れ。ピッパは長男の ベン(ライアン・マクドナルド)とは仲良しだが、世界の紛争地帯で写真を撮ることに熱中している長女のグレース(ゾーイ・カザン)とはあまりうまくいっていない様子だった。しかし、いつしかその仲も改善し、ハーブの生命維持装置を外すシーンでは3人が揃ってそれに同意する。う~ん何かちょっと理解不能。

ピッパがハーブの葬儀をベンとグレースに任せ、自分はクリスと共に新たな旅に出ること。また、それをベンとグレースがスンナリ認めること。家の下に停まった車とクリスを見て、ベンは「あの男は?」と疑問を呈したが、今はすっかり母親の女としての気持を理解したグレースは、「お母さんにもバカンスは必要よ」とおおらかにそれを認めたからビックリ。女の50歳は、もう50歳?それともまだ50歳?ピッパのセカンド・チャンスは15歳も年下のクリスと共に始まりそうだったが。。。。さてこの後はどうなって行くのでしょうか?

人生半分過ぎたら、やりたいことだけやろう。ってコピーもあんまりよろしくないような?

ピッパさん、ちょっと都合良くない?う~んやっぱり最後の最後まで観たけど共感出来ないよ!奔放なのは10代だけじゃなくて50代も同じだと思うけれどね。

解説(allcinemaより抜粋)

奔放な10代を過ごした末に30歳年上のベストセラー作家と結婚し、理想の妻として家庭を守ってきた50歳の主人公ピッパ・リーが、自らの人生に疑問を抱き心揺れるさまを描いた女性ドラマ。主演は「フォレスト・ガンプ/一期一会」のロビン・ライト・ペン、共演にアラン・アーキン、キアヌ・リーヴス、ジュリアン・ムーア。アーサー・ミラーの娘レベッカ・ミラーが自身の処女小説を自らメガフォンをとり映画化。

※知らなかった!レベッカ・ミラーの夫はダニエル・デイ=ルイスだそうです。

そして製作にはあのブラッド・ピットが関わっております。

メディア 映画
上映時間 98分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(ギャガ)
初公開年月 2010/02/05
ジャンル ドラマ
映倫 PG12
オフィシャル・サイト
http://50love.gaga.ne.jp/



 


 

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3 Comments

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こんばんは^^ (KLY)
2010-02-10 22:47:47
邦題は酷くミスリードでしたねぇ。もっとアファフィーの人が一杯出てくる群像劇かと思いきや、ピッパだけでしたし。
ヤンチャしてたピッパは、結局旦那が不倫で死んでくれて、やっと罪悪感から開放されて自由になったってことなんでしょうけど…うーむ、私的には「はぁ…そうですか。」って感じでした。^^;
こんばんは~☆ (kira)
2010-02-20 20:49:09
>人生半分過ぎたら、やりたいことだけやろう。ってコピーもあんまりよろしくないような
はい。
邦題といい、このキャッチコピーといい、
ウケを狙ってのことでしょうが、無責任ですよね~。
まぁ、内容はヒドイと言うほどでもなく、、でしたが、
経験を踏んで来た割に子供と一緒?な自我の目覚めのようにも思え、でした(苦笑)
そうなんす (sakurai)
2010-04-11 10:13:48
あらためて思い返してみると、とんでもの設定で、ありえねーー・・・なんですが、なぜかシンパシーを感じてしまったのですよ。
もちろん、あんなトンデモの家庭ではないのですが、50女の半端な思いみたいなもんが、やけにキタのです。
きっと、たぶんにキアヌ(15歳年下の!)に愛されるのが、心地よかった・・。それだけかもです。

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