銅版画制作の日々

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男たちの挽歌(2010)★☆A BETTER TOMORROW

2011-04-18 | 映画:シネコン

 最期に賭けたものは、「明日」。

 
Tジョイ京都にて鑑賞。随分前に鑑賞したのですが、書かないまま放置していました。作品を観るまで知らなかったのですが、これリメイク版だったんですね。
オリジナル版は香港映画だそうで、監督はジョン・ウーでした。何故かレッドクリフは未見の私。今回は製作総指揮でリメイク版に参加しています。

やっぱソン・スンホンかな(笑)甘いマスクで格好良いですよね!そういえば、「ゴーストもう一度抱きしめたい」で松嶋奈々子さんと共演したんですよね。

 
ヨンチュン役のスンホン、役柄か?ちょっと水ぽい感じもするんだけれど、、、、。銃捌きが良いです


ヒョク役 チュ・ジンモ
「カンナさん大成功です!」に出演している俳優さん。この人もですよね。

そう言えば、若い女性の登場はなかったですね。野郎ばかりでした。でもビジュアル的には良い男ばかりだから、女性には楽しみな作品でした(笑)


水色のスーツを着たテミンはチョン社長の甥テミン。最初は気弱で冴えない奴だったが、、、、。

テミン役のチョ・ハンソンもおひざ元の韓国では人気男優らしいが、この人はう~ん今一つかな?


香港ノワールからコリアンノワ―ルへ、、、、。コリアンマフィアの世界をこの2人が牛耳っていたのだが。ある事がきっかけで思わぬ方向へと。

とにかくソン・スンホン、格好良すぎるわ!


さてあらすじ(Movie Walkerより拝借)ネタばれ含みます!

数年前、仲の良い兄弟が北朝鮮から脱出を試み、生き別れになる。その後、兄ヒョク(チュ・ジンモ)は脱北に成功し、コリアン・マフィアの世界に入る。現在は、北朝鮮出身の元特殊部隊員ヨンチュン(ソン・スンホン)とともに、釜山を拠点とする武器密輸組織の大物になっていた。父親のようにヒョクの世話をしているパク警部(イ・ギョンヨン)が、生き別れた弟チョル(キム・ガンウ)が見つかったと連絡してくる。チョルは収容所で母を失った後、脱北し、タイ、ミャンマー、モンゴルを経て韓国に入国した。チョルは、家族を裏切ったヒョクを憎んでいた。そんな弟の姿を見たヒョクは、組織を離れる決意をする。ヒョクの最後の仕事は、タイでの大規模な取引となった。組織のボスであるチョン社長(キム・ヘゴン)は、気弱な性格の甥テミン(チョ・ハンソン)を同行させるよう頼んでくる。しかしヒョクに嫉妬心を抱いていたテミンの策略で取引は失敗し、ヒョクだけが地元警察に逮捕される。ヒョクの逮捕を知ったヨンチュンはタイ・マフィア相手に敵討ちを行うが、右脚に重傷を負い、テミンにより組織を追われる。3年後、組織はロシアン・マフィアとの取引で勢力を拡大していた。今や組織を支えるテミンは冷酷無比な性格を露わにし、チョン社長さえ逆らえなくなっていた。一方、兄を自分の手で逮捕するため、韓国警察所属の刑事となっていたチョルは、1年間テミンの動きを見張っていた。タイの刑務所を出所したヒョクは釜山に戻り、ヨンチュンと再会する。ヨンチュンは右脚を引きずり、組織が経営する駐車場の洗車係という変わり果てた姿になっていた。ヨンチュンは、テミンとロシアン・マフィアの取引現場を襲う計画を持ちかける。テミンの捜査から外されたチョルは、単独捜査を始める。テミンへの復讐を誓うヨンチュン、弟との絆を取り戻したいヒョク、自らの野望の行く手を阻む2人の命を狙うテミン。男たちそれぞれの想いは、壮絶なクライマックスへと向かっていく。

 
ヒョクの生き別れの弟チョルには、イ・ビョンホンを少し○○したキム・ガンウ
まったくビョクとは似ていません。勝手に一人脱北した兄貴を恨み続ける。

 
ピュアな雰囲気のヨンチュンもなかなか素敵!

ジョン・ウーも絶賛したらしい。

格好良かった2人がだんだん落ちぶれてしまうんだけど、、、、。その姿も何故か哀愁をそそるのです。


命がけでテミンたちに闘いを挑む姿も素晴らしい。

ラストがまたたまりません(涙)

メディア 映画
上映時間 123分
製作国 韓国
公開情報 劇場公開(東映)
初公開年月 2011/02/19
ジャンル アクション/ドラマ/サスペンス
映倫 PG12

解説(allcinemaより拝借)

ジョン・ウー監督が86年に手掛けた傑作香港ノワール「男たちの挽歌」を、ジョン・ウー自ら製作総指揮を務めて韓国版にリメイクしたクライム・アクション。脱北の際に生き別れとなりヤクザと刑事という対照的な人生を歩む兄弟を軸に、数奇な運命に翻弄される男たちの熱い友情と兄弟愛をスタイリッシュかつドラマティックに描く。出演は「カンナさん大成功です!」のチュ・ジンモ、「ゴースト もういちど抱きしめたい」のソン・スンホン。監督は「力道山」のソン・ヘソン。

 

 絵になりますね

 

オフィシャル・サイト
http://www.banka2011.com/

 

 

 

 

Comments (2)
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