京都 野外保育 『わんぱく自然探検隊』

時間を忘れて夢中で遊ぶ。自然の中ではぐくもう
発想力と遊び力。


フィンガーペインティングからの考察

2018-05-30 23:06:36 | 工作 制作活動

久しぶりに フィンガーペインティングをして
ゆっくり 過ごしました。

今日は 2歳児から4歳児までの子どもたちと
黄色と 藍色と白の水彩絵の具を使い
ゆっくりと描いていきます。

泥遊びが大好きな 子どもたちばかりだったので
初めて触る 絵の具の感触も
あまり抵抗なく取り組めましたが、
手や身体に色が着く感覚に
少し戸惑いの表情を見せる子もいました。

今回は、
白い画用紙に
黄色→藍色→白の順番で 描いていきます。

なぜ今回 この色を選択したかといいますと・・

ここ最近 施設に 新しい子どもたちが
入れ替わり立ち代わり入所してくる
状況が続いている為、
以前から施設で生活している子どもたちが
落ち着きがなくなり
浮き足立っているのです。

なので あえて 赤色は今回 お休みし
青も夜空や深海を彷彿させるような
深い藍色にし、
心を 落ち着かせ
ゆったりと 手や身体の感触や感覚を味わい
好きに自分を表現する機会を設けました。


2歳児には、
手や身体から伝わってくる感触を
言葉を添えながら
(ヌルヌルするね・・とか、ヒヤッと冷たいね など)見守ります。

3・4歳児には、
想像力を広げながら
(黄色は、夜空にキラキラ輝く お星様のようだね とか 今日食べた バナナと同じ色だね・・など)
子どもたちの好きなように
描いてもらいます。



やはり、このところ
落ち着きなく ソワソワしている
4歳のYくんやRくんは、
ペインティング中
周りをキョロキョロしながら

「黄色の次は、藍色!それで それで!白!白!」

といった風に
まるで何かに急き立たれるかのように
私の問いかけなど耳にも入らない様子で
終始落ち着きなく 描いていました。



一方で 2歳のY君や4歳のRくんは
絵の具の感触や色の変化を
五感で感じとりながら

「黄色の絵の具は、冷たい 。藍色の絵の具は もっと冷た〜い!」と

視覚や指先で感じる温度を言葉で表現したり。
ヌルヌルする感覚をじっくり楽しみながら
描いていました。

まだまだ 言葉で気持ちを表現できない
年齢の子どもたち。
フィンガーペインティングを通して
今日は 彼らの心の動きや心の叫びを
感じとれた気がします。







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