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ぶらり「北京」散歩~其之十一「北海公園」編

2008年11月01日 | 北京散歩
11月1日(土)1/2
今日は昨日行く予定だった『北海公園』に行きました。
まず朝8:00に起き、朝食後、9:15に学校を出ました。
学校前(南行きだから反対側まで歩くけど)の「薊門橋北」から「398路バス」で「北京師範大学」で下車、更にそこから「810路バス」に乗り換えて「北海北門」で下車しました。

10:10ごろ『北海公園(北門)』に着きました。(入場料12.5元)
『北海公園』は『故宮』の西北部にあり「遼」「金」「元」「明」「清」という五王朝の歴代「皇帝」の御苑でした。
総面積は約71万㎡で、「北海(湖?)」はその半分以上を占めます。

これは「鏡清斎」です。

「皇帝」や「皇后」が夏に避暑のために来て、読書をしたり休息をしたりしたそうです。

その「鏡清斎」は、この「静心斎」内にあります。

これは「西天梵境」です。
入口付近で僧が「拳法」を教えてましたよ。

中の「天王殿」です。

その奥には「大慈真如殿」があります。

そして『九龍壁』です
これにて「中国三大九龍壁」を制覇しました。
「山西省大同(2008年9月30日)」、「故宮博物院(2008年10月26日)」、そして今日の「北海公園」です。

観光地には大抵「コスプレ写真館」がありますね。
若くて「可愛い子」ならいいんだけど、オバちゃんが「コスプレ」してポーズとって写真を撮ってる姿は…ちょっと「勘弁してくれ~」って感じです。

そして「社交ダンス?」をしてる人民たちです。

これは「鉄影壁」です。
「元」代のモノらしく、元は「建徳門(現・徳勝門)」にあり、1947年に『北海公園』に移されたらしいです。

「し、師匠じゃありませんか…」ってホントの「拳法」の先生のようです。
でも俺が「師匠」にするなら、その近くで稽古してた「拳法少女」の方だな。

これは「五龍亭」で、中では楽器を演奏したり、演説?みたいのしてる人民がいたりでした。

これは「闡福寺」です。
中では「菊」の展示会みたいのやってました。

左は「万佛楼石碑」で、1770年に建てられたモノ。
右は「小西天」といい、1768年に「乾隆帝」が母のために建てたらしいです。

これが「万佛楼」かな?

これは「快雪堂」です。

そして5元の「渡し舟」に乗り、「瓊島」に行きました。
(写真は瓊島側の渡船口です)

これが「瓊島」で、「白塔」が見えますね。

船から見た「五龍亭」です。
ちゃんと亭が五つあるでしょ。

「瓊島」に上陸すると「倚晴楼」と「瓊島春陰碑」があります。
「瓊島春陰碑」は「乾隆帝」の筆なんだって。

これは「智珠殿」です。

これは「白塔」です。
「白塔」は1651年に「チベット仏教」を信仰していた「順治帝」が創建したんだって。

これは「普安殿」です。
「チベット仏教ゲルク派」の開祖「宗喀巴」の像だそうです。

これは「正覚殿」です。

これは「滌靄亭」と「引勝亭」です。

これは「法輪殿」です。

「永安寺」の入口です。
「白塔」「正覚殿」「法輪殿」など…「チベット仏教」関連は「永安寺」内のモノです。

「永安寺」前にも「鳳凰」や「亀」…

「獅子」がありました。
覚えていますか?西は子供をあやす雌で、東は鞠で遊ぶ雄ですよ。

字数の都合上、続きは後ほど。



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