桑田次郎先生の訃報と「木枯し紋次郎」

時代劇専門チャンネルで「木枯し紋次郎」の再放送が始まった。😊

私の生き方に大きな影響を及ぼした「木枯し紋次郎」を最初に見たのは、小学校六年生の頃(1978年)。😊

当時の私は、鶴見駅近くに有る柔道の町道場、水口道場の少年柔道教室に通う為、週に何回か路線バスに乗って通っていたのだが、夕方四時からの「木枯し紋次郎」の再放送と重なると、「木枯し紋次郎」を見るのを我慢しなければいけなかった為、見逃した回が有るのだ。😭

主題歌の素晴らしさに加え、「木枯し紋次郎」の生き様に共感し、地元の公立中学校に進学してからも、一匹狼の不良少年として、暴走族に所属する非行少年達と群れる事はなかった。😊

秋田書店のホームページから、桑田次郎先生の訃報が公表されましたが、私が、桑田次郎先生に御逢いできたのは、昨年の三月が最後。😭

2001年夏に監修した「少年画報大全」(少年画報社)でのインタビューと、講談社から発売した「桑田次郎の世界」での出版が縁となり、桑田次郎先生の版権管理代理窓口として、代理人として動く事になり、ホームページを開設。😊

2018年12月、出版社の倉庫から、単行本未収録の原稿が発見され、旧大洋村となる鉾田市の自宅の電話では連絡が取れないと出版関係者から相談が有りました。

その為、桑田次郎先生の所在を確認する為、鉾田市へ。

既に桑田次郎先生は御自宅にはおらず、療養の為、施設に入所している事が判明。

エイケンの部長と共に、桑田次郎先生に面会して、今後の事を相談。

桑田次郎先生が施設に入所して療養中である事を公言するのは、様々な問題が発生する可能性が有るので、桑田先生の意向として、極秘事項として、今まで一切他言せずにいました。