金属玉子の生活

小説家志望の金属玉子が、適当に思いついた事を書いていきます。

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

心霊写真の罠

2006-04-27 04:31:14 | 日記

一年か二年くらい前、心霊特番が冬でも組まれた事があります。静かな心霊ブームの到来だったそうです。

さて、まず結論から先に言ってしまうと、心霊写真というのは全て加工写真か、カメラの性能が悪いか、見間違いです。

人間が顔を認識する手順には「逆三角形の法則」があり、三つの点が逆三角形に並んでいると顔に見えてしまいます。
特に逆三角形の下向きになった先端部分が、他の二点と違う形(主に楕円)になっているシミとか映り込みとかを見つけると、呪いだなんだと騒ぎ出します

それ以外でも人間というのは(動物全般かもしれませんが)、顔に対してトラウマがあるんじゃないかというほど過敏に反応するので、大人の頭くらいの大きさで卵形のものを縦にして暗闇の中で直線的に動かすと、そうと知らない人は「生首が飛んでる」と思うこともあります。
また、顔のパーツの一部に見えたりする場合も、ほんの少ししか見えていないのに「顔だ!」と思ったりします。
幽霊さん達の多くが顔のほとんどを隠していたりするのは、恥ずかしがり屋だからではなく、そうでないと顔に見えないからです。

こういう見間違いでは説明が出来ない。明らかに人の顔だ! というのは、おそらくPhotoshopという画像加工ソフトで合成された写真です。一枚につき一万円くらいのお値段です。
心霊特番の、はっきりと“幽霊”が映っている写真というのは往々にしてコラージュ技術を駆使して作られたもので、それなりに知識のある人達からは「あ、これはこういう方法を使って作ったな」とか分かるそうです。

さて、「何故、そんな事が言えるのか」「本当に幽霊はいるかもしれないじゃないか」なんていう人がいるかもしれません。
しかし心霊写真に“ほんもの”があり得ない根拠として、そもそも世界で初めての心霊写真はトリック写真だったという事が上げられます。
(実は資料が見つからなかったのでうろ覚えになりますが)昔の写真機で銀板を感光板として使っていた写真機は、感光板とフィルムは別物だったらしく、使用済みの感光板は変えなくてはならなかったようです。
この使用済み感光板を間違って使ってしまったら他人の像が薄ぼんやりと他人の写真に写った。というのが心霊写真の始まりだそうで。


まぁ、こうやって否定していても怖い物は怖いんですけどね

コメント   この記事についてブログを書く
« 「作品を面白くする方法」の... | トップ | 間違い電話 »

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事

関連するみんなの記事