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エキスポ巡り

今週は気になっていた2つのエキスポ(展覧会)に行って来た。

水曜日はGustave Courbet(ギュスターヴ・クールベ)展へ。


このインパクトのあるポスターが市内のあらゆるところに貼ってある。

大学在学中の最後の年に取った美術史の授業が彼の作品中心だったのでクールベに対してなんとなく特別な思いがある。前回同様会場の前には長蛇の列があったが、予約の取り方が良く分からなかった私と友人Dちゃんは並んで入ることに。入れたのが約1時間後。そして会場内も案の定激込み・・・。

しかし内容はかなり満足いくものだった!作品は年代別に並べられ、すごく見やすかったし、普段はオルセーに展示されている巨大な作品や他の美術館のコレクションのものが全て集められていて充実度は満点。今回は音声ガイドを借りたので主要絵画にまつわる裏話も聞けて良かった。
クールベはかなりナルシストで人間として好きになれるかは分からないが、きっと正直でまっすぐに生きた人なんだなぁと作品を通してあらためて実感した。この時期パリにいて良かったと思わせる展示会でした。

金曜日はBibliotheque Nationale de France(フランス国立図書館)でやっているL'Enfer de la Bibliothèque-Eros au secret(図書館内の地獄ー秘められたエロス)展へ。展示内容はこれまで「良俗に反する」ことを理由に一般に公開されていなかった書物を展示するというもの。書物以外には絵や映像もあり。内容の詳細はサブタイトルの通りで、どんなものかはご想像におまかせします。ちなみに16歳以下は入場禁止。
感想はうーん、ちょっと刺激的?気張ってガイド付きのツアーに参加してみたが、私も一緒に行ったDちゃんもフランス語があまり理解できず、そこまで楽しめなかった。しかも狭い展示室にもかからわずツアーは2時間半もかかった!最初の方は一生懸命理解しようとしたけど最後はもうあきらめモード・・・。

ここの建物は図書館だけどかなりデザインに力を入れているご様子。広い敷地内にはガラス張りの建物が4つあり、すべて本を立てて開いた状態の形(L字型)をしている。そして敷地の真ん中には松の木が植えらた中庭がある。Lonely Planetによると故フランソワ・ミッテラン大統領が20億ユーロを投じて建てたらしい。先月記事に書いたベルシー地区のすぐとなりにあるのでついで行ってみるのもいいかも。

 




写真は今回の展示にちなんだ4つ建物のうちの一つの窓の飾り。テーマがテーマだけに色はもちんピンク。
左上:夜、フラッシュなし撮影、右上:フラッシュありで撮影
左下:昼間撮影、右下:今回の展示会のちらし

写真を何枚も載せてしつこいと思った方ごめんなさい!夜見るとピンクと黒のコントラストがすごくきれいなのでそれを表現したかったのです。

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