散歩の閑人:メタ坊っちゃまのYOASOBI?

若気の至りが過ぎてメタボでも、世遊びは辞められない。

「紅」鶏そば

2010年11月04日 | ☆グルめぐる横浜
健康診断は、しっかり「メタ坊」のお墨付きをいただいた。
「運動を心がけてください。歩くだけでもいいんだけどね・・・」
当然のアドバイスを背に受けて、
朝抜きだから、ガッツリ食べるぞ!と意気込んで、ランチ散歩に出た。

背後から「今日は、寒いから、温かいものがいいですね」と声がかかった。
それを無視できないのが、メタ坊の意思の弱さ。
それも、ガッツリ系が似合わない同伴者となれば、店は絞られてくる。
その昔、お手頃価格の「ちゃんこ江戸沢」があったけど、
今どきの鍋ランチとなると、焼肉とか、韓国料理のホットなヤツが定番だ。
あるいは、ラーメンと思ったら、ガツンな感じがちょっとという。

で、いつも、満席で入れなかった「紅」に入店した。
九州・博多料理、とくに鶏料理をメインにしている店だ。
なぜ、いつも入れないのか?
なんたって、入口の狭さ、下足棚の小ささ、そして、靴を脱いで入店しなければならない、それを厭わないヤツが世の中にはいるということなんだな。

昼のメニューは次のとおり。
塩親子丼定食850円(写真1)、親子丼定食800円(写真2)、鶏唐揚げ定食850円、鶏刺身丼定食850円、鶏そぼろ丼定食800円。
以上、そば、香の物が付いて、ご飯大盛無料となっている。
ほかに、一品そばとして、
鶏そば850円(見出し写真)、青ねぎそば700円、半熟玉子そば700円、焼のりそば700円、がある。

(写真1)塩親子丼


(写真2)親子丼


セットの「そば」


まわりをキョロキョロ見回してみると、大きなすり鉢から、ラーメンをすすっている人がいる。
「うん!これでガッツリ、間違いなし!」
中身を確かめもせず、早合点したのがいけなかった。
すり鉢の半分もないではないか!

結局、替え玉100円を追加した。
店名の割に、紅しょうががないし、スープも替え玉を追加するだけの力がない。
鶏そばが売りなのに、親子丼のセットとして、十分な脇役というのがピッタリのようだ。

(店内)


(外観)

goo地図

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