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散歩の閑人:メタ坊っちゃまのYOASOBI?

若気の至りが過ぎてメタボでも、世遊びは辞められない。

アンズが鈴なり

2025年07月07日 | ☆撮!本日の逸品
ホームセンターで売れ残ったアンズの苗木を植えて何年たったか忘れてしまいました。
毎年、花は咲くものの実をつけたのは一昨年からで、それも10個あったかなかったか・・・。
実が大きくなってから収穫しようと、ほったらかしにしたら、熟した実から次々に鳥に突かれて、結局ひとつもモノにできませんでした。
それが今年は枝という枝に実をつけ、大小に生育の差や見栄えの良し悪しはありましたが、鳥に突かれる前に収穫。
約4Kg。
これを色づいたものと、そうでないものに分けます。

色づいたもの、約2Kgでジャムづくり。
水で洗い、ペーパータオルで水気を取ったら、実のスジに沿ってグルリとナイフを入れます。
実を両手でつかんでねじると、二つに割れます。
実に付いてきた種をスプーンで取ったら、アバタやキズは切り取り、実を鍋に入れ、次にグラニュー糖1Kgを振り入れ、まんべんなく砂糖を実にまとわりつくよう混ぜ込み、3時間ほどそのままにしておきます。
にじみ出た汁でアンズが浸っているのを確認できたら、火にかけ、焦げ付かないようヘラで、20分ほどかき混ぜ、ドロッとした感じになったらできあがり。
煮沸消毒した瓶に詰めます。
*****
残りの実の中で、やや黄色みがかったものを選別すると約1Kg。
硬さもそこそこあったので、半分に割った実を鍋に並べ入れます。
グラニュー糖500gを振り入れて、実が隠れる程度に水を注ぎ、弱火にかけ、落し蓋をして、じっくりと火をとおします。
実の形がまだはっきりしているうちに火を止め、蓋をしたまま放置します。
手でさわれる程度に冷めたら、煮沸した瓶に実を投入してから、鍋に残ったシロップを少し煮詰めたのち注ぎ入れたら、コンポートのできあがり。
さて、残った1Kgのアンズは、室温で放置しておくと、追熟して黄色味を帯びてきます。
ちょっと柔らかくなったあたりで、ジャムの工程へ。
やってみると、面倒は面倒なのですが、梅よりも扱いやすく、この猛暑にトーストやヨーグルトなどに使ってみると、甘酸っぱさが涼しさを感じさせてくれます。
庭にスペースがあれば、ぜひアンズを植えてみるのも楽しいですよ。
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