ブラジル紀行2014 サンパウロ編（1） 現地のNGOへ

無事、サンパウロに着きました！
久々の一人海外旅で、めっちゃ緊張＆心配するわ、米国の入管はトランジットだけなのに無駄に長いわ、飛行機は足がパンパンで痛いし、12時間昼夜×2回も乗って時差ボケ通り越してます。（2泊6日の弾丸ツアーなんて絶対無理～！）

海外旅行は2007年の韓国以来7年ぶり。南米は2003年のボリビア以来11年ぶり。こんな長期旅行は協力隊の任国外以来13年ぶり。
ブラジルは何度も国境を越えて行った（笑）けれど、パスポート持って行くのは初めて。W杯のチケットはもちろん、値段が変動する飛行機と宿に、領事館に出向かなくてはならないビザも、全て自己手配するはかなり骨が折れ、現地に詳しい友人メグちんやサンパウロ滞在中の理沙に助けてもらって、なんとか1ヶ月の旅程を組みました。

サンパウロは6車線をすり抜けるタクシーの運転と、ありえない高い所まで描かれた落書きの嵐に「ひょえ～、すごい所に来ちゃったよ…」。
まずは、Monte Azulというファベーラでコミュニティ支援をしているNGOへ。理沙がリオ出張で不在なので、NGOのスタッフに宿泊を頼んでくれた縁でMonte Azulのセンターへ。
スタッフが仕事中だったので、待ってる間、子どもたちとトウモロコシの皮を剥いたり、障害のある青年たちとニンニクの皮を剥いたり、挨拶もそこそこに行くなり「押しかけボランティア」状態（笑）。でも、それがなんだかとっても癒されて、治安の心配も長旅の疲れもふっとんだ！！
明日も一日手伝うことになり、7日の「やきそばイベント」も「手伝ってくれる？」「もちろん！」ということで、予定になかったNPO活動が楽しみになってきました～。

今はまだカメラもiPadも出せないけれど、様子がわかってきたら徐々にupします。
ポルトガル語は言いたいことの半分ぐらい言えるけど、多分その半分ぐらいしか通じてない。相手の言ってることも、やっぱり3割ぐらいしか聞き取れず、なんとか会話が成立するぎりぎりレベル（汗）。がんばりますー。