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誇り高き狩猟民族の血統を受け継ぐ青年ジャガー・パウ(ルディ・ヤングブラッド)は、妻子や
仲間と共に森で平和な生活を送っていた。ところがある日、都会からやって来たマヤ帝国の
傭兵による襲撃に遭う。なんとか妻子を涸れ井戸の中に隠すも、捕らえられたパウは他の仲間と
一緒に街へ連れ去られてしまう。そして、干ばつを鎮めるための儀式の生け贄になりかけるが、
奇跡的にその犠牲を免れたが、今度は“人間狩り”の標的として広場に駆り出され、傭兵たちが
放つ無数の槍や矢から必死に逃げる・・。
走る走る!逃げる逃げる!ひたすら走って逃げる。
攻撃、そしてまた逃げる。
そんな映画でした~。
殺して殺されて戦うという、きっとあれが人間の歴史だったんだろうなと
思いましたが、その様子を目の当たりに見せつけられたと言う感じがしました。
でも、マヤ文明がもっと描かれてるのかなと思ったのに、
ほとんど全然描かれてないに等しかったし、あのラストの
あれはほんとにそうなの??って疑問に思っちゃった。
いろいろなテーマはこの映画にあったことはあったと思いましたが
基本、エンターテイメントとして楽しむ映画だったのかな、と。
それにしてもメル・ギブソン監督は、こういったエグイ?残酷な
描写が好きですね~(^^;;)
彼にはなんだか訳のわからないパワーを感じます(^^;;)
後半の逃げる逃げる、走る走る、そして攻撃の部分は
手に汗握る・・で面白かったといえば面白かったんですが
知らず知らず力が入ってたのか、長い映画だったけど
それは全然感じず一気に見たけど、見終わったらちょっと疲れてたかも(^^;;)
パウの父が「恐れるな」といった、精神性?を説いた部分もとても
印象に残りましたし、出演者たちの肉体美のすごさには感動。
マヤ文明の傭兵たちの、衣装(?)や化粧も綺麗だなぁ、と思いました。
個人的お気に入り度3/5
出演者たちの肉体美、私も同感です。筋肉がしっかりついていて逞しかったですね。
あの奥さんがかわいくて好きでした。
あの残酷描写がやりたかっただけかもー。
マヤ帝国のあの狂気じみた儀式うんぬんも
史実かどうかは怪しい!監督の妄想かもしれませんよ。
でも,彼の映画に注ぎ込むパワーのものすごさが
強烈なオーラになって迫ってくる作品でした。(この監督の作品はみんなそう)
エンタメ作品として観たら,完成度は高いかと。
生贄にするだけで(殺すだけで)良いと思ったんですが、あのように・・(^^;;)
あれは監督の好み(?)の問題かな~?!(^^ゞ
そう!出演者、だれもかれもみんなすごく美しい
肉体でしたよね~!あの王の子供(?)一人を
除いて、だれも太った人はいませんでしたし(って当然か?!(^^ゞ)見とれちゃうくらいでしたよね。
奥さんもとてもキュートでしたよね~(^▽^)V
彼と子供と一緒に、あのあと何が待っていたのか・・・
せめてあの家族が幸せで過ごせてたらと思いました。
TB&コメント、どうもありがとうございました
でも、わかる、きっとそうですね(^ー^* )フフ♪
そうそう、あの儀式もあのラストも史実とは
ちょっと違うような・・(^^;;)
だから、妄想かも・・ですね(笑)
>エンタメ作品として観たら,完成度は高いかと。
ほんとそうでした♪
だからなに?って追求しないで、娯楽映画として
見れば良い映画だったんだよな、と思いました~(^^ゞ
TB&コメント、どうもありがとうございました
上のメルさんのコメントでも出てきてますが、あの王子の肥満はなんだったんでしょ??
あの時代の食生活からは、あんな肥満児は出現しないと思うんだけど・・・
甘やかされてるってとこを見せたかったんでしょうかねぇ・・・。
言葉にもこだわって作ってるのだから、もっと歴史を感じさせてくれるものであって欲しかったです。
これじゃ、べつにマヤ文明でなくても良かったんじゃ?って思っちゃいますよね!
思い込みが激しいので(笑)勝手に歴史大作なのね!なんて思って観にいったら全然違ったので、前半はちょっと怒りそうになりました(苦笑
マヤ語にマヤ文明のセットに、こういう俳優さんを集めて雰囲気はめちゃありましたよね。
だからこそ違うじゃん!って何度も思ったんですけど、見終わってみればかなり印象に残っていたのでエンタメとしてはよかったのかもです。
ホントメルギブさんはこういう描写が好きですよね!
大丈夫かしら?(笑
苦手ではないのですが、やっぱりちょっとびっくりします。当分この姿勢は変わりそうにない?
「アポカリプト」!!
映画界きっての処刑好き!
天才を超えた変態映像作家!
我らがメルギブによる新感覚「首チョンパ」エンタメ!!
新たなる首チョンパの時代到来を予感させる喜ばしい作品。
スゴかったですよね。
処刑シーンね。
あんな首チョンパは今までなかったです。
新鮮だった。
まず執行人がいけにえ君の心臓を取り出すんですよね。
ナイフでガバガバやって。
いけにえ君は、自分の心臓を眺めながらチョンパされるんですよね。
あー、怖い。
チョンパ後の演出もフツーじゃなかったです。
チョンパした後に、チョンパされた首視点になるとゆーね!!
チョンパ首視点で周りの映像がグルングルンなってね。
そんで、ゴロゴロと階段を転がっていくチョンパ首。
ここまでこだわり抜かれた一筋縄ではいかない首チョンパはかつてありませんでした。
メルギブは何を考えて映画作ってるんだかサッパリわかりません!(笑)
首チョンパで絶望させといて、テキトーな展開で反撃に出る後半もスバらしかったです。
首チョンパで個人的な悪趣味センスを爆発させて暴走しちゃった(いっつもだけど)メルギブが、反省も兼ねて後半は激しい肉体派アクションでエンタメしちゃう!!
「アポカリプト」は、メルギブが映画をエンタメと理解できた初めての作品です。
趣味ばっか追い求めず、お客さんを楽しませることが大切なんだと気づいたんでしょうね。
これはメルギブ監督の変態性とエンタメ性が見事な調和を見せた完成度の高い芸術作品であります。
首チョンパ!
ほんと、おっしゃる通り、あの時代に、あのタイプの肥満児はいないんじゃ??って思ったけど、まぁ彼ら恵まれた人たちだけはたっぷり食べて、な~んも労働しなくって・・ってことを言いたかったんでしょうかね~?!
メルギブさんの考えてることは、わかりにくいので(^^;;) 真意のほどはわかりませんが
>葉にもこだわって作ってるのだから、もっと歴史を感じさせてくれるものであって欲しかったです。
そうそう!あれだけ言葉にまでこだわったんだから
もうちょっと史実っぽく作ってくれればなぁ、と思いました。
が、彼の場合こういうシーンの数々が撮れれば
こでまりさんが書いてくださってるように、マヤ文明なんてどうでも良かったのかも・・ですね(^^ゞ
今後どんな映画を作って行くのか、楽しみでもあり
恐くもあり・・ですよね(^^;;)
TB&コメント、どうもありがとうございました~
”マヤ文明、崩壊前夜の・・云々”ってことだったので、そういうお話しかと私も思ってました~。
私はおわかりのとおりDVDになってからだったので
その間に、ちらほら、どうも違うらしい・・という
話が聞こえてきたりしてたので、じゃ、どういうものなの?って思って見たんですが、あ~こういう映画だったのか~!って、こんなに後になってから見たのに、それでも驚きましたよ~(^^;;)
エンタメ映画でしたよね。
>マヤ語にマヤ文明のセットに、こういう俳優さんを集めて雰囲気はめちゃありましたよね。
ほんと、それは独特のものがありましたよね。
ひとりも知ってる俳優さんはいないし、マヤ語(?)
しゃべってるし。でも、言葉にもっと違和感があって
困った状態なのかな、と思ったけど、それは思ってたほどじゃなくて安心(?)しました(^^ゞ
メルギブさん、ほんとこう言うの好きですよね~(^^;;)
次はいったいどんなの撮るつもりなんだろう?(^^;;) 恐いもの見たさ(?)で、次も見るかも^^
TB&コメント、どうもありがとうございました~
(≧∇≦)/ ハハハ そうですね~(笑)
彼の頭の中は一体どうなってるんだろう?(^^;;)
そうそう、首チョンパもすごかったけど
あの心臓のシーンは正視に耐えがたく・・(^^;;)
と言いつつ、しっかり見たけど(^^ゞ
あのように綺麗にスパッと(?)切れるもんなんでしょうかね~?!
そうか、あの後半の面白さは、前半のそういうのの反省を兼ね・・だったんですね~(≧∇≦)/
でも、ほんとshitさんが書いてらっしゃる通り
エンタメっぽい映画を彼はこれまで作ってませんもんね。
これはまさしく(特に後半は)それかと^^
計り知れない彼の奇妙な(?)パワーは、これから
どうなっていくんでしょうね~?(^^;;)
楽しみでもあり、ちょっと恐い・・(^^ゞ
いつもながら楽しいコメント、どうもありがとうございました~