心の栄養♪映画と英語のジョーク

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「ハンサム★スーツ」

2009-03-21 | 映画「は」行
定食屋“こころ屋”を営む33歳の大木琢郎(塚時武雅)は、料理上手で心優しい店の人気者。
しかし、肥満でブサイクな容姿からこれまで全く女性に縁がない。一目惚れしたアルバイトの
寛子(北川景子)に告白するもあっさりとフラれ、店を出て行かれる。ある日、スーツの新調に
訪れた紳士服屋で、着るだけでハンサムになれる“ハンサム・スーツ”と出会い購入する。
琢郎はそのスーツに袖を通すと、絵に描いたようなハンサム男へ変身を遂げるのだった。こうして、
スーツを着用した時の琢郎は光山杏仁(谷原章介)として一躍人気カリスマモデルとなり、
超モテモテのドリーム・ライフを満喫していくのだが・・。



まぁ簡単にオチは読める展開でした^^
それでも笑えるところはあったし、ほのぼのするシーンもあり、
「人間見た目じゃないよ、中身だよ」のテーマはあまりにもありきたりと
言えばありきたりでしたが、出演者のユニークさと楽しさで
面白くなってたかな~。笑えないところもあったんですけどね(^_^;)

塚地はもう充分その俳優さんとしての素晴らしさは認識済みですが、
彼がハンサムさんとして変身後の谷原章介が面白かったです。
彼のこと、あまり好きじゃないんですが(^^ゞ自分の顔を鏡で見て、
「めっちゃハンサムやんけ~!」なんて叫ぶところなんて、どんな
気持ちで演じてたのかな~?って想像すると楽しかったです。
谷原章介は見た目ハンサムさんを演じてたわけですが、
中身は塚地演じる琢郎だったわけで、見た目と行動とのギャップがあり、
そのあたり上手く演じてたなぁって思いました。

他のハンサムさんとして出てきた人たちも(私が好きな人は一人も
いなかったけど(^◇^;) )ハンサムを演じることを、きっと楽しんで
ただろうなぁと思えました。中条きよしなんて久々に見ちゃったけど、
中身が温水だったので、ぷぷっ!と笑えました~。
その他諸々、ハンサムさんと不細工さんの代表(?)として出てきてた
人たちを、ほぉ~、と楽しみました。

でも、やっぱり私は不細工だと言われてた大木琢郎がとっても
素敵な人に見えてたし、琢郎で充分!そんなに女の子に露骨に嫌われる
なんてありえな~い!って思って見てましたわ(^_^; 
まぁそのあたりは映画って事で強調されてたわけでしょうが。
それにラストはきっとああなるんだろうとは思っていたものの、
別の方が良かったなぁ。
(詳しく書きたいけどネタバレになりそうなので書けません(^_^;))

ハンサムスーツのあの入れ物(?)というかハンサムスーツのキャラクターが
とても可愛くって好きでしたわ。なにやらタイヤメーカーのミシュランの
キャラクターを思い出させまましたが(^^ゞ

大島美幸の使い方がどうも、もやもやするような、落ち着かないような
申し訳ないような?妙な気持ちになったんですが、脚本が彼女のご主人の
鈴木おさむだから良いのかな~?!(^_^;)

個人的お気に入り度3/5

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは~☆ (latifa)
2009-03-29 09:38:19
メルさ~ん、こんにちは!
お出かけ中なのは知っていたけど、ちょっとおじゃましまーす。未だ旅行中かな~♪

そうそう、私もミシュランに似てる~と思いました。単純に笑って見れて楽しかったけど・・・、でも私は先に原作を読んでいて、それを読んでいた時はオチが全く解らなかったので、ええっ!!そうだったんだ?という意外性もあって、凄く面白く感じたんです。

映画版は、塚地さんが、へ~っくしょん!とか、鼻の穴に指~とかが、料理人にあるまじき??クセだわよ~!!と、ちょっとそこが引っかかってしまった・・・(細か過ぎるかなw?)
latifaさんへ♪ (メル)
2009-04-01 11:36:13
latifaさん、こんにちは~♪

いやはや、こんなにコメントバックが遅くなってしまって、本当に申訳ありませんm(__)m
29日の午後には帰ってきたんですが
一人置いていった主人がいるもんですから(^_^;)
掃除洗濯、その他諸々、家の仕事を片付けて
さらに息子はまだ帰省中でこちらにいるので
なかなか思ったように自分の時間が取れません(涙)
その息子も明後日にはあちらに帰ってしまうので、ホッとするも寂しくなりそうです。
今回はちょっと長い滞在でしたので、余計に
寂しくなるかな~・・と。

で、この映画ですが^^
latifaさんも思ったんですね~、ミシュランのあのキャラに似てるって(^ー^* )フフ♪
あれ、可愛くて好きなんですが、これもまた好きでしたわ♪
latifaさんは原作も読んでらっしゃったんですね。
そうか、そちらでは、えぇぇっ!!という意外性があったんですね~。
映画だけしか知らない私は(^_^;)あの可愛い子があのようにかたくなに・・と思ったとき、そしてあの大島が出てきた時に、あ、これは・・と思ったらその通りで(^_^;)
オチは読んだとおりでしたが、それにしても
塚地演じる彼は全然魅力がないなんて、嘘だ~~~って思いましたわ(^^ゞ
俳優さんとかスターさんにおいては、これこれこういう人のファン、とか言ってて、その人たちは結構見た目も良い人が多かったりもしますが、実際問題として、こういう人が周りにいたら、私は惚れますよ~!(笑)
顔だって、二目と見られない顔って分けじゃ
全然ないし、愛嬌あるし、わたし的にはOK(笑)
でも、仰るとおり、料理人が商売ですから
鼻の穴に指・・は確かにあるまじき行為ですよね~(^_^;)
テレビドラマの方も、昨日半分くらい見ましたが、そこそこ面白そう^^
でも、多分続けては見ないと思いますが(^^ゞ
なんせ時間がなくて、映画を見るのに忙しくて・・ですが(笑)
Unknown (ちゃぴちゃぴ)
2009-07-26 23:55:44
メルさん、こんばんは~
谷原章介さんの「めっちゃハンサムやんけ~」は笑えた。ほんと、どういう心境だったのかな?役者だからとはいえ、こっぱずかしいかったでしょうなぁ。中身は塚地風なのが、あちこちであって、面白かったです。
人間中身だよっていうのは、題名からして浮かぶこと。ラストは思い浮かぶね。

私、ほんと見た目のいい俳優さんは弱いですから、なんもいえん…
(^O^)きゃはは
何を言っても説得力なしよね。ハハハ
ちゃぴちゃぴさんへ♪ (メル)
2009-07-27 08:17:19
ちゃぴちゃぴさん、こんにちは~♪^^

>谷原章介さんの「めっちゃハンサムやんけ~」は笑えた

そうそう!!!あれ、可笑しかった~!
私も、あれはどういう心境で言ってるんだろう?って思いました(^^ゞ
自分で自分の事を”めっちゃハンサム”って言ってるわけですよね~(^^ゞ
中身は塚地という設定だからしょうがないとはいえ、こっぱずかしかったに違いないですよね(^^ゞ
ちゃぴちゃぴさんが書いてくださってるように、そこの部分(中身が塚地で見た目谷原)が出てくる度に面白かったです^^

>人間中身だよっていうのは、題名からして浮かぶこと。ラストは思い浮かぶね。

ですよね。
美しいく可愛い彼女が2度3度と出てくると、あ~・・これはきっと・・とラストは思いつきましたです^^
でも、人間中身とはいえ、やっぱり見た目も大切ですよね~。
どうしても第一印象は見た目ですし。

それにしても、塚地があそこまでみんなに嫌われる・・というか、女の人に敬遠されるほどかなぁ~・・ってところはありました(^^ゞ
ちょっと偶然触れられただけで、おえっ!ってなるほどじゃないですよね(^_^;)

そうそう、私も、特に俳優さんたちに至っては、見た目重視だったりしますので(笑)なんにも言えまへん(^^ゞ
ま、私の好みが万人に受けるかとうかはわかりませんが(≧▽≦)