杖をつき始めたのは何年前からだろうか?
始めは山歩きなどの時に、山道に落ちている木を拾ってはついていたものである。家族で行楽に出かけた時なども、子ども達が私のために一生懸命杖探しをしてくれた。用が済んだら山に返して帰ってきたものである。その程度だったからまだ足の症状は進んでなく、自分もこの先進行するなどとは思いもよらなかった。
私は歩くのが好きで、よく散歩やピクニック、歩く旅のツアーなどに出かけたりしていた。その頃の記録、職場仲間の同人誌に掲載した「私と旅」という文章がみつかった。
しばらくして一本だけを買い求め、出かける時は折りたたんでリュックに入れ、現地についてから出して歩く程度であった。
それが常時つくようになり、1本が2本に、入院直前痛みが最悪の時は松葉杖・ロフストランドクラッチ杖ということに。
そして退院直後の松葉杖、クラッチ杖と徐々に杖への依存度を下げていき、今に至る。人工を入れてから1年経過し、徐々に脚力もつき、安定した歩きも出来るようになったので、逆に2本から1本へ・・・。と現在移行しつつある。
この2・3日前から1本のみを使用。室内だけの移動の時は杖なしと、適宜体調にあわせて調整している。始めのうちは人工側の足の甲が痛んだが、慣れてみると「うん、いけるかも」
無理せず、かといって足を甘やかさず、この調子で行こうと思う。
始めは山歩きなどの時に、山道に落ちている木を拾ってはついていたものである。家族で行楽に出かけた時なども、子ども達が私のために一生懸命杖探しをしてくれた。用が済んだら山に返して帰ってきたものである。その程度だったからまだ足の症状は進んでなく、自分もこの先進行するなどとは思いもよらなかった。
私は歩くのが好きで、よく散歩やピクニック、歩く旅のツアーなどに出かけたりしていた。その頃の記録、職場仲間の同人誌に掲載した「私と旅」という文章がみつかった。
しばらくして一本だけを買い求め、出かける時は折りたたんでリュックに入れ、現地についてから出して歩く程度であった。
それが常時つくようになり、1本が2本に、入院直前痛みが最悪の時は松葉杖・ロフストランドクラッチ杖ということに。
そして退院直後の松葉杖、クラッチ杖と徐々に杖への依存度を下げていき、今に至る。人工を入れてから1年経過し、徐々に脚力もつき、安定した歩きも出来るようになったので、逆に2本から1本へ・・・。と現在移行しつつある。
この2・3日前から1本のみを使用。室内だけの移動の時は杖なしと、適宜体調にあわせて調整している。始めのうちは人工側の足の甲が痛んだが、慣れてみると「うん、いけるかも」
無理せず、かといって足を甘やかさず、この調子で行こうと思う。
この時のお気持ち良く分かります。
過度の思いやりは おせっかいと感じてしまうことがありますよ。
私も少しでも脚を長持ちさせるようにがんばります。
いつか杖をお供に東海道の旅の続きができるといいですね。
東海道の旅はとうとう京都には行けませんでした。
この頃は東海道に見立てて、近隣を散歩しています。
今では杖がないと移動がむずかしくなりました
最近は人の目にも慣れて堂々と杖をついています
いろいろありましたがやっと悟りの境地に達したのでしょうか
案の定振り返ると、じっと見ていました。
いやな気分だけど、平気平気。
私も悟りの境地ですよ。