柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

宿命

2016-05-21 06:46:15 | Weblog
こうやってはいけませんよの典型を見せてくれています舛添さん。一回目、二回目、そして三回目、これほど上塗りするのも珍しいでしょうね。特に今回は弁護士が後ろについてのことです、それはきっと法廷用の用意、尻尾掴まれないように何も喋るなの戦略。当事者達が係争中のことだからコメントできないと逃げるいつものあれなのですが、それにしても度が過ぎる。政治家達は皆そうですが、他人を責める時はこれでもかとやる、翻って自分が咎められるとまずは知らん顔して次に居直ってそれで已まねば他人の所為にする、病気に逃げる。甘利さん然り、民進党の山尾女史然り。それにしてもこれだけ自分で火を点けるケースも珍しいでしょう。そして、それはつまり今まで敵ばかり作ってきたということ。ダメなんでしょうねぇきっと。何万何十万の金の始末も付けられぬ奴にどんな仕事ができますの?
 何やかやでやはり白鵬さすがに白鵬。見事な壁。騒ぎ過ぎの歓声に頭から冷や水ぶっかけます、稀勢の里ブン投げました。強いわ。で、その後の支度部屋でのコメントに唸ってしまいました。勝つなら勝ってみろ。強い人が大関になる、その中で宿命の人が横綱になる。稀勢の里には勝っていいよの相撲だったけれど、それでも勝てないのは何かが足りないのだろう、と。ううむ。しびれますね。取り組み直後にあの言葉です。如何に彼も気合いが入っていたかの証左ですが、なんとデカイ高い分厚い壁なんでしょうか。琴奨菊の時もそうでしたが、今回も顔が違うとか態度が違ってきたとか例によっての神風報道の中、所作仕草や土俵態度などにあれこれ咎めの多い人ですが横綱とは斯くあるべしと満座に示すところ35回の優勝は伊達ではないわけです。何かが足りないのだろう。こう静かに言うところ、隔絶たる力の差を表して余りあります。ああいう相撲をああいう場面で見せてくれる。相撲はいいですよ。
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迅速

2016-05-20 08:18:49 | Weblog
沖縄の米軍属による殺人事件、基地があるからこその悲劇が繰り返されるわけですが、地位協定の壁とか日本政府の弱腰とかの理由で泣き寝入りの形で納めてきた歴史です。今回は翁長知事さん、それ見たことか顔で、これもドヤ顔というのでしょうが、基地問題をアメリカの仲間達に陳情に行った帰りです、丁度のタイミングでマイクの前に立ってます。殊更に声を荒げるでなく低いトーンでため息混じりです、どうしてくれる?そうですわね。今回は知事さんに風です。それは措いて、今回違うことがもう一つ、政府の対応が早いですよ。その日の夜のうちに岸田さんがケネディー大使を呼び付ける、防衛相が駐日米軍のトップを呼びつける。映像見ていると防衛相がへいこらしている風で、向こうさんはバッジをこれでもかとぶら下げた制服姿です、威厳威圧は向こうの勝ち。ま、これも措いて。丁度その時に報道ステーション見ていて後藤さんが早く対応しろと目を三角にしていた時で、来週のサミット、オバマさんの訪広、ひいては参院選に影響すると御説の披露してました。早かったですよね確かに。岸田さんがノッてるんでしょうな。もちろん安倍さんの指示ではあったにせよ。軍属ってのが他所者にはわかりにくく、当初日本人とも米国人とも報道なかったので、基地で働いてる日本人も軍属じゃねぇのか?とも穿ったことでしたが、違いました、元海兵隊員でそのまま沖縄で住みついている米国人なんですねきっと。犯罪はあくまで個人の問題、性格人格の問題ですが、質の悪い外人がウヨウヨいるという環境さえなければという非難は正当でしょう。迅速な対応。根本からどうこうできないのですから、態度だけでも見せないと。官邸の動きは迅速でしたが。
 天皇皇后両陛下が熊本を慰問されてます。何とも有難いことです。新聞に載る写真は、陛下もお年を召したなとの感慨深くしますが、それでもああやって民草の為に足を運ばれる。これを有難い、辱けないと思わぬ日本人がいましょうか、と感動します。いえ私はこっちへのバイアスの大きい者ですので些か大仰に過ぎましょうが、押しつけようとするつもりもないのです、しかし天皇陛下の存在価値をこういう時に我々は感じ入るべきなのでしょう。皇太子さん、あなたは大丈夫かい?女房の方ばかり見ていたんでは国民からそっぽ向かれるよ。
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世論

2016-05-19 08:20:05 | Weblog
舛添さん、さすがに二度目は神妙で低姿勢です。一度目はあれこれ言い訳して実にみっともないことでしたが、そういう批判が耳に届いたのでしょう、自民党幹事長にガツンと刺されて自らの足元の危うさに気づかされたのでしょう、平謝りでしたね。素直に謝るってのは難しいんですねぇ、この業界人には。トラブル解決、回避の一番の要諦は非があるならまず謝ること、ここでしょうにね。妙に謝るとそこにつけまれて・・というマニュアルが確かにあります、我々の業界でも事故対策のイロハのイです。が、そんな所につけ込んでくる奴の方が特殊であって、普通はごめんなさい、私が間違ってましたで大半は緩むのです。それが感情の動きであり、言葉の力であり、人付き合いなのです。相手が怒るには理由がある筈でそれはきっとこちらの不手際です。もちろん相手の理不尽もあり、無茶な言いがかりもあり、性格人格の問題もあります、それとわかればそう対応すればいいのですが、いずれにせよ怒っている相手に対するにはそれなりにきちんとしないといけません。それこそ初期対応です、初めの一言、初めの態度です。こんな場面はいくつも見てきましたが、このエリートは凹んできた経験に学べなかったわけです。つまりは常識の欠如。そう斬って捨てていいことでしょう。
 三菱に次いでスズキも燃費測定に不正があったと公表してます。バレる前に晒せ。これも危機管理なのでしょうが、そうは言ってもあのスズキの大将のことです、口では謝ってますが、大したことないの判断です。あの差は誤差の範囲だ、迷惑かけているのではない、このまま訂正修正せずに販売を続けるとの方針だそうです。さすが大将、強気。でも、今後わかりませんねぇ。舛添式に、世論に負けるかもしれませんから。
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無用

2016-05-18 08:25:17 | Weblog
やがてこういう時期がやってくるのですが果たして「心のケア」の出番です。熊本地震の後に生徒児童にアンケートすると2143人からその必要のある回答が得られたとのことです。私はこれぞ偽善の典型、無用の長物、要らぬ節介と思っていて、仰々しく臨床心理士が動員されて配置されてという記事を見ると苦々しく思うのです。役に立ってるのか?そうやっておけばいい、こっちはそれで対応終わり。あまりに役所的な仕事にしてないかとの憤りです。相手が子供ですから余計に思います。何故か。精神科医や臨床心理士の力量に疑問があること。一体どういうケアするんでしょうね。そばにいる(いつも以上にそばにいるでしょう)両親の言葉や対応以上に効果的な方法ってのがあるんですかね。TVの報道聞いてると、トイレに一人で行けなくなったとか夜になると泣いている、幼児返りしているとかの回答を指しているようですが、あんな災難の後です、そういう気持ちになることは極々当たり前でしょう?そういう状態を経て、周りの環境の変化に沿って気持ちも回復する、それが正常な経過の筈です。治す治さぬのレベルじゃないです、正常な経過を病的にとらえること自体が間違ってます。そういう背景に指して、失礼ながらマニュアル通りのことしか言えないだろう、能力差もまちまちな医者や心理士達の対応でかえって混乱することになりかねぬと思うのです。きっといつもより両親や親族と近くで体を寄せて暮らしているんでしょう、それ以上の回復に向かう環境ってのはない筈です。両親も特別の対応など要らぬのです、待って辛抱してということを教えてやればいいんです。外から誰か分からぬ者に上から目線で御治療いただくほどのことではないのです。全く要らぬ世話と思うのです。が、行政は、マスコミはそうは思ってません、可哀想な人達なんだからとにかく何とか対応しろ、そればかりです。そしてやりっ放し。でしょう?内容にまで言及しませんから連中は。専門家を送ればいいんです。それだけです。体面です、やりました、です。誰が迷惑を被るんですか。答えは明らかでしょう?
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評価

2016-05-17 08:25:03 | Weblog
東京五輪招致の為に使った金、2億2千万が使途不明だと騒いでます。海外の怪しいコンサル会社に送ったと見つけられて騒いでます。何を今更、何を子供みたいな幼稚なこと言い立てるんでしょうね、呆れます。その前に招致に失敗した石原都知事が苦虫噛みつぶして言ってたじゃありませんか。コネもカネも自国のヘルプも何もかも足りなかったと。だからばら撒いたんでしょうに。賄賂だったんだろう、集票目的のカネだったんだろう?との非難のようですが、その通りでしょうに。FIFAもそうだったように、五輪はもっと規模が大きいんじゃないんですか大利権構造。賄賂?それが足りなかったから負けたと石原さんが言ってたから、その轍を踏まぬように、の対策です。正しい対策。だから獲れた。ったく正義の味方連中の言いがかりってのはどうにもなりませんわ。
 白鵬、昨日の相撲、昇り調子の勢(いきおいと読む、しこ名です)相手に立ち合い右のカチ上げ一発、脳震盪でノックダウンでした。右フック一発のまさにボクシングのKOシーン。と言うかあれはプロレスのエルボースマッシュです、ビルロビンソン張りの(古っ!)。いや、あれだけ勢いがついてますから、相手をロープに飛ばしてのウエスタンラリアートが正しいですか、スタンハンセン!で、あれに対する評価です。「格下相手に荒技」との非難があり、「無為に食らう相手が悪い、相手が弱いだけ」との見方ありです。どっちがどっちじゃないですが、後者は産経、前者は左翼さん新聞の記事です。ダメ押ししたり無闇に張り手したり、とかく白鵬には横綱らしい相撲しろという咎めは多いのですが、強いんですから皆言うだけです。猫だましまでやって、あれはおちょくりが過ぎるとさすがに思いますが、でも相撲ってのがああいう格闘技なんだというわけです。双葉山、大鵬という伝説リジェンドがあれこれの修飾をうけて祀り上げられて横綱相撲とは斯くあれと、例えば白鵬自身がよく言う「後の先」の如く、要求されるわけです。いかにも日本人らしいことで、確かに、しっかり組んで大相撲の末に寄り切るってのが好まれましょうけれども。でもあれも勝ち方ですから。
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報道

2016-05-16 08:04:47 | Weblog
熊本地震から一カ月、復旧の進まぬことばかりマスコミはあげつらいます。阪神淡路からは20年以上経ちました、街並みは復旧したことですが皆が元の生活に復旧したわけではないです。況や福島に於いておや。行政の尻を叩くことを仕事と任じているのでしょう、それはそれなのですが、現実とのギャップにしんどい思いをするのは当事者たちでジャーナリズムではありません。理想論をカラカラ回しても、届かぬことは届きません。学校が再開するまでは、子供たちのストレスが云々、体調が云々、友達と遊ばせてやれ云々、正義の味方達はうるさいことでしたが、それも仕方ないことだったはずです。つまり弱いところ、非難しても反撃食らわぬところを狙ってやるわけですね。水、電気、便所。インフラは行政の仕事ですから言いたい放題。銘々それぞれに工夫しているところの筈です、一カ月も経てば物もそれなりに届きそれなりの対応ができていましょう。そこに向けてまだ足りぬ、これが不十分とやる。そんなことはあなた方に言われずとも皆分かっていることで、家に帰れないんです、これ以上の不十分はないでしょう。どう見ても一カ月やそこらで回復する状態じゃないですよあの被害は。そこをもう一カ月もたったのに、と書きます言います。被害状況の周知という名の見世物報道が多いことです、そこのところの区別や心得が徹底されてませんが、もとより先駆け競争です、スクープ獲ったもん勝ちです、「他人の不幸は大きい方が」の心理からの必然ではあります。行政が何もしてない筈がないです、外から見てると無駄、不適、非効率は目立つことでしょうが、そうは言っても、です。今やれることをやるしかなく、それが結局積み重なってできあがる、遅い早いは結果論で、時間が解決するわけですが。
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区別

2016-05-15 10:14:53 | Weblog
LGBTと呼ばれてますが、これら4つを一緒くたはないだろうと思ってました。どれが違う?最後のT,transgender 性同一障害と思います、これは日常生活に深く影響する不都合だからです。前の三者はあくまで性的嗜好の問題、そういう理由です。が、違う見解を読みました、違うのはBだと。言うところの両刀遣いですが、これは自分の意思でどうにかなること、つまり性的嗜好の程度がLGとは違うというわけです。しかしLもGも(Gayの場合は、これまた言うところのオカマとオナベの差があるし、生き方も制限されると言えばそうなのでしょうが)自ら求めてのことですわね。その点はTは違います。と、記事を読みながら一人ツッコミ入れたことでした。どう思われます?
 日曜朝はTBS見てNHK見て、がルーチンです。こちらへも一人ツッコミしてる偏屈オヤジですが。NHKは民進党の女政調会長が出ていて、自民党の政調会長も同じ女弁護士で、マスコミ好みのこの対決図柄は何度か見ましたが、ガソリーヌ事件(ガソリン代横領)のオヤジ釈明以来すっかり女を落とした感のある山尾某女史には、あの追いつめるような物言いが耳について興味が失せてしまいました。結局この人も女のなりしたオッサンです。TBSの方は特集で「はびこる暴言」とやってました。このテーマなら連中の言いそうな結論は十分に推定できることでしたが、果たして、でした。フィリピン大統領選、今をときめくトランプさん、ヘイトスピーチ、採り上げる風景はこれです。連中は眉を顰めて上から目線で説き、溜息ついてます。そして話は当然の如くポピュリズムの罪へと進みます。あの岸井さんがまとめてました、最後は前後考えずに勇ましいことを大声で言う方が勝つ、これが現行の選挙制度なのだ。小選挙区制は政治家の、ひいては政治の劣化を招来していると。ふむ。だから?です。統治体系として民主主義を標榜選択している以上はポピュリズムは想定内の筈です。それをこういう事態になったらなったで、だから言ったじゃないか!と非難するのが連中のいつもの手口です、自分達はいつも正しいことを言っている、言ってきたという前提です。その昔細川の殿様を担いだのも、小泉に手を叩いた、橋下に期待したのもあんた達だろう?何もやらずに、外からぐじゃぐじゃ文句ばかり言うて、どんな結果が出ても因縁つけるだけ。古館さんがヒトラーの映像を頻りに流したのも、安倍さんをあてこすっただけで、民主主義の宿命に対しては何の言及も無しの浅薄な扇動モノでしたし。確かに現行の日本の衆院選挙制度の小選挙区制は間違いでしょうね、昔の中選挙区制に戻すべきですね、比例区なんてのもやめる。一選挙区から二人三人を選ぶべきです。小選挙区制を推し進めたのは小沢さんでした、あのオヤジには党利党略しかなかった、口で言うほどの天下国家観、百年の計などこれっぽっちもなかったということです。ま、今更言うても仕方のないことですが。そうは思いますが、選挙で代議員を選んで政治を任せるというシステムが、これこそが民主主義のシンボルなのですが同時に民主主義の最大の弱点そのものであるという認識が大事でしょうに。後先考えずに勇ましいことを言う方にたなびくのは大衆です。その手の本によれば大衆と住民、市民とは明確にその質において区別されていますが、その衆愚のニュアンスのついた大衆の意向(そんな統一されたものなどなく、煽る者に雷同するだけですが)を声高に優先して祀り上げて、その陰に隠れて現行制度の全てを破壊しようとする、共産党がまさにそれ、それとは違うと言いながら同じことしてる民進党もそうです、この勢力は正論を騙っているだけなのです。連中の話しぶり聞いてるとイライラします。理想論を振り回すだけで、そう実現しないのは自分達じゃない他人(為政者、社会、社会規範、慣習伝統、ひいては日本文化)が悪いのだと平然としてる厚顔。あの人達の仕事は楽ですなぁ。でも、マスコミに受けなければ食っていけないことでしょうし、そういう意味では典型的な水商売、あの人達も芸能人並みの厳しい人気競争の中に生きているのでしょうね。その点は同情しますが。
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呑込

2016-05-14 08:15:51 | Weblog
蜷川幸雄の死亡報道、新聞もTVも長尺です。下積みが長かったことなどプロフィールが載りますが、演劇に全く疎い私には、たまに紹介されるあの喧嘩腰の、どなり散らす演出スタイルしか知りません、実際に芝居を見たわけでもありません。ビッグネームであることしか知りません。紹介の文章の中に必ず出てくる商業演劇という言葉。きっと蔑みのニュアンスを含んでいる筈です、こっちで成功しても・・というワンランク下の意識。商業演劇に対する定義を知りません、金儲けや人気を考えない、大衆に受けるか受けないかを評価の対象にしない、純粋な演劇、表現とでもなるのでしょうか。でも、ヒトの何事においても物事を為す原動力はひとえに慾です、欲望です。純粋、という言葉には驕りもあり独善もあり、媚びるという言葉の裏にはそれができぬ憾みがあり、孤高とは空気を読めぬ性格の一側面です。向こうに居続けるしかない者の小唄のように思います、現に成功しているのはこちら側の者ですから。しかし成功している人達、この人もそう、つかこうへい、野田秀樹、宮本亜門達はやはり一つ引け目を感じているかもしれません。謙遜だけではない、所詮は商業演劇だから、との卑下。どうなんでしょうね。興味ありますね。
 社民党が民進党に近づいてるそうです。新聞記事にありました、これに小沢さんの党が混じれば、昔の社会党の復活じゃないかと。今の社民党じゃ、衆参合わせて5人いるんですか?、居るんでしょうね政党維持できてますから、合流もクソも「いつもの間にかの呑みこまれ」に過ぎぬ話題です。共産党はさすがに蹴りましたが、こちらは親和性が高いどころか本家筋ですからね、こちらから分派したんです、吸いこまれて、福島瑞穂だけが生き残る、辻本のように、そういう道筋でしょうね。どうぞお好きに、ではあります。大勢に何の影響もなし、です。
 舛添都知事が釈明会見して、それを報道ステーションで立川志らくが斬ってました、みっともない。全くその通り。こういう性格なんでしょうねこの男は。きちんとできない、どんぶり性分。カネに汚い、金の処理をきちんとできぬ奴はそれだけでダメです。そしてダラダラウジウジと言を左右するみっともなさ。他人の振り見て我が振り直しましょうぞ、御同輩。
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了見

2016-05-13 08:25:23 | Weblog
NHKで採り上げてます、騒音トラブル。カラオケやTVラジオの音量、車のアイドリング、時間や場所を弁えぬ高歌放吟、立ち話の類じゃありません。保育所の新設を地域住民が阻止して、その理由が子供の声がうるさいからというええ?事例がいくつか紹介されてますが、あの線上です。小学校の運動会の歓声やよーいドンのピストル音へのクレームだそうで、これがまた公務員の「クレームへの弱さ」という解説に隠した、朝日勢力の個人主義の強要、伝統慣習の破壊工作なのですが、御丁寧に教頭や校長が周囲の住民に断りに回るんだそうです。何とも情けなく且つ幼稚な社会になったもんです。もう一つ除夜の鐘にもクレームがついて、その寺は夕方に撞くなんて対応してるという話も紹介されてます。除夜の鐘ならぬ除夕の鐘だと誤魔化して。そこの若い住職に「こちらも変わって行かなければならない」なんて言わせてます。ま、NHKも同族勢力ですけれど。運動会をやってきたんだろうあんたも?自分が過ごしてきたこと事を子供たちにもやらせてやれよ!これで十分な反論であり、皮肉であり咎めになってる筈なんですが、連中には通用しないんでしょうね。とかく問題にされているゆとり世代だけじゃないですよ、ジジイババアも言うてるに違いないんです。若い奴らはさて措き、年寄り連中の横っ面はたいてやりたい気分になります。自分がやってきたことくらいやらせてやれ。年に一度や二度の事、どうして辛抱してやらねぇ!?いい歳して何をグダグダ言うてる?そうですよね。私と同年代の自治会長とやらが鼻の穴膨らませてるのを想像すると胸が悪くなりますね。社会を潰すな!です。どういう了見でぃ!!
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仕事

2016-05-12 08:22:14 | Weblog
オバマさんが伊勢志摩サミットにやってくるついでに訪広する計画です。まずは岸田さんの下拵えの効果成果でしょうね。ケリーさんを先に広島につれてきた、あそこから始まってる、いやこういう企みがもっと前から練られていたのであればあの訪問が呼び水になったという表現でしょうが、あの効果です。その前には慰安婦問題を曲がりなりにも(右側からは不満が多かったですが)一つの解決に持っていった功績。ポスト安倍と持ち上げられる由縁ですが、今回も長崎ではなくて広島という事実、長崎の代議員が誰だか知りませんが(昔なら久間さんとか自見さんとかうるさ方がいましたが)とても今をときめく外相様には敵いません、そういう背景。ケリーさんが結構ショックだったんでしょうね。話に聞くのと実際に見るのとは違うわけです、原爆は正当だったと政治の中枢にいる者なら嘘でも言わねばならぬ立場です、さすがにそこにギャップを感じたのでしょうあの赤鬼然とした大男が。同じように原爆資料館にも連れて行くべきでしょうね。彼が落したわけではないのです。現大統領としての言動は、やはり大きいでしょうなぁ。岸田さんの一番の仕事になりそうです。
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