柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

大人

2019-01-22 08:24:06 | Weblog
韓国船からのレーダー照射事件、関係者間で協議してきたけれど埒が明かずに、そこまで嘘つくならもういい、この証拠を出してここまでにしようと、レーダー照射音を公表してます。素人が聴いてもなんのこっちゃ?ですが、専門家が聴けば一目(一聴)了然の事柄なんでしょう。向こうさんも今更「参った」なんて言えませんから、ずっとシラを切り通すしかないです。一等初めにすみませんでしたと謝っとけばそれで済んだことなのに一旦嘘つくとどんどん上塗りしなければならなくなるという、子供のしつけに使える話になってます。それを指して報道ステーションで後藤某は言います、こうやってうやむやに終わらせようという策だろう、日韓関係をこれ以上こじらせるはよくないからと。いやいや、そもそもどっちが悪いんだ?の話の筈ですが、こうやっていつも中韓に対して譲歩(言う所の大人の対応)してきた果てが日中日韓関係でしょうに。まぁまぁ納めて納めてと勧めておいて、弱腰がどうのこうのと批判するのが彼らの論法です。もっともそうやて来たのは歴代政府ですけれど。北に呑みこまれて統一朝鮮、てのが現実味を帯びてきましたか。
 改元が近づいて、こんなに世間が興味を示しているのは30年前とは大違いだという記事を読みました。そうですわね、明治大正昭和の改元は天皇の崩御を機に為されたこと、改元を話題にするなんてはこれ以上の不敬はないわけですね。早く死ねと言うてるようなもんですから。ご不例の知らせに国中が鎮まる。30年前のことを思い出しますねぇ。あの国中の服喪という抑制抑圧を今上天皇は嫌われた。それはそれで民草は歓迎しなければならぬことなのですね。こう改めて指摘されると、そうじゃなぁと感心もします。
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