柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

感謝

2019-01-01 09:40:38 | Weblog
新年明けましておめでとうございます。今年もトンガリオヤジがあれこれ書き散らして参ります。まずは連続5000日更新が目標です(目標なんですかねこれ)、旧年に倍する御厚情のほどよろしくお願いしたします。
 各紙元日の紙面は同じ色です、分厚いですが広告や特集モノが多いだけで本編は薄く。今年は代替わりの年です。新元号は4月に発表するんだそうです。今上天皇への賛辞と惜別、浩宮(よりも次期皇后の方ですが)への期待と不安。ですねぇ、やはり年頭はこれでしょう。で、中国新聞は(私の中では悪名高い)相変わらず退位と書きます。お誕生日の会見で陛下自らが譲位と仰言っているのにこれです。この野郎!産経新聞は一面に曽野綾子の一文が載ります(産経新聞しか載せないという方が正しいのでしょうか)、さすが!、の文章です。天皇皇后両陛下が英邁なリーダーで、日本の戦後世代のあるべき姿を柔らかくリードして来られた、とあります。今上陛下に対する賛辞は多くあるのですが、この「柔らかく」という表現が利いてます。有難いことだと思います。トンガリオヤジにはジャストです。
 昨夜の紅白、ご覧になりましたか?スマップのスの字も見えないのは時代の流れを感じることでしたし、多くの男子組女子組が出てくるのには慣れましたが入浴タイム、トイレタイムです、演歌は聞きたいよねと年寄り達は思っている筈ですがまだ氷川きよしでは荷が重い不十分、北島三郎が特別に出てましたがああ森進一がいないのか、五木ひろしはなんだか若い衆に媚びるような歌だし、坂本冬美や天童よしみは早々に出てしまうし、天城越えだけで満足しろと言うわけでした、大トリが嵐じゃぁどうにも・・でしたが。いやいや出色は他にありました、役者が違う、ユーミンとサザン。すごかったですねぇ。ユーミンが二曲。星野源にあれだけ時間やるならユーミンに5曲くらい割けよ!ですよね。皆泣いてたじゃないですか。ひこうき雲とやさしさにつつまれたなら。あの時代の銘々の思い出がワーッと湧いてくるのでしょう。ユーミンは確かにニューミュージックの旗頭でした、歌謡曲全盛から拓郎陽水らのフォークに流れそうな所に出てきた才能、何その曲?と日本中がびっくりしたと言うても大袈裟じゃなかったですよね。私は中央フリーウエイもチャイニーズスープもルージュの伝言も聞きたかったんですが、あれが公募の結果だそうで。うむ。ひこうき雲が選ばれるなんて、実はユーミンのファンは渋いんですねぇ。ユーミンのステージングも眩しいばかりでしたが、いやもっと驚いたのは後ろに控えるバンドのメンバーです。キイボードに旦那の松任谷正隆、ベースに小原礼、そしてそしてギターに鈴木茂です!もっとバンド写してくれ~!彼らこそが70年代のニューミュージックを支えていた重鎮です。きら星です。息を飲む光景でした。同じ思いをされた方もきっと多かったでしょう。おお!!そしてサザン。勝手にシンドバッドを後に持ってきたのが憎い所ですが、桑田の手練れさよ・・です。あそこに出ている連中で(北島三郎は知らぬ風でしたが)サザンを知らぬはいないこと、皆このバンドに憧れてた者ばかり、それはユーミンとて同じこと。で、最後の最後にユーミンがフロントに並ぶ。胸騒ぎの腰つき~のくだりでユーミンがシナを作る、役者!!それまでの3時間が吹っ飛んでしまうあの5分でしたね。あのツーショットってないでしょう今まで。そういう意味では紅白でしたね。ユーミンにもサザン桑田にもそういう思い(大晦日の紅白は特別)があったことに感謝でした。
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2 コメント

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お見事でした。 (マ様)
2019-01-02 10:53:23
ユーミンさすがです。若い集団女子には真似できない格好良さでした!!
サザン桑田さん最高です!
数分で見事に紅白のそれまでの色を変え締めくくりました。
あの二人は圧巻でした!改めてユーミンのような歳の重ね方に憧れたことです。
マ様に (弘田直樹)
2019-01-03 09:21:41
いつも有難うございます。今年もよろしくお願いします。本文でも書きましたが、あの二人が何十年も先頭に居てあの業界に生きる者達の憧れ道標になって来たんですね、出演者たちの観客然とした陶然とした表情が物語ってました。そしてあのステージング。伝説化されましょうね。あれを観たことが宝になって。も一つ、これも本文に書きましたが、あのバックのバンドですよ。ナイアガラ、はっぴいえんど、キャラメルママ、ティンパンアレイ、シュガーベイブと繋がるニューミュージックの系譜。しびれましたねぇ。御同慶の至り。本年もよろしくお付き合い下さい。

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