柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

言訳

2018-06-29 08:22:57 | Weblog
はやぶさ2の話題です。先にどこかの星の塵を何年かけて運んで来たと感動ドラマ仕立てで見せられました。単純に私はああいう計算通りに帰ってくることに驚くわけでした。物理の法則ってのは、ファジーでないニュートン力学ってのは厳として真実なのだなとの感心です。神はサイコロは振らないとアインシュタインは主張したのでしたが量子力学が確率の世界を証明して。でも、ああやって遠隔操作できるということは計算通りに起こるニュートン力学の世界でしょうし(いえ、物理大苦手の私がエラそうに言うのはよしましょう)。で、今回の2号。3億キロの彼方の目的の小惑星に32億キロも飛んで到達して(それだけ追いかけたということですね)、その対象の小惑星リュウグウは直径900mだそうです。ええ?32億キロも飛んで行くその的が直径900m?どんな精度?凄い技術!でも、全部計算ずくということですね。これがまたすごいなと感心するのです。ひとえにこんな精緻な計算が根っから苦手で、物理が大苦手の性癖による感想ですが。
 サッカー、いかがです?最後の時間稼ぎが、ねぇ。長谷部が入った所で方針が見えたというわけでしたが、あれも戦術だ。とにかく決勝リーグに勝ち残らねばならぬのだ!これが本流ですね、今後どの番組でもどの解説者もそう言うでしょう。でも、これが逆だったらボロクソに叩くんでしょうしね相手を。セネガルの結果を待つ、首の皮一枚残っているから。点取りに行ってカウンター喰らったら元も子もない。西野さんの判断ですね。向こうの方が強いんですから。と、こちらも言い訳に傾いてますが。
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